【考察・予想】アハルヘケステークス

おはようございます！右と呼ばれた男です！

先週は1着2着を推奨できたものの3着ミスズグランドオーを取り上げられなかったので、今度こそ未だ果たせずの推奨馬完全決着を達成したいものです。

今回は土曜日東京11RアハルヘケS(東京ダート1600m)を予想していきますのでよろしくお願いします！

レース展望、予想の方向性

今回のアハルヘケSを予想するにあたって非常に参考になるレースがありまして、それは4月に同じ東京ダ1600mで行われたオアシスS。

このレースに出走した馬が今回16頭中8頭と実に半数を占めておりまして、予想する上でまずこのレースをしっかり検証することで的中に近づけるのではないかと思いました。

ペースに関しては逃げるメイショウウズマサ、クーファピーカブー、前走ブリンカー効果で前に付けたアッシェンプッテルなどがいるのでミドル以上ハイ未満で流れる想定。馬場は雨の影響が気になりますが、極端な馬場でなければ地力のある馬がしっかり走ってくるレースなんじゃないかと考えています。

有力馬紹介

2枠4番ブランチェック(牝5)大野騎手

前走のオアシスSはサンダーブリッツ、今回出走のアドマイヤルプスに次ぐ3着。勝負どころでやや反応が遅れた感じでしたが、最後はしっかり粘るコラルノクターンを差して前との差も詰めてますので力の一端は示していました。

3走前の市川Sで圧巻の勝ち方してるんですが、その時はインで溜めて弾けたのでこの枠も全然問題なく、そのレースも叩き2走目。且つ陣営も叩きの効果に言及しており、ここは十分勝ち負けになると判断して一番手に挙げました。

5枠10番アドマイヤルプス(牡5)ルメール騎手

おそらくこの馬が1番人気になると思いますが、はい、間違いなく強いです。

前走は惜しくもサンダーブリッツに敗れましたが、直線で詰まってしまったのが原因で、最後に見せた鋭い脚を見るとスムーズならと思わせる内容でした。

強いて言えば1600mよりも1400mがベストなのかなというのと、この馬から買うと馬券妙味がなさすぎるという点で二番手にしています。

2枠3番スマッシングハーツ(牡6)武豊騎手

59キロ、中1週、内枠とマイナス要素の多さでこの評価ですが、実力は折り紙付きで、特に東京マイルでは無類の強さを誇ります。

6歳馬をわざわざ中1週で出すのは状態がいいからでしょうし、ノースヒルズが豊さんを乗せる時は勝ちに来てる時なので無様な競馬はしないと思います。

3枠5番コラルノクターン(牡5)菅原騎手

前走は直線でサンダーブリッツと併せて脱落するも粘り4着。元々評価してた馬ですし、アドマイヤルプス以外の他の先行勢が大敗してることを見てもやはり力はあるなと感じました。

福永騎手は以前より鈍くなってると評していてその辺がどうかなんですが、人気してませんし穴としての魅力は十分ありそうです。

その他、気になる穴馬として、前残りの場合のメイショウウズマサ、近走不調も地力上位のデュードヴァン、地力、適性疑問も何故かこのレース鬼のように勝ってる戸崎騎手のゴールドレガシーあたりは当日の馬場、直前の気配などを加味して馬券に組み込むか検討する予定です。

以上です！今週も安田記念がありますし存分に競馬を楽しんでいきましょう！