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【読んで学ぶ】毎日王冠、京都大賞典、サウジアラビアRC予想まとめ【競馬の専門学校】

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キーン校長
今週はG1はお休み!
ですが、3日間開催の3重賞。
しっかり頑張りましょうね!
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サウジアラビアRC(G3・芝1600m)

今後を占う2歳重賞

東京芝1600mについて

・向こう正面からスタート、直線542mもある。
逃げ馬がいっぱいいるといつまでも先行争いが起きる。

・向こう正面で1.5m程上ったあと、再びコーナーへ。

・短い平坦のあと、下り勾配が続き再び4コーナー手前から上り勾配となる。

・直線は高低差2mのダラダラ坂。

・坂を上りきったあと、300mの平坦直線がある。

他の距離に比べて特に展開が大事になってくるコース!

配当傾向(過去7年)

・良馬場であれば人気馬がそのまま強い。

・馬場が荒れれば、3着が荒れる。

基本的にはお固めの決着!

ローテーションについて

・前走初勝利を挙げた馬が21頭中18頭。
⇒今年は5頭が該当する

戦歴の浅い馬の中で取捨していかないといけない。

有力馬解説

ノッキングポイント
⇒前走新馬戦で好スタートして、ノーステッキでの楽勝だった。
このレースで2着以下だった馬の勝ち上がり率が高い。
騎手もマイルが一番合うと言っている。

マイネルケレリウス
前走新馬戦で戦った相手の次走はそれなりに走っているので、この馬もそれなりの力はありそう。

馬場が渋った場合

ドルチェモア
グラニット
⇒このあたりを狙いたい。

調教次第で狙いたい馬

シルヴァーデューク
フロムナウオン

ノッキングポイントを外したワイド馬券が狙える!

毎日王冠(G2・芝1800m)

展開考察

・スローになりやすいコース

10頭立てという少頭数なのでその傾向により拍車がかかる。

スタート

・1枠1番はレッドベルオーブが先手を主張する。

・その後ろにノースブレッジ

・ダノンザキッドは入れ込みがあるかどうか。戸崎君は安全運転してくれそう。

・レイパパレもおそらく前にいくだろう(2番手候補)。

・ポタジェは悪くても6番手以内にはつけてきそう。

最初の1000mのタイムがどれくらいで入るかがポイントとなる。

直線

・ノースブリッジが動いてから、レイパパレが捕まえに動くのではないか。

・ダノンザキッドの出方次第で、前崩れの展開もあり得る。

ゴール前

・レッドベルオーブをノースブリッジが交わしてどれくらいリードがあるか。

・全体時計は1分45秒前後と想定している。

・配当妙味も含めて、ノースブリッジ、レイパパレ、ポタジェあたりを考えている。

・サリオス、ジャスティンカフェあたりは抑えに回そうと思っている。

あまり大勝負するレースではない!

血統データについての解説はこちら

全頭考察

・逃げるであろうレッドベルオーブは気性の悪さが出世を阻んできた。今回も前走と同じような競馬をしたい。

ノースブリッジは意欲的な調教をしてきた。キレ味勝負では分が悪く、スタミナ勝負に持ち込みたい。

サリオスは2年前の覇者。今回どういう戦いをしてくるかわからない。3歳時のような魅力は感じない。

ダノンザキッドは初めての戸崎君。どのように乗りこなすか注目。

レイパパレは1800mはベスト。ただ、前走の後遺症があるのかないのかが心配。

ポタジェは昨年3着だが、今回は2kg増。調教は良かった。

キングストンボーイは前走絶望的な位置から2着にきた。夏に1回使ったこととルメールに戻ることがプラス。

キングオブコージはコースは合わないと思う。インピタでチャンスを伺うことになりそう。

ジャスティンカフェは前走強い内容かと思いきや、みんなが外を回す中、恵まれた部分もある。

ハッピーアワーはちょっと手を出し辛い。

さらなる調教を含めた詳細解説はこちらから

京都大賞典(G2・芝2400m)

最終考察

阪神で開催された京都大賞典は去年のみ!

今回逃げ・先行馬が多い

・逃げ
⇒1アフリカンゴールド、8ディアスティマ、9ユニコーンライオン

・先行
⇒2ボッケリーニ、6アイアンバローズ、7キングオブドラゴン、11ウインマイティー

半数が逃げ・先行馬

・中団
⇒3アリストテレス、4ヒンドゥタイムズ、5レッドガラン、13ディバインフォース

・後方
⇒10ヴェラアズール、12マイネルファンロン、14ディアマンミノル

阪神芝2400m:最初の1000m追加タイム平均は1分1秒台
今年はもっとはやくなりそう。

赤線解説

2番ボッケリーニ
⇒良い枠を引いた。好走したときはラチ沿いを走った時。

8番ディアスティマ
⇒休み明けなので試走の可能性もあるも、馬場が荒れても大丈夫なディープインパクト産駒。8分くらいの仕上がりなら大丈夫ではないか。馬体重には注意。

14番ディアマンミノル
⇒追い込みなのでキツいとは思うが、ペースが速くなれば出番がありそう。外を回してくるのは不利ではあるが、ボッケリーニと僅差の競馬をしている魅力もある。

4番ヒンドゥタイムズ
⇒前走セン馬で初出走で結果を出した。距離を伸ばしても大丈夫ではないかという希望込みで。配当妙味もあり。

11番ウインマイティー
⇒外を引いた分しんどいか。内で出遅れる馬がいれば、内に入れることができる。距離が延びても大丈夫そう。

3番アリストテレス
⇒昨年の2着馬。目黒記念では左にささっていたので右回りで。エピファネイアの古馬だがまだ萎んでほしくない。

6番アイアンバローズ
⇒しっかり前で進めてくれれば悪い競馬にはならないだろう。但し岩田望来騎手がちゃんと乗れるかどうか。

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今週もしっかり当日検討しましょう!
是非当日ミルダムに!

以上となります。
詳しくはもちろん競馬の専門学校を見て下さいね❗

それでは良い週末を(^^)/~~~

2022.10.8 post by YRA

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キーン

競馬の専門学校校長。 卓越した全方位の予想ファクターから繰り出される競馬講義は多くの支持を集めており、今日も多くの生徒がその門を叩く。 *現在Youtubeチャンネル登録者数8万人超、Twitterフォロワー数2万人超

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