血統調査員のYRAです。
「血統表は競走馬の設計図!」ということで。
YRA POG大会開催中!
毎週金曜日Mildom配信中!
https://www.mildom.com/14153530
↑フォローお願いします(^^ゞ
ということでここでは結果について記していきます。
血統表:(c)netkeiba.com
目次
2023-2024デビュー注目馬
デビュー順です。
※同Rデビューについては五十音順としています。
指名者名、敬称略
カズヴィトシャ 牡
父ルーラーシップ
ケッツアール 1名
⇒結果4着(6月3日阪神5R芝1600m)
⇒結果6着(8月12日札幌1R芝1800m)
テラメリタ 牝
父ブリックスアンドモルタル
母テラノヴァは現役時、30戦4勝(条件馬)
勝ち鞍は芝1200mと芝1600m
繁殖として本馬が初仔。
母母エアトゥーレは阪神牝馬S(G2・芝1800m)勝ち馬。
3代母にはフランスG1・ムーランドロンシャン賞(芝1600m)勝ち馬のスキーパラダイスが、4代母にはアメリカG1・エイコーンS(ダート8F)勝ち馬のSki Goggleがいる牝系。
父ブリックスアンドモルタルはアメリカの芝チャンピオン。
血統ラインは父Giant’s Causeway~Storm Cat~大系統ノーザンダンサー系。
現役引退後、日本に輸入され種牡馬となった。
この世代が初年度産駒。
自身の芝適性を素直に産駒に伝えそうだが、配合によってダートも出しそうだ。
非サンデー系なので配合の中心はサンデー系。
本馬も母父がヴィクトワールピサなのでサンデー系との配合。
S、リョウ爺、KO、ケッツアール 4名
⇒結果1着(6月3日阪神5R芝1600m)
⇒結果4着(8月20日札幌8R芝1500mクローバー賞(OP))
シュトラウス 牡
(キャロット)
父モーリス
母ブルーメンブラットはG1マイルCS勝ち馬。
産駒の勝ち上がり率は比較的高く、複数勝ち馬も多く出している。
父モーリスは天皇賞秋や安田記念などG1を6勝。
現役時、マイルを中心に活躍したが、血統的には重厚さがある。
サンデーの血は4代前にあるので、サンデーのクロスが作りやすいことがポイント。
先述したように母はマイルCS勝ち馬なので、マイラー×マイラーの配合。
母父アドマイヤマーズは牝系にトニービンなので、配合的には東京が1番合っていそうだ。
拉麺大好きおかず、蘭丸、愛知学院競馬サークル、ケッツアール 4名
⇒結果1着(6月3日東京5R芝1600m)
アトロルーベンス 牝
父リアルスティール
母キングスローズはニュージーランドG1・ニュージーランド1000ギニー勝ち馬。
繁殖としてディープインパクトとの間にサトノアーサー(エプソムC、関屋記念)を出している。
父リアルスティールはディープインパクト×Storm Catの黄金配合で、ドバイターフを勝った。
母系にはKingmamboの全妹Monevassiaを内包している。
Kingmamboはキングカメハメハの父となるので、リアルスティールは日本の主流血統が凝縮されていると言える。
リアルスティールは非根幹距離である1800mのG1ドバイターフを勝った。
種牡馬としてこの世代が2世代目。
母父Danzigはリアルスティールの父ディープインパクトと相性が良かった血で、ミッキーアイルなど上級マイラーを輩出した。
ディープインパクトの仔であるリアルスティールとも相性が良い可能性が高い。
初年度産駒を見た感じだと距離は2000mくらいまでが合っていそうなのでひとまずキズナのイメージで。
yasuの帝王、貴一、騎っしー 3名
⇒結果1着(6月4日阪神5R芝1400m)
⇒結果2着(8月6日新潟8R ダリア賞 芝1400m)
ブライトアゲイン 牝
父Practical Joke
隆明、うまナーリ 2名
⇒結果3着(6月4日阪神5R芝1400m)
⇒結果5着(9月17日阪神3R芝1400m)
クォーツァイト 牝
父ダイワメジャー
AKIRA 1名
⇒結果7着(6月4日東京5R芝1600m)
コラソンビート 牝
父スワーヴリチャード
母ルシェルドールは現役時、未勝利。
繁殖として本馬が初仔。
父スワーヴリチャードはジャパンカップと大阪杯の勝ち馬。
ハーツクライの産駒らしく、ダービーで2着と惜敗すると古馬になり大阪杯でG1初制覇を果たした。
サンデーの孫世代なのでサンデー系のクロスが作れる。
母父オルフェーヴルはサンデーの孫なので、本馬はサンデーのクロス3×4となる。
そこにアメリカ型血統のロージズインメイが入っている。この血はDevil’s Bag~Haloへと続く血で、先述したサンデーの父もHaloなのでこの血がかなり強調されていると言える。
このあたりが元来ゆったりとしたハーツクライ系にスピードが足されている形となっており、デビュー2戦目での勝ち上がりへと繋がってきたのではないかと思っている。
その為、ハーツクライの中、長距離イメージよりも距離は案外マイル前後がベストになってくる可能性があるのではないだろうか。
どらも 1名
⇒結果3着(6月4日東京5R芝1600m)
⇒結果1着(6月25日東京1R芝1600m)
⇒結果1着(8月6日新潟8Rダリア賞(OP)芝1400m)
チェルヴィニア 牝
父ハービンジャー
母チェッキーノは現役時、7戦3勝。
主な勝ち鞍はフローラS(G2・芝2000m)
オークスでも2着に入着した。
繁殖としてモーリスとの間に毎日杯2着のノッキングポイントを輩出している。
母母ハッピーパスは京都牝馬S(G3・芝1600m)勝ち馬。
父ハービンジャーはキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(イギリスG1・芝12F)を11馬身差で圧勝した。
ヨーロッパ型の血統なので配合は日本の主流血統との交配がセオリー。
母父キングカメハメハとの配合は有馬記念を勝ったブラストワンピースとエリザベス女王杯を勝ったモズカッチャンと同じ。
このような配合なので距離は延びて良いタイプ。
実際1600mから距離延長の1800mで勝ち上がったが、牝馬で距離不安が無いというのは心強い。
オークスを狙いたい1頭だ。
空門、たれ蔵、デクシ、蘭丸、JTAKA、きーぼ、ツムラ、こじまり、けい、イア、セブンエース、じんぼう、島根のSHIN、ゴッドタシロ、Katoe、とんくん、ケッツアール、すなお、Mimily、Miki、みっちゃん 21名
⇒結果2着(6月4日東京5R芝1600m)
⇒結果1着(8月12日新潟2R芝1800m)
ボンドガール 牝
父ダイワメジャー
母コーステッドはアメリカ産馬でG1・BCジュヴェナイルで2着。
繁殖としてハーツクライとの間に共同通信杯勝ち馬のダノンベルーガを出している。
母母Malibu Pierはアメリカ重賞勝ち馬。
3代母にもアメリカ重賞勝ち馬のBlue Moonがいる牝系。
父ダイワメジャーは2~3歳戦に強い種牡馬。
先述した半兄ダノンベルーガは父が晩成タイプのハーツクライながらクラシックで好走(皐月賞、ダービー共に4着)
そこから父が仕上がり早のダイワメジャーに変わったので、暮れの2歳女王決定戦まで順調に歩を進めて欲しい。
たつき、Sライン、空門、yasuの帝王、ポロン、シャルルドゴール、三冠馬車、エルモ、まぁ、けい、花梨、あこ、じんぼう、キタロー、キタエリスト、仁王、たまちゃん、とんくん、ケッツアール、しみっちょ、Mimily、Miki、シザリガー 23名
⇒結果1着(6月4日東京5R芝1600m)
ジュントネフ 牡
父モーリス
母ホットチャチャはアメリカ産馬で現役時、19戦6勝(海外)
主な勝ち鞍は、クイーンエリザベス二世チャレンジC(G1・9F)
繁殖としてステイゴールドとの間に菊花賞2着のエタリオウを輩出している。
父モーリスは天皇賞秋や安田記念などG1を6勝。
現役時、マイルを中心に活躍したが、血統的には重厚さがある。
そこに母父がヘネシー~Strom Catの系統なのでスピードを増強している。
短距離戦線~マイルあたりまでが主戦場になりそうだ。
北のへっぽこ、交差点 2名
⇒結果3着(6月4日東京6R芝1400m)
⇒結果1着(7月1日中京1R芝1400m)
⇒結果6着(8月6日新潟8R ダリア賞 芝1400m)
バスターコール 牡
父ルーラーシップ
母デクラーティアは現役時、9戦4勝。
主な勝ち鞍は、小倉2歳S(G3・芝1200m)
繁殖として本馬と同じルーラーシップとの間にオープン馬ドミナートゥスを輩出している。
5代母にはフランス重賞(芝1000m)勝ち馬のGlancingがいる牝系。
父ルーラーシップはキングカメハメハ直仔でサンデーを内包しない。
その為、交配はサンデー系牝馬が中心となる。
先述した全兄が古馬になってオープン入りしたように、もともとルーラーシップは成長力に定評があり、クラシック向きの種牡馬とは言えなかったが、近年はノウハウができたのか早くから活躍する馬が多く出てきている。
母系にフジキセキ+Deputy Ministerなのでスピードの増強は申し分ない。
成長と共に父の良さが出てくれば距離の融通も広がりそうだ。
空門 1名
⇒結果1着(6月4日東京6R芝1400m)
⇒結果6着(7月15日函館11R芝1200m函館2歳S(G3))
⇒結果2着(9月9日中山9Rアスター賞(1勝))
フェンダー 牡
父モーリス
母プリンセスロックは現役時、19戦3勝(条件馬)
勝ち鞍はダート1150mと1200m
繁殖としてビッグアーサーとの間にG3函館2歳Sを勝ったブトンドールを輩出している。
父モーリスはサンデーを内包する非主流の血統で構成されているので、主流血統であるサンデー系やキンカメ系との交配が可能で、素直にそのような配合で活躍馬を出している。
母父スウィフトカレントはサンデーサイレンス直仔で中距離重賞小倉記念勝ち馬。
天皇賞秋では2着に入着した。
先述した通り、母は短いところで活躍し、産駒もブトンドールなので基本スピード適性が高くなりやすいだろう。
そこに父モーリスなので基本マイル以下が主戦場となりそう。
朝日杯FS~NHKマイルを目指していって欲しい。
S、どらも、きーぼ、ガロまる、モモイロチャン 5名
⇒結果10着(6月10日阪神5R芝1600m)
⇒結果1着(6月24日阪神1R芝1600m)
⇒結果4着(9月9日中山9Rアスター賞(1勝))
エリカエスティーム 牝
父モーリス
空門、貴一 2名
⇒結果4着(6月10日東京5R芝1600m)
コスモキュランダ 牡
父アルアイン
キタロー 1名
⇒結果12着(6月10日東京5R芝1600m)
⇒結果4着(9月10日中山2R芝2000m)
ミッキーアプローズ 牝
父エピファネイア
ゴルシ君 1名
⇒結果7着(6月10日東京5R芝1600m)
⇒結果3着(8月20日新潟1R芝1600m)
ロータスワンド 牝
父ロードカナロア
母ルシュクルは現役時、15戦3勝
主な勝ち鞍はすずらん賞(OP・芝1200m)
G3ファルコンSでも3着に入着した。
繁殖としてディープインパクトとの間に函館2歳S(G3)とキーンランドC(G3)を勝ったブランボヌールやキズナとの間には函館2歳S(G3)、函館SS(G3)を勝ったビアンフェを出していて繁殖力はかなり高い。
4代母にはアメリカ重賞2勝(ダート8.5F、芝9F)のLucky Spellがいる牝系。
父ロードカナロアは現役時、名スプリンターとして鳴らしたが、繁殖としてはアーモンドアイやサートゥルナーリアといったクラシックディスタンスで活躍する馬も出す。
そんな中で母方にサンデーを持ってこないパターンは自身と同じ短距離で活躍する馬を出しやすい。
そんな中で本馬と同じ母父サクラバクシンオーとの組み合わせは、今年の高松宮記念を勝ったファストフォースや高松宮記念で3着になるなど活躍したキルロードと同じ。
このような配合なので目標は明確で、芝のスプリント重賞で存分に暴れてくれるだろう。
Kk、つるっち 2名
⇒結果1着(6月11日函館5R芝1200m)
⇒結果15着(7月15日函館11R芝1200m函館2歳S(G3))
シトラール 牡
父スワーヴリチャード
キャロット
みかんあめ、yasu yasu、きーぼ、たまちゃん、シザリガー 5名
⇒結果3着(6月11日東京5R芝1800m)
⇒結果2着(8月20日新潟2R芝1800m)
ダノンエアズロック 牡
父モーリス
母モシーンはオーストラリア生産馬。現役時は海外で18戦8勝。
主な勝鞍はクラウンオークス(G1・芝2500m)、オーストラリアンギニー(G1・芝1600m)、ストームクイーンステークス(G1・芝2000m)、ランドウィックギニーズ(G1・芝1600m)。
芝1200mのG1レースで2着に入った戦歴もあり、スプリント~クラシックディスタンスという幅広い距離で活躍をした。
引退後、繁殖に上がり日本に輸入された。
繁殖としてディープインパクトとの間に東京新聞杯(G3)、関屋記念(G3)、フェアリーs(G3)を勝ったプリモシーンを出している。
父モーリスはG1を6勝した名マイラー。2013年の年度代表馬。
名マイラーでありながら天皇賞秋を制したように、血統的には重厚さに溢れている。
その為、種牡馬として様々なタイプを出す。
ジェラルディーナは芝2200mのエリザベス女王杯を勝ち、ピクシーナイトは芝1200mのスプリンターズSを勝った。
ジェラルディーナとはDanzigのクロスを持つことが一致する。
先述した母の距離的性が広かっただけに、本馬も距離の壁はないだろう。
王道を歩んで欲しい。
空門、ポロン、シャルルドゴール、DVC、J.TAKA、ガロまる、もりぞー、花梨、煩悩ばかり、キタロー、つるっち、貴一、たまちゃん、Katoe 14名
⇒結果1着(6月11日東京5R芝1800m)
ツキガキレイデスネ 牝
父グレーターロンドン
しんゆう 1名
⇒結果6着(6月11日東京5R芝1800m)
⇒結果2着(7月2日福島1R芝1800m)
⇒結果4着(7月16日福島2R芝1800m)
ココシャンパーニュ 牝
父ビッグアーサー
ないつん 1名
⇒結果3着(6月17日函館5R芝1200m)
⇒結果3着(7月1日函館1R芝1200m)
⇒結果8着(7月16日函館1R芝1200m)
⇒結果6着(8月26日札幌1R芝1200m)
リエラ 牝
父ワールドエース
モモイロチャン 1名
⇒結果6着(6月17日函館5R芝1200m)
⇒結果8着(8月13日札幌8R芝1800mコスモス賞(OP))
アマンテビアンコ 牡
父へニーヒューズ
母ユキチャンは現役時、17戦5勝。
主な勝ち鞍はG2関東オークス(ダート2100m)
繁殖として仔シロインジャー(父ハービンジャー)からチューリップ賞など重賞を6勝しているメイケイエールを出している。
父へニーヒューズはアメリカの馬でキングスビショップステークス(アメリカG1・ダート7F)とヴォスバーグステークス(アメリカG1・ダート6F)勝ち馬。
血統は父ヘネシー~Storm Cat~ノーザンダンサー系のライン。
輸入産駒が日本で顕著な活躍を見せていたことから2013年より日本に輸入された。
現在種牡馬ダート部門の第一位。
母父クロフネとの組み合わせは、オープン馬ケイアイロベージ、地方重賞を勝ったシャルフジンと同じ。
配合の意図は明確で、ダートで堅実に走ってくれそうだ。
Vice Regentのクロスがあるので主戦場は短距離になりそう。
隆明、猫乃毛茶、オジジ、みかんあめ、J.TAKA、こじまり、ソダシレイル 7名
⇒結果1着(6月17日東京6Rダート1400m)
イーグルノワール 牡
父ブリックスアンドモルタル
母アルティマブラッドは現役時、29戦6勝。
主な勝ち鞍はラピスラズリS(OP・芝1200m)
繁殖として本馬は2番仔。
母母アルティマトゥーレはG2セントウルS(芝1200m)勝ち馬。
3代母にはG2阪神牝馬Sを勝ったエアトゥーレが、4代母にはアメリカ産馬でG1ムーンランドロンシャン賞(芝1600m)勝ち馬のスキーパラダイスが、5代母にもG1エイコーンS(ダート8F)を勝ったSki Goggleがいるという名牝系。
父ブリックスアンドモルタルはアメリカの芝チャンピオン。
血統ラインは父Giant’s Causeway~Storm Cat~大系統ノーザンダンサー系。
現役引退後、日本に輸入され種牡馬となった。
この世代が初年度産駒。
自身の芝適性を素直に産駒に伝えそうだが、配合によってダートも出しそうだ。
非サンデー系なので配合の中心はサンデー系。
本馬は母母父がフジキセキなのでサンデーの血を内包している。
デビュー戦は芝で4着だったが、2戦目にダート変わりで勝ち上がり。
やはりブリックスアンドモルタルは芝ダート兼用の可能性が高そうだ。
yasuの帝王、レオン 2名
⇒結果4着(6月18日阪神5R芝1600m)
⇒結果1着(9月2日小倉2Rダート1700m)
ブルボンクイーン 牝
父キズナ
Mr. J、中山タカシ 2名
⇒結果5着(6月18日阪神5R芝1600m)
⇒結果7着(9月2日小倉1R芝2000m)
⇒結果10着(9月23日阪神3R芝2000m)
ボルケーノ 牡
父ルーラーシップ
母スピードリッパーは現役時、26戦1勝。
主な戦績はフィリーズレビュー(G2)、フェアリーS(G3)、クイーンS(G3)でそれぞれ2着。
繁殖として6頭輩出し、5頭が勝ち上がっている。かなり仔出しが良い。
4代母にはアメリカ重賞(ダート6F)で2着になったIcy Popがいる牝系。
父ルーラーシップはキングカメハメハ直仔でサンデーを内包しない。
その為、交配はサンデー系牝馬が中心となる。
もともとルーラーシップは成長力がある血統で早期始動というタイプではなかったが、昨年朝日杯FSを勝ったドルチェモアを出したように近年は早期から活躍する産駒が出てきている。
母父ファルブラヴとの組み合わせは、朝日杯FSで3着に入ったグランレイ、G3クイーンCを勝ったテトラドラクマなどと同じで相性が良い。
マイルでのデビューとなったが、配合的に距離の融通性は効きそうなので、クラシック戦線が楽しみだ。
たつき、ジンドッグ、シザリガー 3名
⇒結果1着(6月18日東京5R芝1600m)
マイネルバーテクス 牡
父エピファネイア
貴一 1名
⇒結果4着(6月18日東京5R芝1600m)
マウリノ 牡
父レイデオロ
シャルルドゴール、きーぼ、島根のSHIN、Katoe、すなお 5名
⇒結果6着(6月18日東京5R芝1600m)
⇒結果4着(8月12日新潟2R芝1800m)
ミラキュラスドラマ 牡
父エピファネイア
母メルヴェイユドールは現役時、36戦3勝。
勝ち鞍は芝1400~2000m
マーメイドS(G3・芝2000m)で3着に入った実績を持つ。
父エピファネイアは3冠牝馬デアリングタクトや3歳で年度代表馬に輝いたエフフォーリアを輩出した2~3歳戦に強い種牡馬。
母父フジキセキとの組み合わせはニュージーランドT(G2・芝1600m)で3着に入着したシティレインボーと同じ。
デビュー4戦目の2000mで勝ち上がったが、距離短縮でもやれそうだ。
Sライン 1名
⇒結果4着(6月24日東京芝1800m)
⇒結果3着(8月12日札幌1R芝1800m)
⇒結果2着(9月3日札幌2R芝2000m)
⇒結果1着(9月23日阪神3R芝2000m)
ルージュスエルテ 牝
父ハーツクライ
母リュズキナはアイルランド産馬。
繁殖としてディープインパクトとの間にレッドジェネシス(G2京都新聞杯)を輩出している。
母母Luckyはアイルランド産馬でアイルランド重賞勝ち馬。
4代母にはアイルランド産馬でイギリス重賞(芝6F)勝ち馬のAmpullaがいる牝系。
父ハーツクライは基本晩成型の種牡馬。
母父にあるStorm Catの血は、ジャパンダートダービーを勝ったノットゥルノ、ヒシイグアス(G2中山記念)、イルーシヴパンサー(G3東京新聞杯)を出しており、ハーツクライと相性が良い。
デビュー戦は1800mを走り、7着。そこから距離短縮での勝ち上がりは先述した母系の適性が出ているということだろう。
そこから考えると本質的には1600mは1F長いかもしれないが、2歳女王、桜の女王を目指して頑張って欲しい。
隆明、yasuの帝王、ジンドッグ、おなたん、もりぞー、あこ、しんゆう 7名
⇒結果7着(6月24日東京芝1800m)
⇒結果1着(9月3日新潟1R芝1400m)
レッドセニョール 牡
父リアルインパクト
エルモ、Mimily 2名
⇒結果2着(6月24日東京6R芝1400m)
ギャンブルルーム 牡
父キズナ
母シャンデリアハウスは現役時、26戦4勝(条件馬)。
勝ち鞍は、芝1200mと1400m
3代母にはオークス馬ダイナカールがいる牝系。
父キズナは名馬ディープインパクト×Storm Catの黄金配合でダービー馬。
種牡馬としてはダート馬も輩出するので、ディープにパワーを足したようなイメージ。
そこにダートG1を9勝したヴァーミリアンなので、デビュー前はダート馬かなと思っていた(苦笑)
この結果からは、先述した牝系の色が強いと見るべきだろう。
であれば芝のクラシックディスタンスが主戦場になるということだろう。
キズナ産駒待望のクラシックホース目指して頑張って欲しい。
右と呼ばれた男 1名
⇒結果1着(6月25日阪神5R芝1800m)
⇒結果3着(9月2日札幌11R札幌2歳S(G3・芝1800m))
クイックバイオ 牝
父ブリックスアンドモルタル
母アニメイトバイオは現役時27戦3勝。
主な勝ち鞍はローズS(G2・芝1800m)
G1阪神JFでも2着に好走した。
繁殖とルーラーシップとの間にフローラS2着のパイオニアバイオを、キングズベストとの間に新潟2歳Sで3着に入着したビッククインバイオを輩出している。
父ブリックスアンドモルタルはアメリカの芝チャンピオン。
血統ラインは父Giant’s Causeway~Storm Cat~大系統ノーザンダンサー系。
現役引退後、日本に輸入され種牡馬となった。
この世代が初年度産駒。
自身の芝適性を素直に産駒に伝えそうだが、配合によってダートも出しそうだ。
非サンデー系なので配合の中心はサンデー系。
本馬も母父がゼンノロブロイなのでサンデー系との配合。
母があと一歩届かなかった2歳女王に挑んでもらいたい。
yasuの帝王、むー、騎っしー 3名
⇒結果6着(6月25日阪神5R芝1800m)
⇒結果1着(8月27日札幌1R芝1500m)
⇒結果1着(9月16日阪神9RききょうS(OP)芝1400m)
ショウナンハル 牡
父レイデオロ
福ちゃん、ゴッドタシロ、ないつん 3名
⇒結果3着(6月25日阪神5R芝1800m)
⇒結果5着(9月16日阪神3R芝1800m)
キャネル 牡
父ブリックスアンドモルタル
yasuの帝王、交差点、ケッツアール 3名
⇒結果3着(6月25日東京5R芝1600m)
⇒結果4着(8月26日新潟1R芝1600m)
アスクワンタイム 牡
父ロードカナロア
母ディープインアスクは現役時、未勝利。
繁殖として、本馬と同じロードカナロアとの間に京王杯2歳S(G2)と小倉2歳S(G3)を勝ったファンタジスト、北九州記念(G3)を勝ったボンボヤージがいる牝系。
父ロードカナロアは現役時、名スプリンターとして鳴らしたが、繁殖としてはアーモンドアイやサートゥルナーリアといったクラシックディスタンスで活躍する馬も出すなどその適性は幅広い。
母父ディープインパクトとの組合せは先述した全兄たちが代表例となる。
同配合の弟ということで本馬の適性も兄達と同様だろう。
小倉の短距離重賞では人気が無くても馬券には入れておきたい存在だ。
ぽかる 1名
⇒結果2着(7月1日中京5R芝1200m)
⇒結果1着(7月15日中京1R芝1200m)
⇒結果1着(9月3日小倉2歳S(G3・芝1200m))
マースフルガール 牝
父ダイワメジャー
ぽかる 1名
⇒結果6着(7月1日福島5R芝1200m)
⇒結果2着(7月22日福島1R芝1200m)
アムンラー 牡
父ロジャーバローズ
北の酒好きヘッポコ馬券師 1名
⇒結果7着(7月1日福島6Rダート1150m)
アンモシエラ 牝
父ブリックスアンドモルタル
リン、つるっち 2名
⇒結果6着(7月1日中京6Rダート1400m)
⇒結果5着(9月2日小倉2Rダート1700m)
⇒結果2着(9月26日阪神1Rダート1800m)
ルージュスタニング 牝
父Into Mischief 坂井
母ボインビューティーは不出走。
4代母にはアメリカ産馬でG1を6勝(ダート6F~9F)したMeadow Starがいる牝系。
繁殖として本馬が初仔。
父Into MischiefはStorm Cat系種牡馬でアメリカのリーディングサイアー。
アメリカ血統らしく日本では基本的にダート適性が高い馬を出す。
本馬は母父にもStorm Catが入っているのでこのクロスが成立している。
その為、ダートにも適性はありそうだが、今回芝で勝ち上がったのは母父Giant’s Causewayが強く出ていると見るべきだろう。
であれば、距離適性ももう少し融通が効きそうで2000mくらいまで持ちそう。
ぼんど、煩悩ばかり 2名
⇒結果1着(7月2日中京5R芝1600m)
⇒結果9着(8月27日新潟11R芝1600m新潟2歳S(G3))
レイデラルース 牡
父レイデオロ
母カンデラは現役時、24戦3勝。
勝ち鞍はダート1700~1800m
繁殖として本馬は3番仔。
上2頭は共に勝ち上がっている。
母母リアルナンバーはアルゼンチン産馬で、アルゼンチンG1・ヒルベルトレレナ賞(芝2200m)勝ち馬。
3代母にはアルゼンチン1000ギニー勝ち馬のNumerariaがいる牝系。
父レイデオロは2017年のダービー馬で、今年の新種牡馬。
ロードカナロアよりも本質的な距離適性が長いので、クラシック戦線でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ。
ここまでの産駒を見ると、初戦からというよりも使いつつよくなる印象。
本馬も3戦目での勝ち上がりとなった。
うまナーリ、ひおり、レオン 3名
⇒結果12着(7月2日福島5R芝1800m)
⇒結果3着(8月20日新潟2R芝1800m)
⇒結果1着(9月17日中山2R芝2000m)
シラユリ 牝
父ルーラーシップ
ないつん 1名
⇒結果5着(7月8日福島5R芝1800m)
⇒結果9着(9月24日中山1Rダート1800m)
ルシフェル 牝
(キャロット)
父ハーツクライ 菅原明
母アルアリングスターはアメリカ産馬で、BCジュベナイルフィリーズ2着。
父ハーツクライは基本晩成型の種牡馬。
近年はDanzigの血を取り入れることで、サリオス(朝日杯FS)のように早期始動する馬を輩出している。
またA.P. Indyの血はカレンミロティック(G2金鯱賞)を出していて有効。
さらにStorm Catもジャパンダートダービーを勝ったノットゥルノ、ヒシイグアス(G2中山記念)、イルーシヴパンサー(G3東京新聞杯)を出しており相性が良い。
このようにハーツ配合の好相性血統を詰め込んだ配合で、2戦目で勝ち上がり。
今後も1戦1戦成長しながらクラシックに辿り着いてくれそうだ。
ポロン、amano-jack、ぼんど、どらも、おなたん、むー、花梨、ボルゾイ 8名
⇒結果2着(7月8日福島5R芝1800m)
⇒結果1着(9月2日小倉1R芝2000m)
セイウンティーダ 牝
父グレーターロンドン
ゆぅん 1名
⇒結果3着(7月8日福島6R芝1200m)
カルパ 牡
父モーリス
やまやま、びばーちぇ、空門蒼、るい、三左、猫乃毛茶、リコピンリッチ、J.TAKA、仁王、愛知学院競馬サークル、ソダシレイル 11名
⇒結果3着(7月9日函館5R芝1800m)
⇒結果4着(7月29日札幌1R芝1800m)
レガレイラ 牝
父スワーヴリチャード
母ロカは現役時、6戦1勝。
G3クイーンC(芝1600m)では3着に入着。
繁殖としてドゥラメンテとの間に菊花賞4着のドゥラドーレスを出している。
3代母にはディープインパクトの母ウインドインハーヘアがいる牝系。
父スワーヴリチャードはジャパンカップと大阪杯の勝ち馬。
ハーツクライの産駒らしく、ダービーで2着と惜敗すると古馬になり大阪杯でG1初制覇を果たした。
今年の新種牡馬。
サンデーの孫世代なのでサンデー系のクロスが作れる。
母母父ダンスインザダークはサンデーの直仔なので、本馬はサンデーのクロス3×4となる。
そこに母父ハービンジャーなのでスタミナ強化を狙ったような配合。
今回1800mで勝ち上がったので、その狙い通りに出ている可能性は高い。
クラシックを歩んでいくにあたり距離の不安が無いというのは心強い。
たれ蔵、なおたろ、J.TAKA、yasu yasu、Katoe、ケイ@競馬の専門学校生 6名
⇒結果1着(7月9日函館5R芝1800m)
アクアヴァーナル 牝
父エピファネイア
母エイプリルミストは現役時、19戦3勝。
勝ち鞍は芝2000~2500m
繁殖として本馬が初仔。
母母スターダムハウンドはアメリカ産馬でG1を5勝した名牝。
父エピファネイアは3冠牝馬デアリングタクトや3歳で年度代表馬に輝いたエフフォーリアを輩出した2~3歳戦に強い種牡馬。
母父ディープインパクトとの組み合わせでは、アリストテレスやオーソクレース、デヴァインラヴといった菊花賞好走配合。
今回2戦目で勝ち上がったように、今後もじっくり成長していって来秋を目指して欲しい。
くりん 1名
⇒結果4着(7月9日中京5R芝2000m)
⇒結果1着(9月9日阪神3R芝2000m)
ドゥマイシング 牡
父ドゥラメンテ
Sライン、ポロン、Mr.J、みかんあめ、リョウ爺、三冠馬車、くりん、AKIRA、ぼんど、エルモ、ジンドッグ、デクシ、あんこ番長、蘭丸、yasu yasu、どらも、ガロまる、アキ王、おなたん、もりぞー、花梨、TetsU、あこ、リン、セブンエース、キタエリスト、Emuz、KO、すなお、ケイ@競馬の専門学校生、ボルゾイ、みっちゃん 32名
⇒結果3着(7月9日中京5R芝2000m)
⇒結果6着(9月2日小倉2Rダート1700m)
ラケダイモーン 牡
父レイデオロ
母ラルケットは現役時22戦4勝(条件馬)
繁殖としてロードカナロアとの間にマイルチャンピオンシップ勝ち馬ステルヴィオを輩出している。
1つ上のウンブライルもNHKマイルCで2着に入着している。
そこから父がレイデオロになったが、レイデオロもキングカメハメハの系統。
既にこの系統と結果を残している母なので相性は良さそう。
父レイデオロは2017年のダービー馬で、今年の新種牡馬。
ロードカナロアよりも本質的な距離適性が長いので、クラシック戦線でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみな存在。
テラキンボーイ、るい、三左、Kk0829、DVC、ひおり、どらも、おなたん、イア、セブンエース、キタロー、あるびれお、愛知学院競馬サークル、しみっちょ、Miki 15名
⇒結果2着(7月9日中京5R芝2000m)
⇒結果1着(8月5日新潟1R芝2000m)
⇒結果4着(9月23日阪神8R野路菊S(OP)芝1800m)
ウインディオーネ 牝
父シルバーステート
HT 1名
⇒結果2着(7月9日中京6R芝1600m)
サトノアイオライト 牝
父リアルインパクト
YOKO 1名
⇒結果8着(7月9日中京6R芝1600m)
オウバイトウリ 牝
父リアルスティール
キタサンノットシング 1名
⇒結果4着(7月15日中京5R芝1400m)
⇒結果3着(9月9日阪神2R芝1400m)
シャドフ 牝
父スワーヴリチャード
蘭丸、yasu yasu、イア、リン、島根のSHIN、騎っしー 6名
⇒結果3着(7月15日中京5R芝1400m)
⇒結果3着(9月24日阪神2R芝1600m)
クラッチプレイヤー 牡
父ドゥラメンテ
ポロン、ぼんど、もりぞー、Emuz、ケイ@競馬の専門学校生 5名
⇒結果4着(7月15日福島5R芝1800m)
コイヌール 牡
(キャロット)
父リオンディーズ
母ウインジュビリーは現役時、18戦2勝。
勝ち鞍はダート1400mと1600m
母母ダイヤモンドヒコーは阪神牝馬S(G2)とローズS(G2)の勝ち馬。
3代母にはアメリカG1を4勝したステラマドリッドがいる牝系。
父リオンディーズは名牝シーザリオの仔にして朝日杯FSを勝った。
種牡馬としては兄弟よりも距離適性が短い傾向にある。
ただし、本馬の場合は母父がシンボリクリスエス。
シーザリオにシンボリクリスエスと言えば、菊花賞とジャパンカップを勝ったエピファネイアなので勝ち上がりが距離延長の2000mだったことは納得できる。
一般的なリオンディーズ産駒よりも長めの距離で活躍してくれそうだ。
モモイロチャン 1名
⇒結果2着(7月15日福島5R芝1800m)
⇒結果1着(9月10日中山2R芝2000m)
ゴージャスゴールド 牝
父ダイワメジャー
テラキンボーイ 1名
⇒結果6着(7月15日中京6R芝1200m)
⇒結果9着(9月9日阪神1Rダート1400m)
⇒結果9着(9月23日阪神2R芝1200m)
チェレスタ 牝
父ハービンジャー
まぁ、HT 2名
⇒結果3着(7月16日福島5R芝1800m)
メリージェーン 牝
父ドゥラメンテ
YOKO 1名
⇒結果5着(7月16日福島5R芝1800m)
⇒結果11着(9月3日新潟2R芝2000m)
バロン 牝
父ロードカナロア
母マイミスリリーはアメリカ産馬。
現役時、アメリカ重賞(ダート9F)を勝っている。
繁殖として本馬が初仔。
父ロードカナロアは現役時、名スプリンターとして鳴らしたが、繁殖としてはアーモンドアイやサートゥルナーリアといったクラシックディスタンスで活躍する馬も出す。
そんな中で母方にサンデーを持ってこないパターンは自身と同じ短距離で活躍する馬を出しやすい。
そこにStorm Catのクロスとミスプロクロスを持つ。ダートでもやれそうな配合だ。
配合パターン通りデビュー戦は1800mで結果を出せなかったが、距離短縮で見事勝ち上がり。
今後も短距離戦線を賑わせてくれそうだ。
猫乃毛茶 1名
⇒結果11着(7月16日函館5R芝1800m)
⇒結果1着(8月13日新潟3R芝1400m)
ベランジェール 牝
父モーリス
ひおり、きーぼ、交差点 3名
⇒結果12着(7月16日函館5R芝1800m)
レーヴジーニアル 牡
父モーリス
カズ 1名
⇒結果9着(7月16日函館5R芝1800m)
カフジテルビウム 牡
父シニスターミニスター
れい 1名
⇒結果6着(7月22日札幌5Rダート1700m)
⇒結果3着(9月18日阪神1Rダート1800m)
エヴァンスウィート 牝
父スワーヴリチャード
空門蒼、福ちゃん、仁王、モモイロチャン 4名
⇒結果3着(7月22日中京5R芝1600m)
⇒結果2着(9月24日阪神2R芝1600m)
マックスセレナーデ 牝
父ドゥラメンテ
ゴルシ君、S、きーぼ、TetsU、たけしゃん 5名
⇒結果2着(7月22日中京5R芝1600m)
⇒結果6着(9月18日阪神2R芝1600m)
カズアプディーン 牡
父オルフェーヴル
三冠馬車、ないつん、グーテン 3名
⇒結果4着(7月23日札幌5R芝1800m)
ステレンポッシュ 牝
父エピファネイア
母ブルークランズは現役時、9戦3勝(条件馬)。
勝ち鞍は芝1800~2000m
繁殖として本馬は2番仔。
3代母には名繁殖ウインドインハーヘアが、5代母にはフランスオークスとイギリス1000ギニーを勝ったHighclereがいる牝系。
父エピファネイアは3冠牝馬デアリングタクトや3歳で年度代表馬に輝いたエフフォーリアを輩出した2~3歳戦に強い種牡馬。
デアリングタクトは母父キングカメハメハとの配合。
本馬の母父ルーラーシップはキングカメハメハ直仔。
母母父ダンスインザダークはサンデーサイレンス直仔なのでサンデーのクロス持ちとなる。
もともとエピファネイアの産駒は適性距離が長めに出ているが、そこに母父がルーラーシップなのでスタミナに不安はない。
これはクラシック戦線を歩む上で大きな武器になるだろう。
あんこ番長、グーテン 2名
⇒結果1着(7月23日札幌5R芝1800m)
ソウルアンドジャズ 牡
父ブリックスアンドモルタル
こじまり、ひろしば 2名
⇒結果4着(7月23日中京5R芝2000m)
マテンロウゴールド 牡
父レイデオロ
母ルールブリタニアは現役時3戦1勝。
勝ち鞍は芝1800m
全姉にオークスと秋華賞を勝ったミッキークイーン
繁殖としてエピファネイアとの間にオープン馬エピファニーを輩出している。
母母ミュージカルウェイはフランス重賞勝ち馬。
父レイデオロは2017年のダービー馬で、今年の新種牡馬。本馬が産駒初勝利。
万能キングカメハメハの直仔で3代母にはウインドインハーヘアを内包する。
本馬のように母父ディープインパクトとの配合ではこのウインドインハーヘアの4×3となる。
ウインドインハーヘアはディープインパクト=ブラックタイド兄弟を出した名繁殖でその能力に期待するところはもちろん大きいが、自身がドイツG1を勝っているように少し重厚さが目立つ。
これが成長力を促す役割を果たす役割もありそうで、競走馬としては晩成型になる可能性もあるとみている。
母系からもスタミナは十分ありそうだし、順調に成長してくれればクラシックが楽しみになる。
yasuの帝王、S、まぁ、おなたん、ひろしば 5名
⇒結果1着(7月23日中京5R芝2000m)
インビジブルセルフ 牡
父エピファネイア
母アウェイクは現役時、15戦1勝。
勝ち鞍は芝1800m、フローラS(G2・芝2000m)で3着に入着した実績を持つ。
父エピファネイアは3冠牝馬デアリングタクトや3歳で年度代表馬に輝いたエフフォーリアを輩出した2~3歳戦に強い種牡馬。
母父ディープインパクトとの配合では菊花賞で2、3着に入着したアリストテレス、オーソクレース、ディヴァインラヴを出している。
本馬もデビューを2000mで勝ち上がりと、距離が延びて良いように見える。
成長を促しながら菊の大輪を咲かせたい。
Sライン、テラキンボーイ、ニッキー、倭壱、DVC、ツムラ、キタエリスト、ひろしば、騎っしー、愛知学院競馬サークル、Miki 11名
⇒結果1着(7月23日福島5R芝2000m)
エセルフリーダ 牝
父キタサンブラック
未来 1名
⇒結果3着(7月23日福島5R芝2000m)
パシフィックハイ 牝
父キタサンブラック
白い赤バッチ 1名
⇒結果4着(7月29日札幌5R芝1500m)
⇒結果4着(9月18日阪神2R芝1600m)
プランシール 牝
父ニューイヤーズデイ
J.TAKA 1名
⇒結果7着(7月29日札幌5R芝1500m)
サトノフォルテ 牡
父ロードカナロア
amano-jack、TetsU 2名
⇒結果5着(7月29日新潟5R芝1600m)
ダノンキラウェア 牡
父ロードカナロア
母レキシールーはカナダ産馬。現役時は24戦10勝(海外)。
芝8F~9Fの重賞を3勝。
全兄に2022年NHKマイルカップを勝ったダノンスコーピオン
父ロードカナロア産駒の大物輩出パターンはSpecial牝系の血を増強させること。
(Special牝系の種牡馬はNureyev、Sadler’s Wells、Fairy King)
本馬は母父Sligo Bay~Sadler’s Wells系なのでこれに合致している。
全兄同様にデビュー戦から好発進となった。
世代の頂点まで駆け上がれるか注目したい。
キタサンノットシング、ガロまる 2名
⇒結果1着(7月29日新潟5R芝1600m)
カンバーランド 牝
父ドゥラメンテ
まさ 1名
⇒結果5着(7月30日札幌5R芝1800m)
⇒結果11着(9月26日阪神1Rダート1800m)
キャプテンシー 牡
父モーリス
S 1名
⇒結果2着(7月30日札幌5R芝1800m)
⇒結果2着(8月20日札幌1R芝1500m)
クリフハンガー 牡
父ルーラーシップ
yasuの帝王 1名
⇒結果12着(7月30日札幌5R芝1800m)
⇒結果11着(8月19日札幌1R芝1800m)
カンティアーモ 牝
父エピファネイア
母リビアーモは現役時、23戦6勝(OP馬)
主な勝ち鞍はオーロC(OP・芝1400m)
繁殖としてワークフォースとの間にオープン馬パルティアーモを輩出している。
母母はオープン馬ラトラヴィアータ。
父エピファネイアは3冠牝馬デアリングタクトや3歳で年度代表馬に輝いたエフフォーリアを輩出した2~3歳戦に強い種牡馬。
母父アドマイヤベガは99年の日本ダービー馬。
クラシックを歩む上で距離の不安はないし、新馬戦で見せたパフォーマンスからは相当な闘争心がありそうで今後も楽しみだ。
たつき、ポロン、蘭丸、ドラちゃん、むー、花梨、貴一、Emuz、Katoe、すなお、ボルゾイ
11名
⇒結果1着(7月30日新潟5R芝1800m)
ホウオウプロサンゲ 牡
父キズナ
母セルキスはドイツ馬でディアナトライアル(ドイツG2・芝2000m)の勝ち馬。
繁殖としてジャスタウェイとの間に皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞3着のヴェロックスを出している。
父キズナは名馬ディープインパクト×Storm Catの黄金配合でダービー馬。
本馬はそこに母系にDanzigの血がある。
キズナの父ディープインパクトとDanzigの配合はミッキーアイルなど上級マイラーを輩出した。
父と相性の良かった血はその子も相性が良いパターンが多く、キズナもその傾向がある。
母系が重厚なドイツ血統なので距離の融通は効きそう。
またキズナにNijinskyはディープボンドなので、本馬もそのイメージか。
2戦目で勝ち上がったこともディープボンドと同じ。
たつき、みかんあめ、amano-jack、リョウ爺、あんこ番長、ガロまる、こじまり、けい、じんぼう、島根のSHIN、仁王、シザリガー 12名
⇒結果4着(7月30日新潟5R芝1800m)
⇒結果1着(8月13日小倉1R芝1800m)
ミッキースターダム 牡
父エピファネイア
花梨、YOKO 2名
⇒結果2着(7月30日新潟5R芝1800m)
⇒結果2着(9月16日阪神3R芝1800m)
カーモス 牝
父ルーラーシップ
ツムラ 1名
⇒結果2着(7月30日新潟6R芝1400m)
⇒結果3着(8月27日小倉1R芝1200m)
コスモホライズン 牡
父ビッグアーサー
白い赤バッチ 1名
⇒結果7着(7月30日新潟6R芝1400m)
⇒結果11着(9月3日新潟1R芝1400m)
アルーリングソレル 牝
父ブリックスアンドモルタル
交差点 1名
⇒結果10着(8月5日札幌5R芝1200m)
ファーヴェント 牡
父ハーツクライ
ハーツクライのラストクロップ
母トータルヒートは現役時、30戦5勝
芝ダート兼用でタフに走り、オープンまで出世した。
母母リーサルヒートはアメリカダート重賞勝ち馬。
G1であのゼニヤッタの2着になった実力馬。
本馬の姉サーマルソアリングは先日ダートでとんでもないパフォーマンスをしてしまった馬。
この馬は父がドゥラメンテからハーツクライに変わった。
トータルヒートは自身と同じように芝ダート兼用の適性を伝える。
ドゥラメンテは万能キンカメ系で、サーマルソアリングはダートに。
ハーツクライは芝の中距離血統なので、この馬はその分芝適性の方が高いのではないか。
鞍上松山が1週前と当週、調教師福永さんが2週前にそれぞれ乗っている。
松山「注文をつけるところはありません。乗り味が良くてかなりの素質を感じます」と言っていた。
福永「これは走る。もちろん競馬だから勝つとか負けるとかはわからないけど。トータルヒートは良い子を出すね。」とそれぞれ述べている。
鞍上にこういうメンツを乗せているところに藤原調教師の期待の高さが伺える。
最終追いは栗東坂路で54.5秒-11.8秒
しかもこれは馬なり。併せた相手は3勝クラスのダノンドリーマーで楽に先着している。
デビューまでに軽い調教してかしていないが、これは藤原厩舎の特徴。
1戦目から仕上げない。6~7割仕上げとよく言われる。
なので軽め。それでこの時計。グリーンチャンネルで映像がなかったので動きが見れていないが、この数字でフォームがおかしいとか悪いということはまずないだろう。
トータルヒートの仔は、サーマルソアリングの時にも話したように、トータルヒート自身が調教で動いていた馬。
なので産駒もどこで本格化してくるかというのは調教(特に坂路)で判断できる。
サーマルソアリングの時に2走前の君子蘭賞調教でこれは成長曲線に入ったかもしれないと言ったが、ファーヴェントはデビュー前でこれ。相当な素質を期待してしまう。
クラシック戦線に乗ってくること間違いなしだ!
たつき、るい、shin、リョウ爺、倭壱、yamato、エルモちゃん、福ちゃん、カノン、しんゆう、ゴッドタシロ、ひろしば、モモイロチャン、HT、みっちゃん 15名
⇒結果1着(8月5日新潟5R芝1800m)
ミスティア 牝
父キタサンブラック
オジジ、くりん 2名
⇒結果7着(8月5日新潟6R芝1600m)
⇒結果9着(9月3日新潟2R芝2000m)
ニシノコマチムスメ 牝
父ルーラーシップ
母ニシノハナムスメは現役時4戦1勝。
母母ニシノフジムスメはわすれな草賞(OP)勝ち馬でオークス5着。
3代母はフラワーC(G3)勝ち馬のブランドアート。
父ルーラーシップはキングカメハメハ直仔でサンデーを内包しない。
その為、交配はサンデー系牝馬が中心となる。
母父ディープインパクトとの組み合わせは代表産駒キセキ(菊花賞)と同じ。
この配合は1つ上の世代で朝日杯FSを勝ったドルチェモアや阪神JFで3着に入ったドゥアイズなどを出した。
早期始動から暮れの大一番で暴れてもらいたい。そしてそこからクラシック戦線へと青写真を描く。
ゆぅん 1名
⇒結果1着(8月5日新潟6R芝1600m)
サフィラ 牝
父ハーツクライ
たつき、隆明、Sライン、空門蒼、へっぽこ、るい、shin、猫乃毛茶、みかんあめ、kk0829、amano-jack、三冠馬車、AKIRA、yamato、リコピンリッチ、たれ蔵、カノン、あんこ番長、蘭丸、じん、きーぼ、まさ、ガロまる、アキ王、こじまり、けい、あこ、セブンエース、じんぼう、島根のSHIN、つるっち、仁王、愛知学院競馬サークル、しみっちょ、すなお、HT 36名
⇒結果3着(8月5日新潟6R芝1600m)
レーヴジーニアル 牡
父モーリス
母レッドリヴェールは現役時、18戦3勝。
阪神JF勝ち馬。
父モーリスはサンデーを内包する非主流の血統で構成されているので、主流血統であるサンデー系やキンカメ系との交配が可能で、素直にそのような配合で活躍馬を出している。
本馬は母父がステイゴールドなので距離適性が長めに出ている可能性がある。
ステイゴールドはノーザンテーストを内包するのでこの血のクロスがある。
モーリス産駒の傾向としては東京適性にあるが、配合的には本馬は中山適性が高いのではないだろうか。
成長力もありそうだ。
カズ 1名
⇒結果1着(8月6日札幌1R芝1500m)
セイウンティーダ 牝
父グレーターロンドン
ゆぅん 1名
⇒結果3着(8月6日新潟1R芝1200m)
ウインディオーネ 牝
父シルバーステート
HT 1名
⇒結果2着(8月6日新潟2R芝1600m)
ガイアメンテ 牡
父ドゥラメンテ
母ミュージカルロマンスはアメリカ産馬で、ダートG1を2勝。
父ドゥラメンテはキンカメ×アドマイヤグルーヴという良血種牡馬で、初年度産駒から菊花賞馬タイトルホルダーを、2世代目に牝馬2冠のスターズオンアースを輩出している。
母の産駒はこれまで、ディープインパクト→ディープインパクト→ディープインパクト→ハーツクライとなっており、全て勝ち上がっている。
本馬も順当にデビュー勝ち。
クラシック戦線に進むことが叶わなかった兄姉達の分まで本馬に掛かる期待は大きい。
ゴルシ君、カズ、煩悩ばかり、すなお、ケイ@競馬の専門学校生、みっちゃん 6名
⇒結果1着(8月6日札幌5R芝1800m)
⇒結果6着(9月2日札幌11R札幌2歳S(G3・芝1800m))
コルレオニス 牡
父レイデオロ
キャロットクラブ
Sライン、ニッキー、リョウ爺、じん、セブンエース、KO、とんくん、ボルゾイ 8名
⇒結果2着(8月6日札幌5R芝1800m)
ローザサンリヴァル 牡
父ルーラーシップ
びばーちぇ、キタエリスト、とんくん 3名
⇒結果4着(8月6日新潟5R芝1600m)
⇒結果4着(9月9日阪神3R芝2000m)
バニーホップ 牝
父イスラボニータ
まさ 1名
⇒結果8着(8月12日札幌5R芝1500m)
レアリゼアンレーヴ 牝
(キャロットクラブ)
父エピファネイア
母レーヴドゥラメールは現役時、未勝利。
繁殖として本馬が初仔。
母母レーヴディソールは阪神JF勝ち馬。
3代母には、フランスG1サンタラリ賞(芝2000m)を勝ったレーヴドスカーがいる牝系。
父エピファネイアは3冠牝馬デアリングタクトや3歳で年度代表馬に輝いたエフフォーリアを輩出した2~3歳戦に強い種牡馬。
デアリングタクトは母父キングカメハメハでサンデーのクロスを持ち、これが黄金配合。
本馬の母父ロードカナロアはキンカメ直仔。そしてサンデーのクロスも持つ。
母母レーヴディソールのように年末も楽しみだし、その後の王道クラシックでも活躍する姿を見たい。
エルモちゃん、煩悩ばかり 2名
⇒結果1着(8月12日札幌5R芝1500m)
アッファシナンテ 牝
父キズナ
(キャロットクラブ)
びばーちぇ、yasuの帝王さん、Mimily 3名
⇒結果6着(8月12日新潟5R芝1600m)
ガルサヴランカ 牝
父キズナ
母シャトーブランシュは現役時、25戦4勝。
主な勝ち鞍はG3・マーメイドS(芝2000m)
繁殖としてキングカメハメハとの間にG3・ラジオNIKKEI賞を勝ったヴァイスメテオール。を、そしてキタサンブラックとの間に年度代表馬イクイノックスを輩出している。
父キズナは名馬ディープインパクト×Storm Catの黄金配合でダービー馬。
イクイノックスの父父ブラックタイドはディープインパクトの全兄なので、この系統との相性の良さは実証済み。
この血統からキズナ産駒待望のクラシックホースとなれば誰もが納得だろう。
デビュー戦のパフォーマンスからは夢が広がるばかりだ。
たつき、Sライン、るい、三左、ラッキーママ、Mr.J、猫乃毛茶、シャルルドゴール、オジジ、みかんあめ、ふるみつ、リョウ爺、yamato、拉麺大好きおかず、福ちゃん、なおたろ、蘭丸、ツムラ、アキ王、こじまり、けい、煩悩ばかり、イア、あこ、たけしゃん、セブンエース、じんぼう、しんゆう、島根のSHIN、ひろしば、仁王、ないつん、とんくん、右と呼ばれた男、モモイロチャン、ソダシレイル、シザリガー 計37名
⇒結果1着(8月12日新潟5R芝1600m)
マテンロウノカゼ 牡
父ドゥラメンテ
ふるみつ、白い赤バッチ 2名
⇒結果4着(8月13日札幌5R芝1800m)
ライトバック 牝
父キズナ
母インザスポットライトはアイルランド産馬。
現役時は14戦3勝。
現役引退後、日本に輸入され繁殖となった。
本馬の上に2頭(父ハーツクライ、ジャスタウェイ)輩出しているが、いずれも勝ち上がっている。繁殖力は高そうだ。
父キズナは名馬ディープインパクト×Storm Catの黄金配合でダービー馬。
本馬はそこに母父がデインヒル~Danzigの血となる。
キズナの父ディープインパクトとDanzigの配合はミッキーアイルなど上級マイラーを輩出した。
父と相性の良かった血はその子も相性が良いパターンが多く、キズナもその傾向がある。
キズナ×母系にMachiavellianは安田記念を勝ったソングラインと同じとなる。
1800mで勝ち上がったが、距離短縮もスピードは申し分なさそう。
暮れの2歳女王決定戦から桜花賞でその姿が見たい。
ゆぅん 1名
⇒結果1着(8月13日新潟5R芝1800m)
スウィープフィート 牝
父スワーヴリチャード
シザリガー 1名
⇒結果3着(8月13日小倉6R芝1200m)
バラン 牝
父Frankel
拉麺大好きおかず、ボルゾイ 2名
⇒結果6着(8月19日新潟5R芝1200m)
⇒結果6着(9月10日阪神2R芝1600m)
ウインマクシマム 牡
父キタサンブラック 松岡
やまやま、オジジ、TetsU、養殖ブリ、Mimily、HT 6名
⇒結果2着(8月20日札幌5R芝2000m)
ウールデュボヌール 牡
父キタサンブラック 川田
母サンクボヌールは現役時、15戦2勝。
勝ち鞍は芝1800m
父キタサンブラックは現役時G1を7勝し、国民の愛馬と謳われたサブちゃんの馬。
ブラックタイドの代表産駒にして後継種牡馬。ブラックタイドは名馬ディープインパクトの全兄。
キタサンブラックは重厚さがある血統なので、配合ではスピードの血を取り入れることが良さそう。
母系にはDanzigが入っている。
Danzigはディープインパクトと相性が良い配合でミッキーアイルなど上級マイラーを輩出した。
先述したようにキタサンブラックの父ブラックタイドはディープインパクトと同配合なのでキタサンブラックもこのDanzigと相性の良い可能性が高い。
今年の皐月賞を制したソールオリエンスもDanzig持ちだった。
そのソールオリエンス同様に本馬も見事デビュー勝ち。
クラシックまで突き進むことになりそうだ。
Sライン、リコピンリッチ、福ちゃん、カノン、なおたろ、蘭丸、どらも、ドラちゃん、ツムラ、もりぞー、養殖ブリ、あこ、キタロー、島根のSHIN、とく、キタエリスト、Emuz、ひろしば、ケッツアール、レオン、しみっちょ、モモイロチャン、Mimily、グーテン、ボルゾイ 25名
⇒結果1着(8月20日札幌5R芝2000m)
⇒結果9着(9月2日札幌11R札幌2歳S(G3・芝1800m))
ロールオブアームス 牝
父ロードカナロア ルメール
やまやま、テラキンボーイ、TetsU 3名
⇒結果6着(8月20日札幌5R芝2000m)
ジュンゴールド 牡
父エピファネイア 坂井
母ジュントップヒトミは現役時、12戦1勝(地方1勝)
繁殖として上2頭(父ドゥラメンテ)は共に勝ち上がっている。
母母リアルナンバーはアルゼンチン産馬で、ヒルベルトレレナ賞(アルゼンチンG1・芝2200m)勝ち馬。
3代母にはアルゼンチン1000ギニー勝ち馬のNumerariaがいる牝系。
父エピファネイアは3冠牝馬デアリングタクトや3歳で年度代表馬に輝いたエフフォーリアを輩出した2~3歳戦に強い種牡馬。
母父ゼンノロブロイとの配合はチャンスザローゼス(アイビーS(L))、や京都新聞杯(G2)2着のヴェローナシチーなどと同じで相性が良い。
この2頭のように本馬もクラシック戦線を歩んでいって欲しい。
デクシ 1名
⇒結果1着(8月20日小倉5R芝1800m)
アドマイヤベル 牝
父スワーヴリチャード 菱田
母ベルアリュールⅡはアイルランド産馬で重賞勝ち馬。
繁殖としてステイゴールドとの間にヴィクトリアマイルを勝ったアドマイヤリードを出している。
3代母にはフランスG1・マルセルブサック賞(芝1600m)で3着に入着したFeerie Borealeがいる牝系。
父スワーヴリチャードはジャパンカップと大阪杯の勝ち馬。
ハーツクライの産駒らしく、ダービーで2着と惜敗すると古馬になり大阪杯でG1初制覇を果たした。
今年の新種牡馬。
血統的には成長力があるハーツにUnbridledの血を入れてスピードを強化したような配合。
そこにNijinskyとRivermanのクロスでスタミナを強化している。
今回1800mで勝ち上がったので、その狙い通りに出ている可能性は高い。
3歳にとって過酷なオークスで距離不安が無いというのは心強い。
ないつん 1名
⇒結果1着(8月20日新潟5R芝1800m)
ダノンマカルー 牡
父ドゥラメンテ 津村
むー 1名
⇒結果12着(8月20日新潟5R芝1800m)
ベストミーエヴァー 牝
父No Nay Never 丸山
yasu yasu 1名
⇒結果2着(8月20日新潟5R芝1800m)
ディスペランツァ 牡
父ルーラーシップ
母ルパンⅡはアメリカ産馬で未勝利。
繁殖としてダイワメジャーとの間に、オープン馬ルピナスリードを、ハービンジャーとの間に共同通信杯(G3)勝ち馬のファントムシーフを輩出している。
本馬は3番仔。
母母Promising Leadはイギリス産馬で、アイルランドG1・プリティポリーS(芝10F)勝ち馬。
5代母にはアメリカ産馬でイギリスG1・チヴァリーパークS(芝6F)を勝ったSookeraがいる牝系。
父ルーラーシップはキングカメハメハ直仔でサンデーを内包しない。
その為、交配はサンデー系牝馬が中心となるが、先述したように本馬の母は非サンデー系。
同じく非サンデーであるハービンジャーとの交配でファントムシーフを出しているあたり、かなり日本適性の高い母系と言える。
父ルーラーシップを思えば兄よりも東京適性が高そうだ。
やまやま、シャルルドゴール 2名
⇒結果5着(8月26日小倉5R芝2000m)
⇒結果1着(9月18日阪神3R芝2000m)
メリオーレム 牡
父シュヴァルグラン
むー 1名
⇒結果3着(8月26日小倉5R芝2000m)
⇒結果2着(9月18日阪神3R芝2000m)
ピークブルーム 牝
父エピファネイア
レオン 1名
⇒結果8着(8月26日新潟5R芝1800m)
ペッレグリーニ 牡
父レイデオロ
ケイ@競馬の専門学校生 1名
⇒結果2着(8月26日新潟5R芝1800m)
リーチュアドリーム 牝
父マインドユアビスケッツ
リコピンリッチ、どらも、ぽかる 3名
⇒結果4着(8月26日新潟5R芝1800m)
フルレゾン 牝
父オルフェーヴル
母カイカヨソウは現役時、23戦7勝(地方)
主な勝ち鞍はロジータ記念(重賞・ダート2100m)
繁殖としてキンシャサノキセキとの間に函館2歳S(G3)で2着に入着したカイカノキセキを輩出している。
父オルフェーヴルはクラシック3冠と有馬記念(2回)、宝塚記念を勝った2011年の年度代表馬。
2012年と13年には凱旋門賞で2着となった実績を持つ。
種牡馬としてはミスプロ系と相性が良い傾向が出ており、代表産駒のラッキーライラックもこのパターン。
本馬は母父ティンバーカントリーなのでこの傾向に合致する。
デビューから1600mを続けて使い、2戦目で勝ち上がり。
この先距離が延びても良さそうだし、ダートでもやれそうに見える。
るい 1名
⇒結果3着(8月26日新潟6R芝1600m)
⇒結果1着(9月18日阪神2R芝1600m)
ドゥレイクパセージ 牡
父ドゥラメンテ
母ソブラドラインクはアルゼンチン産馬で現役時、9戦5勝(海外)
主な勝ち鞍はエンリケアセバル賞(アルゼンチンG1・芝2000m)と銀杯大賞(アルゼンチンG1・芝2000m)
現役引退後、日本に輸入され繁殖牝馬となった。
父ドゥラメンテはキンカメ×アドマイヤグルーヴという良血種牡馬で、初年度産駒から菊花賞馬タイトルホルダーを、2世代目に牝馬2冠のスターズオンアースを、そして3世代目にも牝馬2冠(現時点)のリバティアイランドを輩出しているクラシック向きの種牡馬。
母父IncludeはアメリカのダートG1(9.5F)勝ち馬で、母母父はStorm Catの系統。
アメリカ色が強いのでそのイメージ通り、仕上がり早く新馬戦から楽に勝ちきった。
ドゥラメンテは早逝した為、その後継探しは急務となっている。
春のクラシックを期待したい。
貴一 1名
⇒結果1着(8月27日札幌5R芝1800m)
カラフルメロディー 牝
父シャンハイボビー
つるっち 1名
⇒結果2着(8月27日新潟6Rダート1200m)
⇒結果2着(9月10日中山1Rダート1200m)
アスロス 牡
父レイデオロ
三左、ひおり 2名
⇒結果2着(9月2日札幌5R芝1500m)
⇒結果3着(9月24日阪神3Rダート1400m)
ベルフィーヌ 牝
父マインドユアビスケッツ
母クライリングは現役時、33戦3勝(地方)。
主な勝ち鞍はローレル賞(重賞・ダート1600m)
繁殖として本馬は2番仔。
3代母にはアメリカ産馬で、G1を5勝(ダート8F~10F)したターンバックジアラームがいる牝系。
父マインドユアビスケッツはアメリカ馬でドバイゴールドシャヒーン(ドバイG1・ダート1200m)を連覇。
現役引退後、日本に輸入され種牡馬となった。
現3歳世代が初年度産駒でこの世代の新種牡馬ランク第1位だった。
父系はDeputy Minister~Vice Regent~ノーザンダンサー系の系統でこれはクロフネと同じ。
母系にはダート血統スウェプトオーヴァーボードがいるので、本馬もダートで活躍するだろう。
距離は1600~2000mあたりが主戦場になりそうだ。
ジンドッグ 1名
⇒結果3着(9月2日札幌5R芝1500m)
⇒結果1着(9月24日中山1Rダート1800m)
アナベルエクラ 牝
父キタサンブラック
母エセンテペは現役時、アイルランド産馬でイギリス重賞(芝7F)勝ち馬。
父キタサンブラックは現役時G1を7勝し、国民の愛馬と謳われたサブちゃんの馬。
ブラックタイドの代表産駒にして後継種牡馬。ブラックタイドは名馬ディープインパクトの全兄。
キタサンブラックは重厚さがある血統なので、配合ではスピードの血を取り入れることが良さそう。
本馬の母父系はDanzig。
Danzigはディープインパクトと相性が良い配合でミッキーアイルなど上級マイラーを輩出した。
先述したようにキタサンブラックの父ブラックタイドはディープインパクトと同配合なのでキタサンブラックもこのDanzigと相性の良い可能性が高い。
今年の皐月賞を制したソールオリエンスもDanzig持ちだった。
そのソールオリエンス同様に本馬も見事デビュー勝ち。
今年は牝馬クラシックもキタサンブラックが賑わせてくれるのか。楽しみだ。
ふるみつ 1名
⇒結果1着(9月3日小倉5R芝1800m)
⇒結果7着(9月23日阪神8R野路菊S(OP)芝1800m)
フィオリトゥーラ 牝
父ゴールドシップ
やまやま 1名
⇒結果4着(9月3日小倉5R芝1800m)
⇒結果6着(9月16日阪神3R芝1800m)
コンドライト 牡
父ドゥらメンテ
テラキンボーイ、ふるみつ、拉麺大好きおかず、たれ蔵、カノン、yasu yasu、まぁ、アキ王、けい、セブンエース、Emuz、みっちゃん 計12名
⇒結果2着(9月3日新潟5R芝1800m)
スカイハイ 牡
父キタサンブラック
やまやま、ゴルシ君、オジジ、しみっちょ 4名
⇒結果11着(9月3日小倉5R芝1800m)
シアブリス 牝
父エピファネイア
うまナーリ 1名
⇒結果2着(9月3日新潟6R芝1400m)
ショコラショー 牝
父ゴールドシップ
白い赤バッチ 1名
⇒結果16着(9月3日新潟6R芝1400m)
ドラムライム 牡
父ブリックスアンドモルタル
キタサンノットシング 1名
⇒結果8着(9月9日阪神4Rダート1800m)
⇒結果8着(9月16日中山3R芝1200m)
アスティスプマンテ 牝
父ロードカナロア
Shin 1名
⇒結果2着(9月9日阪神5R芝1400m)
フォルラニーニ 牡
父エピファネイア
母リナーテは現役時、21戦6賞(OP馬)
主な勝ち鞍はUHB賞(OP・芝1200m)
繁殖として本馬が初仔。
母母マルペンサはアルゼンチンのG1馬で、ここからサトノダイヤモンド(有馬記念、菊花賞)が出ている。
父エピファネイアは3冠牝馬デアリングタクトや3歳で年度代表馬に輝いたエフフォーリアを輩出した2~3歳戦に強い種牡馬。
サンデーのクロスはこの配合における基本のき。
先述したように母系はサトノダイヤモンドを出した牝系なのでスタミナは豊富そう。
エピファネイア産駒は菊花賞でも好走するケースが多いが、本馬もそのタイプではないだろうか。
びばーちぇ、三冠馬車、カズ、エルモちゃん、イア 5名
⇒結果1着(9月9日中山5R芝2000m)
ギフトフォーユー 牝
父ロードカナロア
へっぽこ 1名
⇒結果8着(9月10日阪神4R芝1600m)
⇒結果9着(9月24日阪神2R芝1600m)
ニエキヤ 牝
父キタサンブラック
養殖ブリ 1名
⇒結果2着(9月10日阪神4R芝1600m)
シックスペンス 牡
父キズナ
母フィンレイズラッキーチャームはアメリカ産馬で現役時、19戦11勝(海外)
主な勝ち鞍はマディソンS(アメリカG1・ダート7F)
現役引退後、日本に輸入された。
繁殖として本馬が初仔。
4代母にはアメリカ重賞(芝8.5F)勝ち馬のGather The Clanが、5代母にはアメリカ重賞(ダート6F~8.5F)を5勝したWhat a Summerがいる牝系。
父キズナは名馬ディープインパクト×Storm Catの黄金配合でダービー馬。
そこに母系にスピードのDanzigのクロスなので典型的なキズナ産駒の適性距離になっていそう。
デビュー戦をマイルで勝ち上がったように、今後もそこが基軸になりそうだ。
年末の朝日杯FS、そしてNHKマイルCで見たい存在。
オジジ 1名
⇒結果1着(9月10日中山5R芝1600m)
マーシャルポイント 牡
父エピファネイア
レオン 1名
⇒結果2着(9月16日中山5R芝1800m)
ミアネーロ 牝
父ドゥラメンテ
母ミスエーニョはアメリカ産馬でデビュターントS(アメリカG1・ダート7F)勝ち馬。
現役引退後、2頭を産んだ後、日本に輸入された。
繁殖としてファンタジーS(G3)勝ち馬のミスエルテを出している。
他にも日本での産駒は全て勝ち上がっており、複数勝ちを収めている。
母母Madcap EscapadeはアシュランドS(アメリカG1・ダート8.5F)勝ち馬。
父ドゥラメンテはキンカメ×アドマイヤグルーヴという良血種牡馬で、初年度産駒から菊花賞馬タイトルホルダーを、2世代目に牝馬2冠のスターズオンアースを輩出している。
3世代目となる今年の3歳からも牝馬2冠を達成したリバティアイランドを出した。
毎年クラシック馬を輩出している父が今年のクラシックも席巻してくれそうだ。
トニービン、S、DVC 3名
⇒結果1着(9月16日中山5R芝1800m)
ストームバンガード 牡
父ホッコータルマエ
母ストームトウショウは不出走。
父ホッコータルマエは2014年の最優秀ダートホース。
父系は万能キンカメ系の系統だが、種牡馬としてはダート専用。
ダート1400mのデビュー戦で勝ち上がったようにスピードがありそうなので、距離は1200~1400mあたりが主戦になりそうだ。
S 1名
⇒結果1着(9月18日阪神ダート1400m)
キャネル 牡
父ブリックスアンドモルタル
yasuの帝王、交差点、ケッツアール 3名
⇒結果3着(9月18日中山4R芝1800m)
ソウルアンドジャズ 牡
父ブリックスアンドモルタル
こじまり、ひろしば 2名
⇒結果7着(9月18日中山4R芝1800m)
ミスティア 牝
父キタサンブラック
オジジ、くりん 2名
⇒結果6着(9月18日中山4R芝1800m)
マイフォーエバー 牡
父ブリックスアンドモルタル
ケッツアール 1名
⇒結果8着(9月18日中山5R芝1600m)
トロヴァトーレ 牡
父レイデオロ
母シャルマントは不出走。
繁殖として、ミッキーアイルとの初仔は勝ち上がっている。
本馬は2番仔。
4代母にはアメリカ産馬で、G1を3勝(いずれも芝8F)したSonic Ladyがいる牝系。
父レイデオロは2017年のダービー馬で、今年の新種牡馬。
キンカメ系種牡馬となるのでNureyevを増強させることは有効だろう。
また同系統のロードカナロアはSex Appealの血を増強したことで怪物牝馬アーモンドアイを出した。
本馬も母父エンパイアメーカーがこの血を内包。
父の初年度産駒からいきなりクラシック馬輩出となるか期待は高まる。
蘭丸、ツムラ、交差点、Katoe 4名
⇒結果1着(9月18日中山6R芝2000m)
フライフリーダム 牡
父ドゥラメンテ
AKIRA、アキ王、レオン 3名
⇒結果8着(9月18日中山6R芝2000m)
マイネルフランツ 牡
父ゴールドシップ
HT 1名
⇒結果3着(9月18日中山6R芝2000m)
カールスタード 牡
父キズナ
隆明
⇒結果5着(9月23日阪神5R芝1600m)
ルヴニール 牝
父キズナ
るい
⇒結果2着(9月23日中山5R芝1600m)
シュヴァルトリリエ 牡
父モーリス
テラキンボーイ、空門蒼、shin、ニッキー、猫乃毛茶、エルモちゃん、まさ、アキ王、けい、たけしゃん、島根のSHIN 計11名
⇒結果3着(9月24日阪神5R芝2000m)