こんにちは!右と呼ばれた男です!
今回も考察した米子Sを振り返っていこうと思います。
その前になんですが、このレースの直前にカイザーミノルの馬体重マイナスが発表され、注意喚起のようなツイートをしたのですが、カイザーミノルが2着と好走し、結果として混乱をもたらした形になってしまい大変申し訳なく思っております。
今後もこのような場合の発信はするつもりですが、表現の仕方などは十分注意していきます。
目次
レース結果と阪神の馬場について
勝ち時計は1:32.9、最初の600m34.5と思ったほど速くはならず。
他のレースも速い時計は計測されておらず、この辺りが後述するエアファンディタが伸びきれず、クラヴァシュドールやラセットが上位進出できた要因の一つになったように感じました。
開幕週でこれでしたので見た目は綺麗でしたが、そこそこ時計がかかる設定になっているようですね。これは宝塚記念はじめ土日の阪神開催を予想する上で一つの指針になると思います。
紹介した馬の結果分析
カイザーミノル(2着)
レース前に-8キロと前々走比較で-20キロ。道中は中団でインのポジションを確保し直線は勝ち馬の後ろを追いかける形でやや離されたものの2着確保。
この状態でここまでやれることには本当に驚かされました。体調が良化すれば要注目の一頭になると思います。
エアファンディタ(5着)
出脚が付かず後方から押し上げて直線鋭い脚を見せるも届かず5着。
どうしても展開に左右されてしまうことと、馬場がそこまで高速にならなかったことも伸びきれなかった原因のように思いました。
馬の調子ももうひとつだったのかその辺は掴めてませんが、今後の馬券買う上で悩ましい存在になりそうです。
グラティアス(9着)
カイザーミノルの後ろに付けるも直線外に出してから思うように伸びず。
この馬の凡走が一番不可解で北村騎手がイメージした脚がなかったと発言しているように輸送での-6キロがやはりダメだったのかもしれません。
関東圏のレースではまた狙ってみたいですが、かなり繊細な馬であることは間違いなさそうですね。
ヴァリアメンテ(6着)
道中は後方から押し上げるような形で、直線はクラヴァシュドールに進路を塞がれる形になりちょっともったいなかったですが、OP初戦で一定の力は示したのではないでしょうか。
次も人気しないでしょうしOPの1600〜1800ならまた狙ってみたいと思いました。直線外回してというのも見たいので案外川田騎手より藤岡佑介騎手の方が合ってるかもしれませんね。笑
勝ち馬のウインカーネリアンですが、この馬が今回抜けてたのは間違いなく、中山、新潟、阪神で結果を出してる幅の広さや速い時計への対応を考えてもサマーマイルシリーズの有力候補なのではないでしょうか。三浦騎手はこの馬を手放さないように頑張ってほしいです。笑
以上です!今週は土曜日阪神11R天保山S(ダート1400m)か、日曜函館11R大沼S(ダート1700m)のどちらかになると思いますが、今回の悔しさを晴らすべくしっかり勉強したいと思います!