マイラーズカップ全頭調教解説
アリストテレス
2走前16着から上村厩舎に転厩。
前走は久しぶりに好走した。
転厩してからはほとんど坂路調教。
このあたりが良い方向になっているのかも。
エアロロノア
セン馬になった。
馬体見る限りは太く見えない。
普通は手術後は体重落ちる。
エエヤン
中2週。今回は輸送あり。
時計勝負は課題。馬場が渋るのは良い。
良馬場ならしんどい。
調教はちゃんとやれている。
コレペティトール
中14週。
金杯組はその後凡走している。
体は重く見える。
スパイダーゴールド
1週前、2週前に善臣先生、荻野極君が乗っていたときは良かった。
もうちょいG2なので動いても良いのでは。
セッション
開幕週なので前にいくことが出来る鞍上坂井君は良い。
ただまだイマイチな動き。
それなりに期待はされているとは思う。
馬場が渋った方が良い。
セリフォス
1週前は他の馬と比べてやはりモノが違うように見えた。
完璧だと思う。
ソウルラッシュ
3走前からプールを取り入れている。
そこから成績が安定している。
今回もプール調教に重きを置いている。
ソーヴァリアント
1週前の追い切りで嶋田君が乗っている。
素晴らしい動きだった。
馬場が渋ってもパフォーマンスを落とさない。
トゥードジボン
前走11着からの中3週。
不調の金杯組。
この馬の調教自体からは出来落ちは感じられない。
フォームからは雨の方が良いように見える。
トランキリテ
これくらい動ければ十分。
タイムとしてはベストになる。
フォームからも体からも非常に良くみえる。
侮れない1頭
ニホンピロキーフ
キタサンブラック産駒の完成前といった感じ。
雨必要。良馬場ならスピード時計に適応できそうにない。
もうちょっと筋肉がついてくることに期待。
ノースザワールド
中3週で輸送もあるのでこの程度。
まぁ変わらず順調。
ビーアストニッシド
口向きが悪いが、あまり気にしなくて良い。
坂路で強めにやれば時計を出せる馬なだけに少々物足りない。
馬場が渋らないと分が悪い。
フリームファクシ
馬体の迫力がいかにもルーラーシップ産駒といった感じ。
上位に食い込むには馬場が渋ることが必要。
ボルザコフスキー
新人の吉村君が乗る。
中3週なのでこのくらいの調教。
時計は3本出しているが全て吉村君が乗っている。
併せ馬で遅れをとったのはマイナス。
リューベック
浜中君が乗っているが、もうちょっと時計を出して欲しかった。
少しだらしない。
調教ベスト3
セリフォス
ソウルラッシュ
ソーヴァリアント
次点
トランキリテ