【全頭調教診断】マイルチャンピオンシップ（ＧⅠ）2024【競馬の専門学校】

アルナシーム
前走富士S6着から
中3週今回中間にプール
2〜3歳の頃まだ脚元がパンとしてない頃にプール調教を行なっていたので今回プール調教を取り入れたのは気になる
調教は藤岡騎手騎乗でこの馬なりに

ウインマーベル
初めての1600mの挑戦
後は距離もつか？！もたないか
松山騎手進言で1600m挑戦へ
攻め強化している
距離うんぬんあるが面白い1頭
しかし雨はダメ

エルトンバローズ
1週前の追い切り実践並みの調教で動きもタイム非常にいい
毎日王冠3着以来
その時はやや追い不足な感じでだった
あれだけ発汗しても3着に粘ったそれを考えると地元京都に帰って来るのはいい
ただしこの馬も雨が降って上滑りするような馬場は血統と反してダメ

オオバンブルマイ
豊騎手1週前追い切りに跨る
頭高いので馬場が緩いのは合うし時計がかかるのは好都合
この馬コース追いの時は非常に動く
この時の調教印象的
ここは豊騎手の腕の見せ所
面白い1頭

コムストックロード
中3週のわりには合計6本の追い切りを消化
京都は京都牝馬S3着と1400mですが
ただやっぱり相手が強いから
たまに大穴をあける幸さん
後は輸送

ジュンブロッサム
富士S1着
友道厩舎の馬
調教は動いてます
頭が高くて首が硬い印象だがこの頭の高さだと少々渋ってもいいのでは？と思いますが母方のクロフネの血をスピードタイプの血を引いているので雨はダメ
稍重でもしんどいかな

セリフォス
富士S4着
ぶっつけで出て来る事が多いが最近はなかなか結果が出にくくなってきてるかな
元々言われている父ダイワメジャー産駒
急激にパフォーマンスを落とす事はないがゆっくり下降する
それを補う物は枠順、騎手、ちょっとした運
噛み合えば馬券内ある
中3週ですが中内田厩舎が自厩舎で6本も追い切りをするのは珍しい事
現状の力は出せる出来

ソウルラッシュ
贔屓目にみてる部分ありますがいいですね
何がいいかと言うと昨年の京成杯の1着の時からプールを取り入れてそこから同じパターン
それが実ってそこから香港マイル以外すべてG1含めすべて馬券内
ここは最後のチャンスになるのでは
来年の安田記念よりここでしょう
調教問題なし

タイムトゥヘヴン
ロードカナロアが走れる舞台であまり結果を出せずロードカナロアが苦手な所で結果を出すロードカナロア産駒
京都右回りはいいが1度好走すると休憩が長い感じ
動きタイムはいいこの馬自身の合格点
大穴の域

チャリン
あの前カキの激しいバージョンがドウデュース
ペースでしょうね
調教問題なし
海外から来た馬は最終追い切り本当に調整程度なのに海外から来た馬で久しぶりに速い時計での調整を見た
日本のペースに合えば
前走勝った時でも馬体太くみえるああいう馬なんでしょう

ナミュール
5ヶ月半ぶりですが変わらず
いつもの調教パターン
後はCデムーロに任せるという感じでは

ニホンピロキーフ
ちょっと伸び悩んでるいる
なかなか上がってこない
馬体はいいが
馬はどうもないが首は固い
推進力を生んでない
現状1〜2枚落ちるかな
重馬場とかになればある程度このフォームをいかしていいのか？！

バルサムノート
こちらも高野流
元気なんでしょうね
輸送があっての長い3週でこれだけやれているのでこの馬自身の体調はいい

フィアスプライド
ヴィクトリアマイル2着、安田記念7着全然ダメという訳ではない
硬い路盤の京都には合ってる
しかし国枝厩舎の馬寸前で取り消しになりました
運の流れは悪いかな
この馬自身好調維持
後は枠順、展開次第

ブレイディヴェーグ
流石だなと思い
府中牝馬S57キロを背負っての1着
中4週
格下と併せているが最終調整
この馬の強みは外回りコースの下り坂の下り方が非常に強い
この武器はマイルうんぬんよりもあの下り坂をあんな綺麗な降り方されるとそれは強いよねという事になります
調教も抜け目ない

マテンロウスカイ
馬体重やっと少しづつ増えてきた
今回調教後馬体重かなり増えてます
そしてこの追い切りを行なって
しっかり締まってこの馬自身の馬体重で出走してくるのでは
中2週これだけの調教を詰めている
体調やっと上向いてきているのでは

レイベリング
1600mどうかな
東京だったら1400mの馬でも誤魔化せるが
阪神、京都は1400mを主戦場としている馬はなかなか1600mへの対応が出来ないのが常にある
活気はありますしこの馬自身の力は出せるのでは
日本に入ってきているフランケル産駒は馬場が悪いとあまりパフォーマンス上がらない