血統調査員のYRAです。
「血統表は競走馬の設計図!」ということで。
秋華賞トライアル紫苑ステークス(G3・芝2000m)を勝ったのはオークス11着から見事巻き返したファインルージュでした。
この馬については以前フェアリーステークスを勝った時に下記で考察しました。
戦前のブログではこのレースにおける相性が良い種牡馬としてディープインパクトとルーラーシップを取り上げ、また昨年勝ったのはディープインパクト系であるキズナ産駒だったことも併せて述べました。
これらの傾向を踏まえ、本命◎はディープインパクト産駒のホウオウラスカーズに打ちましたが、結果は7着。
先述したように1着ファインルージュはディープインパクト系種牡馬キズナ産駒。
2着スルーセブンシーズは中山で相性の良いドリームジャーニー産駒のスルーセブンシーズ。
3着ミスフィガロはディープインパクト産駒。
4着シャーレイポピーはディープインパクト系種牡馬ミッキーアイルの産駒。
5着トウシンモンブランはルーラーシップ産駒。
本命◎が来なかったこと意外は(それが一番大事なんですが…。)、血統傾向的には納得の上位陣の顔ぶれでした(なんてこった!)。
ということで、わしの秋競馬はホロ苦スタートとなりました_(._.)_
今日のトライアルホース達のようにわしもG1シーズンまでに仕上げていかないといけませんね。
2021.9.10 post