右と呼ばれた男です。
大谷選手を見ていると多くの人間は「常識」と呼ばれるものにとらわれて視野を狭めであるのかもしれないのではないかと考えることがあります。
大谷選手が今やっていることは「そんなことできるわけがない」と考えられていたわけですが、我々が目にしている現実はそうではありませんでした。
競馬では昨今馬の「適性」というものが重視され、それは確かに予想する上で大事な要素であるわけですが、ちょっとそれが強調されすぎてる気もするんですよ。「日本ダービーをレコードで勝ち、凱旋門賞とブリーダーズカップを制するような"世界中のどんな競馬場のどんな馬場でも負けない馬"なんて出てくるわけない」みたいな考えって馬という生き物の限界を人間が勝手に決めてることですよね。
私はそんな馬の出現に期待し続けたいですし、自分自身の予想も「常識に縛られないもの」でありたいと考えています。
狙いたい馬
中山7R 10.ツルマウカタチ
2歳時から安定して脚を使うツルマウカタチ。1勝クラスではポッドテオ、ユキノロイヤル、キープカルム、アスクカムオンモアあたりとそう差のないレースを続けており、ポテンシャルはこのクラスくらいは余裕で突破できるだけのものはあると見ています。
東京でも勝ってますが使える脚自体は長くないの中山、特に今の馬場はマッチしそうで 津村騎手への鞍上強化もプラス。休養前ずっと減っていた馬体増えていることも何より。
強風の中山ということでここは3.4.8と前目では14を相手に。
中京9R 9.タケトンボ
今年に入って色んな競馬場の色んな馬場で好走を続けているのに何故か毎回人気しないタケトンボ。
まあ、先行してジリジリ伸びて粘り込むような脚質なので見栄えが良くないからなんでしょう。しかしながら3走前は今は2勝クラス勝ち上がりも射程圏のブラックヴァールを差し切り、2走前は現OP馬のマイネルメモリーと0.5秒差、前走もテウメッサに0.2秒差。
ここ2走は速いタイムにも対応出来てましたが、元々のイメージは重馬場巧者。今回は雨が降るようで、前で粘り強い走りをしていれば後ろが勝手に疲れてくれる可能性はなきにしもあらず。
相手は広げて雨懸念のコメントはあれど地力の高さは疑う余地のない6に他1.3.7.8.11まで。
