こんばんは!右と呼ばれた男です!
今週は中京11Rリステッド競走栗東ステークス(ダート1400m)の考察をしていきたいと思います。
先週は紹介した馬の中に勝ち馬がおらず馬券も取り損ねてしまったので今回は是が非でも的中させたいところです。
目次
予想の方向性
今日の中京ダートは不良でそれがどこまで回復するかに加え、短距離のレースでは不良の割には時計が良馬場並にかかっていて、どんな馬場が出現するのかはわからない状況。ある程度は流れるはずですが...
ということで、前に行きたい馬、後ろから末脚を生かしたい馬それぞれから力のある軸候補馬を選び、当日の馬場を見て判断しようと思います。
有力馬紹介
5枠9番ボンディマンシュ(セ6)
前走は川田騎手が珍しくどん詰まりにしてしまいトップスピードに乗せることも叶わずな9着。前々走は逃げた2頭でワンツーという強力な前有利の中鋭い末脚を伸ばして0.2秒差の4着、3走前は今回と同じ中京1400mで見どころのある差し切り3勝クラスを突破。
前走スマートダンディーやバティスティーニを押しのけて2番人気に支持されただけのことはあり、力はここでも通用していい存在。鞍上もこの馬を2連勝に導いた上がり最速職人こと藤岡佑介騎手を確保。準備は整ったといったところではないでしょうか。
3枠5番ヴァニラアイス(牝6)
前走、前々走と同じ舞台で走り2着、4着と好走していて、3走前の2着含めてここにきて安定してきた印象です。
前走は陣営も認めるように前に行きすぎて脚が上がってしまった感があり、今回は内枠で内枠に逃げ馬があるのですんなりポジションを取って脚を溜めるのではないでしょうか。
尚、牝馬ながら時計勝負よりタフな馬場での好走が多いイメージです。
5枠10番スペクタクル(牡4)
穴候補です。正直現状少し力が足りない印象ですが、前走も手応え以上にジリジリ伸びていて、今回は前走比-3キロの54キロ、そして秋山騎手継続騎乗も心強い。
今回はしぶとく粘る競馬をして3着くらいならなんとかと期待しています。
7枠14番メイショウオーパス(牡7)
前年覇者。適性がないはずありません。前走は59キロを背負いながら0.2秒差。近走は不振でしたが復活の兆しを見せ、今回は55キロと大幅緩和なら。
外すぎるのは気になりますが、中団から差してくる正攻法で仕掛ければ今回は届く可能性は十分あるなと思ってます
レース展望
先述したように馬場次第でどうにも転びそうなレースであり、その見極めは非常に大事だと感じています。
前残りの展開になればレディバグやメイショウテンスイも面白いと思いますし、思いっきり差し競馬であれば断然人気になるであろうオメガレインボーやディサーニングのイン差しが決まるでしょう。
推奨したメンバーはある程度どんな馬場でも対応できそうなので当日の馬場を見て馬連ワイドで相手を選んでいこうと考えています。
以上です!この投稿がお役に立てれば幸いです!