右と呼ばれた男です。
先週は平場ではなく重賞、GⅠを取り上げましたが阪神JFと香港Cが的中。ルクセンブルクの2着は頭を取ることに重点を置いている右ブログとしては悔しくてなりませんでしたが、相手筆頭のロマンチックウォリアーとの馬連を一点突破でゲットできました。
今週はGⅠは回避して2つのリステッド競走を中心に予想していきます。よろしくお願い致します。
目次
狙いたい馬
中山7R 15.ラキアレクサンダー
新馬戦の内容評価。
余裕残しの体型ながら最内からじわっとハナに立つと直線並ばれてからしぶとく33.7の脚を披露。粘りきるかと思われたところ勝ち馬に32.8の鬼脚で強襲されての半馬身差2着。
この時の勝ち馬ライトバックはアルテミスS4着。3着ニューステソーロもいい競馬で勝ち上がっておりレースレベルは担保されていると思います。
今回もハナにこだわるかはわかりませんが外枠ながら内前には付けられるはず。単勝メインで。
中京11R コールドムーンS
6.エルバリオ
夏場のプロキオンSでは重賞初挑戦ながら1400mベストのオメガレインボーに食い下がり僅差の4着。2勝クラスでは今回も出走するエイティーマクフィを退けて勝ち上がりと中京1400mがこの馬のベスト。
前走は休み明け+16キロでのもので叩いた今回は陣営も自信を深めている様子。西村騎手も3週連続で調教に跨っていて本気度の高さは明白。
カセノダンサー、エイティーマクフィは中1週。地力は高いですが明らかに狙いは前走だったはずということで相手はパドックの様子を見極めてレオノーレ、ハセドン、ジレトールあたりまで考えておこうと思います。
中山11R ディセンバーS
こちらは軸を決めるというよりもBOXでの馬券妙味の高さを踏まえての参戦。
現状中山の芝は内側がまだ生きていて内枠もある程度人気していますが、馬の適性及び過去のローテからこのレースへの本気度は明らかに真ん中より外の馬の方が高そう。
ここは中山や小回り1800mの実績からの実績から7.コスタボニータ、8.ショウナンマグマ、10.サンストックトン、12.バジオウ、次点で13.ロングランを抜擢。
ショウナンマグマは馬柱は汚くなってますが前走は京都で逃げて0.6秒差と復調気配を示しましたし、昨年覇者でこの舞台がベスト。
バジオウは2000mより1800mの方が良く叩き2戦目で本気度が高い。ハナ宣言が出てますが仮に逃げられなくても小倉大賞典3着が示す通り控える競馬も可能。
コスタボニータは中山初は引っかかるものの東京より小回りの方が得意ですし、サンストックトンも小回りでの差し切りは何度も見せていて届く届かないは別にして末脚は安定しているタイプ。
3連複のBOX10点でガミにはならなさそうですし、余裕があれば状態を見極めて絞った馬連やワイドで上乗せを狙うのあり。
出走頭数の割に人気が割れていて、GⅠの裏で盲点になりやすいこういうレースに目を向けるのも馬券術かなと思い取り上げてみました。