しっかりと勉強して本番に挑みましょう!
目次
スプリンターズS2022(G1・芝1200m)
秋のスプリント王決定戦!
校長も少々入れ込み気味(笑)
芝1200mについて
・2コーナーを下ったところからスタート
・最初のコーナーまで270m程度。
・下りながら直線を迎えるので早いタイムが出やるいコース設定。
・直線は310mだが、最後の坂がある
⇒前の馬はオーバーペースになりやすい。
配当面について(過去10年)
・馬連万馬券はなし。
・3連単10万超は4回。
⇒3着には人気薄が来る場合あり
ローテーションについて
・セントウルS組の成績が良い
⇒30頭中13頭が馬券になっている。
⇒1着6頭、連対4回、1~3着独占は2回
・セントウルS組が連対しなかった年
⇒セントウルSを勝ちながら3番人気までに支持されなかった馬
⇒今年に当てはめると:1着メイケイエール(1番人気)、2着ファストフォース(6番人気)
・厳しい流れの夏レースを経験してきた馬にも注目!
メイケイエールについて
戦歴
12戦7勝(7-0-0-5)
⇒そのうち6勝が重賞。
(1200m3勝、1400m2勝、1600m1勝)
父ミッキーアイルについて
・NHKマイルカップやマイルCSなど重賞を6勝。
・母シロインジャー(母父ハービンジャー)
白毛一族だが、メイケイエールは白毛に産まれなかった。
生い立ちについて
・デビューは小倉だった。2戦目で重賞勝ち。
・3戦目、ファンタジーS勝利。
(ここでお転婆ぶりが世間にバレる)
・阪神JFで大外枠を引いて陣営はガッツポーズした。
(レースはソダシに0.2差負けの4着)
・チューリップ賞勝利(同着)
・桜花賞3番人気⇒レース中に暴走して馬具破壊。(結果は18着)
~その後スプリント路線へ~
・キーンランドCでは7着
(こんな馬をレースに出すと危ないと言われていた)
・スプリンターズSで池添騎手とのコンビ結成(4着)
・高松宮記念5着(0.1差)
⇒池添悔しがる。
・京王杯SCを勝ち、前走セントウルSをレコード勝ちして中2週でこのレースにやってきた
・坂路で自己ベストを出している
⇒体調良し。
不安点
・昨年以来の右回り
・特殊なトラックバイアスが出たときにどうか
・アクシデント
・2022年のG1は未だ1番人気の勝利なし
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ペースを握る馬
・テイエムスパーダ
⇒CBC賞、最初の600mを31秒8という破格のタイムで走った。
⇒北九州記念は最初の600mを32秒8と言うタイムで走った。
・ファストフォース
⇒セントウルSを番手から2着に粘った。
⇒最初の600mを32秒5という好タイムだった。
おそらくこの2頭が引っ張る。
良馬場であれば33秒5を超すようなぬるいペースにはならないと予想
⇒ハイペース必至
速い流れを経験し好走した馬
セントウルS
1着メイケイエール、2着ファストフォース
北九州記念
2着タイセイビジョン、3着ナムラクレア、7着テイエムスパーダ
注意
前走キーンランドC組
1着ヴェントヴォーチェ(最初の600mを遅いペース(35秒1)で走った)
速い流れが想定されるここに対応できるかどうか注意が必要!
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展開考察
スタートしてから最初の600mがめちゃくちゃ大事!
スタート
・テイエムスパーダは最内枠を引いた。間違いなくこの馬が逃げるでしょう。
・ジャンダルムも願ったり叶ったりの枠。先行するだろう。
・メイショウミモザは出足が少ししんどい。
・ダイアトニックは近走見ると内でジッとしておきたいタイプ。
・エイティンガールは後ろから外を回す。
・ナランフレグも後ろから
・ウインマーベルはおそらく前までつけていきそう。
・ファストフォースは一完歩目は速くない。本当はしごいて番手くらいまでにはつけたい。が、コースはあまり向かない印象なのでいけないのでは。
・ナムラクレアは非常に良いところを引いた。スッと好位につけられそう。
・タイセイビジョンはスタートと同時に下がる。
・トゥラヴェスーラも後ろからレースを進める。
・ヴェントヴォーチェは囲まれるのがダメなので外を引いたのはなかなか良かった。ナムラクレアを目がけてポジションを取りにいく。
・メイケイエールはちょっと外過ぎたか。最初ポジションを取るのにどれだけ脚を使ってしまうか。最終コーナーまでに息を入れることができるのかどうか。
・ラヴィングアンサーは最近出れないので後ろになる。
・シュネルマイスターは腹を括って後ろから最後に賭ける。
・マリアズハートは中途半端な位置しか取れないだろう。
4コーナー直後
・テイエムスパーダは道中邪魔されず楽な手応えで回ってくる可能性も
・ジャンダルムが道中でテイエムスパーダにプレッシャーをかけている可能性もある。
・誰にも邪魔されていなかった場合テイエムスパーダはセーフティリードを持って直線を迎えていることも十分ありえる。
・ナムラクレアが直線まで構えれば、内側の馬が有利になる。
直線
・エイティンガールは外を回すので時計がかかる馬場になれば有利になる。
・ナランフレグは内も突ける技量もある。人気ないだけに。内が明けばチャンスあり。
・タイセイビジョンは内枠を引けば重たい印を打ちたかったが・・・。おそらく今回は外を回す。それでいて届くかどうか。
・トゥラベスーラは鼻出血の休み明け。おそらくイン突きをやってくる。ハマるかどうか。
・シュネルマイスターは苦戦しそうだが、ここまでネガティブ評価が並ぶと買いたくなる。能力は高い。
トラックバイアスが大きなポイントとなる。
最終考察
土曜日の参考レースの600mラップは33秒3
路盤は堅い設定になっているのではないか。
浜中騎手絶好調だった。
スプリンターズSの決着タイムは1分7秒前半と予想。
今週もしっかり当日検討しましょう!
是非当日ミルダムに!
以上となります。
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それでは良い週末を(^^)/~~~
2022.10.1 post by YRA