右と呼ばれた男です。
今回はTwitterやブログで告知していた通りプロキオンSの予想記事となります。
土曜日は同条件のレースを取り上げましたが、割と顕著な傾向が出ていましたね。
一応天気予報では大雨になることはなさそうなので、土曜日と変わらない馬場を想定しての予想となりますのでよろしくお願い致します。
目次
まず最初に
競馬初心者の方やダート短距離戦を普段買わない方も多いと思いますので軽く説明させていただきますと、JRAのダート短距離の重賞はこのプロキオンSとカペラSのみで、1400m以下を主戦場にする馬や陣営にとってこのレースはただのGⅢ以上の価値を持つレースであったりします。
ここで賞金を加算して地方交流ドサ回りに出られるか出られないかで生涯獲得賞金が天と地ほどの差が出ますし、そもそも数少ないJRA重賞のここは普段のOP特別とは賞金額がまるで違いますからね。
どの陣営も仕上げの本気度は他の夏競馬の重賞より高いレースだと思います。
予想するにあたって
土曜日の中京D1400mのレースはともに差し決着。
6Rは前半3F34.1のハイペースなので当然なんですが、10Rも前半34.8で前が残れなかったことや11Rでミッキーヌチバナやタガノエスコートといった実力者の失速ぶりを見ても馬場が結構タフで前の負荷が大きい可能性があると思います。
そうなってくると馬券的には面白みがないですが、土曜日の結果同様地力のある差し馬が実力通りの力を発揮すると考えるべきでしょうね。
中京D1400m自体それほど大きく荒れる印象はないですし、荒れるとしたら3着ゾーンあたりと見て、今のところ3連複で3列目を広げる感じの馬券をイメージしてます。
狙いたい馬
10.リメイク
中京D1400mは逃げ馬は別として内過ぎず外過ぎずがちょうどいいと思っていて5枠10番は絶好枠。1番人気ですが流石に中心視せざるを得ないといったところです。
1400m戦ということでここ3戦(うち2戦は海外)より確実に追走は楽になりますし、川田騎手はペースを見ながら前との距離を測る感じでポジションを取るのではないでしょうか。
よもやの差し損ねはあるかもしれませんが馬券内は外さないと見ます。
13.タガノビューティー
もっと重賞勝って頭おかしくない馬だと思っていたんですが、最近になってようやく2年ぶりの勝利、かしわ記念2着とこの馬の実力に相応しい結果が伴ってきました。
外枠ですがどうせ外回して伸びてくる馬ですし、リメイクを見ながら最後に差し切るシンプルなイメージで乗ってくれたら普通に強い競馬をするはずです。
誰に向かって言ってるのかまでは言いませんが、とにかく余計なことはするなと言いたいですね。
その他相手候補
上記2頭を中心に馬券を組み立てる場合、リメイクが差し損ねるならドンフランキーの逃げ残りであろうということでこの馬は3連複の2列目に入れる予定です。前目は軽視したいんですけどね。
シャマルですが状態面に問題なければこちらも当然2列目候補でしょうね。
3列目は広げてジレトール、エルバリオ、ブルベアイリーデ、メイショウダジン、オメガレインボーまで。状態次第で2列目へ。
今回は実力馬多数の重賞ですのでいつもの小点数ビタ狙いではなくヒモ荒れ期待で広げる馬券で。
以上です!