右と呼ばれた男です。
先週はお休みをいただきました。オッズ妙味を見出せるレースが無かったからだったんですが、以前このブログで推奨して大きな的中をもたらしたウインシュクランが単勝10倍で勝ちまして、こんなにオッズが付くなら推奨しても良かったなと思った次第です。もっと売れると読んでたんですよね。
最近は直前でガラッとオッズが変わったり、締め切り直前の大口投入があったりと年々競馬が難しくなってる気がします。
狙いたい馬
小倉9R 11.エクロール
小倉は最終週ですが昨日のレースを見る限り逃げ先行馬が有利。3〜4角は明確に荒れていますが直線の芝が比較的綺麗だからなのでしょう。
エクロールは短距離を使っていたのですが頭打ちになり距離延長。気性が良化してきたこともあり前走は結果こそ出ませんでしたが2600mを使えるまでに至りました。
この馬の特徴は自分のペースで走れば強いことと速い脚はないことで、淀みのないペースで引っ張って直線粘り込みがハマったのが5走前と3走前。
今回はルソルティールも逃げ馬ですが、ルソルティールはスローに落としたいタイプの逃げ馬でこちらは先述のように淀みのない流れで引っ張りたいタイプ。共にチームプレーで有名なノースヒルズだけに潰し合いはしないでしょうし、ある程度のところまでルソルティールが引っ張って番手可能なエクロールが3角あたりから先頭に立って押し切りを図る展開が理想でしょう。
上位人気のイングランドアイズは気性の悪さという明確な弱点があるので信用しづらいですし、ファベルとのワイドか単複で考えています。
福島9R 1.サツキノジョウ
福島も3〜4角の荒れ具合の割には直線内側の馬場はまだ使える状態。
サツキノジョウは気性に難があるもののポテンシャルは高く、未勝利戦の勝ち方を見ると落ち着いて走ることができれば脚は使えるタイプ。
2走前は折り合いを欠いたもののその割には走れていたと丹内騎手のコメントがあり最後は小脚を使ってこの馬なりに伸びてはいました。前走は2300mという距離と左回りが敗因。
今回は右回りの2000mでこの馬の初勝利をもたらした三浦騎手。散々ネタにされてますがこの手のタイプの扱いは上手いと思っていて、あのスポーツマンらしからぬ穏やかな性格が馬に安心感を与えるというのはあるのかもしれません。
そんな三浦騎手が2週連続で調教に跨っていますし、すんなり折り合えばこのメンバーなら一発があっても。馬の走りを見ても中山の坂を登り切ってからの方が伸びていますし、直線平坦の福島は合うと見ています。
相手は2.3.7。
