右と呼ばれた男です。
先週はまさかの推奨レース2つともに2着相手抜けで悶絶しました。
参考にして的中したという声もいただきましたが、そういう場合や個人的な馬券が当たってたりしていてもそのままの買い目で買われる方も多いと思いますのでやはり1着を目指さないといけないと改めて思わされました。
オッズ妙味というところに主眼を置いている以上的中率は高くないですが、その分当たれば一発回収で低予算でもそれなりの払い戻しを得られるはずなので今後もこのスタイルでやっていきます。
今回は香港で行われる1200mGⅠ「チェアマンズスプリントプライズ」の予想といつもの平場レースの注目馬という形です。よろしくお願い致します。
目次
狙いたい馬
京都3R 1.シュブロンレーヴル
ここは低レベル戦。シュブロンレーヴルは新馬戦惨敗も二の脚の速さは見せており道中番手を押し上げた割に1400mくらいまでは粘りを見せていました。
2走目はやや出負けしたものの行きっぷりは悪くなく前に壁を置いて中団追走。直線進路なくし外に切り替えもありキレ負けはしていたが脚が鈍ることはなくゴール。
3走目となる前走は好スタートから好位に付けてやはりキレ負けしたもののジリジリながら最後まで脚色衰えずの4着。
レースを重ねて成長している中での叩き2走目。逃げ馬不在で前有利になりそうで最内で逃げたり番手あたりでレースを進められれば。
相手は地力上位の12と待望の良馬場で前進可能な17。
東京5R 7.ハートライト
前走はダートで参考外。新馬戦は出遅れたが枠の恩恵もありインで立ち回り、直線進路確保に手間取りながらも脚を伸ばして前残りの展開の中で33.8の上がりを使い5着。
同レースで外からこの馬と共に伸びてきた3着馬は先週それなりのレベルなレースで2着になってますし、出遅れという懸念はあるものの未出走馬が1番人気になる(私のPOG指名馬ですが...)レースでなら。
記事執筆時点では複勝が4倍近くあるのでここは素直に単複で。
チェアマンズスプリントプライズ
まず考慮しなければならないのは香港は雨ということで重馬場が想定されるということ。マッドクールとサンライズロナウドは重馬場での好走歴がありますが、馬場のいいところ通った恩恵だったり開幕週だったりで香港の洋芝の重馬場とは違うものということで地の利を含めて日本馬軽視で考えたいと思ってます。
カリフォルニアスパングルも陣営は重馬場に対して弱気な発言をしており、そもそもドバイから帰国後1か月足らずでの出走というのが日本の感覚で言えば信じられないローテであり、ここもあっさりなら先日の香港カップのロマンティックウォリアーといい日本馬とはタフさの部分でも馬の作りが違いすぎると認識するしかありません。
また、高松宮杯もタフなレースでありビクターザウィナーも行き帰り2度の空輸をしているわけで高松宮杯以上の状態であるかは疑問なところですね。
海外競馬は道の部分も多いのでそういう観点からレース予想に入りました。
5.インビンジンブルセージ
前走内容を評価。外枠から番手のインを追走するとインアウトの競馬であっさり抜け出し。これを差してくるラッキースワイネスが化け物じみているだけで3着以下は引き離す十分な内容。
重馬場でも走っていて脚質や状態的な部分で軸にしやすいと判断。
4.ラッキーウィズユー
近2走は凡走。元々ムラのある成績であり、時計がかかった方がいいタイプでこの雨は歓迎。ビクターザウィナー、カリフォルニアスパングルと前で競馬をする馬がいてインビンジブルセージがこれを交わす展開なら差してこれる下地はあると判断。
香港スプリントでも日本馬はこの馬にあっさり交わされていることからもこのくらい甘くなったオッズなら狙いたいところ。
この2頭の組み合わせと謎の豪州馬と欧州馬は一応紐で入れておこうと思います。