右と呼ばれた男です。
先週のスプリンターズSから秋のGⅠシーズンがスタートしましたが、今週はなんと言っても凱旋門賞ですね。
ダート路線では快挙が続いている日本勢ですが、芝重賞で最後に勝ったのは昨年のドバイシーマCのイクイノックスが最後。流石にそろそろ勝ってくれというのが正直なところで、それが凱旋門賞なら最高ですね。日本馬ではありませんが豊さんの悲願達成もチャンス十分でそちらにも期待したいです。
さて、競馬ファンとしてはGⅠというものは一大イベントなわけですが、馬券となると話は別。GⅠだからだから絶対に買わなければいけないというルールはありませんし、特に馬券購入者のレベルが年々上がってる昨今では利益を出せるレースを見極めて選択することの重要性が増していると思います。
狙いたい馬
京都8R 10.サザーランド
逃げるとしぶとい馬で3走前に単勝45倍の大穴ながら逃げ切り。
前走はテイエムリステットにハナを奪われ本来の形ではしれないながら大きく崩れることなく1.1秒差の6着。2走前がハイペースで逃げて完全に差し決着の中先行勢再先着の5着。この時の内容から牝馬限定戦の今回なら十分勝機ありと判断しました。
藤懸騎手は逃げが得意な騎手。9.リジルも前に行けますが藤懸騎手は何が何でもハナでしょうし、そうなると藤岡騎手は無理に競り合ったりする騎手ではない。行った行った想定で相手はその9、差し勢の6.7。1と11はパドック判断で。
東京12R 6.レオスパーク
ここはハイレベル戦ではあれど、レオスパークのスピードに期待。
春は3月末から使い詰めでありながら時計も内容もどんどん良くなっていき、最後の3戦が未勝利勝ち上がり、昇級初戦2着、1勝クラス勝ち上がりという申し分のない内容で締めました。
この時の時計でも十分勝負になりますが、前述のように使い詰めでお釣りがない状態なものであり、1勝クラスを勝ち上がれたことで夏を休養に当てることができたことで更なる上昇が見込めるはず。
相手はルメール騎手の10を中心に7.13。その他差し勢で1.8あたりまでが候補。