京都記念と共同通信杯とクイーンCが開催されます。
目次
京都記念(G2・阪神芝2200m)
阪神で行われる最後の京都記念!
過去2年の結果
2022年
・昨年勝ったのは穴馬アフリカンゴールド
・人気馬たちはいずれも飛んでしまった。
・前がとまらず差し馬たちには厳しいレースだった。
⇒来たのは3着のサンレイポケットのみ(6番人気)
2021年
・人気馬でワンツーだった。
・良馬場で前を行く人気馬が強かった。
過去2年より京都記念は・・・
馬場状況と脚質をしっかりと考えることが大切!
阪神の開幕週なので先行できて良いポジションがとれる馬が良い!
今年の人気馬
ドウデュース
⇒いつも後ろからいく馬
エフフォーリア
⇒調子が良かった時は先行するが、近走は後ろからいくケースが多い。
全頭の調教解説についてはこちらです。
Pick Up馬
ドウデュース
前走は極悪馬場の凱旋門賞で大敗。
⇒日本とは全く違う馬場だった。
次走はドバイターフへいく
友道厩舎の先輩ダービー馬といえばマカヒキ
⇒今回のドウデュースと全く同じローテを使っている。
マカヒキはこのレース3着だった!
エフフォーリア
かつてあのグランアレグリア、あのコントレイルに勝った馬。
2021年の年度代表馬
2022年は冴えないレースが続いた
⇒速いペースだと弱さを見せるというのが露呈している。
このレースは当日輸送を行う
⇒陣営の賭け
【矢作厩舎の2頭】
キングオブドラゴン
ユニコーンライオン
脚質を考えると開幕週ということで楽しみな2頭
さらなるデータ解説はこちらから。
展開考察
先行馬が内枠に入った。
スタート
・ユニコーンライオンとアフリカンゴールドはハナを切りたい。
・テンのスピードはユニコーンライオンの方が早いのでおそらく逃げるのはこっち。
・キングオブドラゴンはその後ろから。
・ウインマイティーは距離損のない内側をとりたい。
・それはマテンロウレオも同じ。
・プラダリアもある程度前につけたい。
・キラーアビリティは中団のポジションが取りやすい。
・エフフォーリアもある程度まえにいきたいが、スタート出なかったら後ろから。
・ドウデュースはエフフォーリアがすんなり出ればそれについていく。
4コーナー直後
隊列は割と長くなっている
・ユニコーンライオンとアフリカンゴールドは3番手以下を引き離して直線に入る
・ドウデュースは機動力が高いのでコーナーで前につけながら直線の攻防にはいる。
⇒直線まで後方待機していると馬券外の可能性も!
気になる陣営の㊙情報はこちらから!
赤線先生
ユニコーンライオンは後ろを引き連れて逃げられるのは強み。
⇒後方に早仕掛けされると馬券外もある。
プラダリアは前走を踏まえて早めの仕掛けをしそう。
ドウデュースは取りこぼす可能性もあるが、調教の動きがかなり良かった。
マテンロウレオは開幕週有利な1枠1番。典さんは怖い。前走よりもしっかりと調教されている。
ウインマイティーは本来の前目にいく競馬をすると思っている。定年の調教師に捧げる激走を!
エフフォーリアはここで真価を問うレース。ぬるい仕上げはしてこないだろう。
キラーアビリティは抑えで考えている。
~ポイント~
強いときのエフフォーリアが出せるか出せないか。
ドウデュースはどこで仕掛けていくのか。
↑血統解説はこちらから!
~競馬のみっちゃんねる~
↑現在2週連続的中のみっちゃん推奨馬はこちら(・∀・)
夢馬券はこちら
クイーンC(G3・芝1600m)
牝馬の出世レース!
過去傾向
生産牧場について
ノーザンファーム、社台ファームが強いレース(NFが現在7連勝中)
⇒オンザブロッサム、モリアーナ、リックスター、ウヴァロヴァイト、ドゥアイズ、ハーパー、グランベルナデット、ミカッテヨンデイイ、アスパルディーコ、ウンブライル
配当傾向
馬連万馬券は0回
3連単10万超えは1回
⇒人気馬が結果を出すレースと言える。
1番人気の連対率は50%で複勝率は70%
1~3番人気が全部飛んだことはない。
前走時の成績
前走新馬・未勝利だった馬は1、2番人気だった馬しか馬券になっていない。
Pick Up馬
ドゥアイズ
スタートが速い馬ではないが、阪神JFでも3着に来た。
⇒広い東京に変わるのはプラスになる。
ウンブライル
前走阪神JFでは早々にスタミナ切れだった。
⇒ただ血統からは1600mも走れるはず。
ハーパー、モリアーナあたりにも注目!
穴馬探すならやっぱり血統から。
共同通信杯(G3・芝1800m)
出世レース!
配当傾向(過去10年)
馬連万馬券は0回
3連単10万円超は1回
1番人気は1勝のみ
⇒馬券内率は50%
ノーザンファームの成績
⇒過去10年で5勝。1頭も馬券に来なかった年はない。
【今年のNF馬】
ダノンザタイガー、シーズンリッチ、タスティエーラ
赤線先生
ダノンザタイガーはダービーから逆算して使われている。川田君が調教をつけている。
タッチウッドは新馬戦圧勝だった。雄大な馬体がここ東京に向きそう。
ファントムシーフは前走ホープフルSをスムーズさを欠きながらも4着。東京の方が良さそう。
タスティエーラは1戦1勝馬。血統的に速い時計の決着となった時がどうか。
レイベリングはFrankel産駒ということで距離不安はある。ただG1での3着実績なので無視はできない。
シュタールヴィントは「ロードカナロア×ディープインパクト」の配合。母は桜花賞馬マルセリーナ。人気も無いし配当妙味ある。
以上となります。
詳しくはもちろん競馬の専門学校を見て下さいね❗
12日(日)10時30分からは
ミルダムにお越し下さい!
一緒に直前検討しましょう!
それでは良い週末を(^^)/~~~
2023.2.11 post by YRA