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【読んで学ぶ】阪神大賞典(G2)、スプリングS(G2)フラワーC(G3)、ファルコンS(G3)まとめ【競馬の専門学校】

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キーン校長
今週は4重賞
ファルコンS、フラワーC、阪神大賞典、スプリングSが開催されます。

ファルコンS(G3・中京芝1400m)

NHKマイルCへ続くレース!

傾向(過去10年)

配当

馬連万馬券2回(稍重)

3連単5万超6回(3回は10万超)

人気

1番人気は1勝のみ

2番人気3勝

3番人気3勝

※1~3番人気全てが飛んだのは1回のみ

距離別

前走1200m組は3着に1頭のみと大苦戦

前走1400m組は5勝

前走1600m以上組は5勝

 

 

スピードだけでなくパワーとスタミナも必要!

Pick Up馬

カルロヴェローチェ

・前走1600m戦で1着。野路菊で負けたことで矛先をNHKマイルCに変えてきた。

・新馬戦はレベルが高かった中で優勝している。

テラステラ

・前走1400m戦で1着。中京の1400mでは少し長いかもしれないが、前走ペースセッティングに勝ったことは評価。

・馬券には入れておきたい。

馬券は上記2頭にペースセッティングバグラダス人気薄馬を絡めて組み立てたい。

フラワーC(G3・中山芝1800m)

昨年は勝ったスタニングローズがここからオークス2着、秋華賞1着

一昨年は3着ユーバーレーベンがオークス1着

今年は例年よりもメンバーレベルが低い!

傾向(過去10年)

配当

・馬連万馬券

・3連単5万超は3

人気

・1番人気は3勝。

・2番人気は4勝。

1番人気から3番人気全て飛んだ年はない!

ローテーション

前走2桁着順はレース問わずに馬券になりにくい。

馬券になった30頭中27頭が前走掲示板に載った馬たちだった。

 

馬場状況

スローペースなら内前が有利

ペースが上がると中団より後ろの馬も来れるフラットな馬場

⇒馬場は生き物なので土曜日9R館山特別(芝2000m)の結果を参考にしてみましょう!

タフさが要求されるコース設定

Pick Up馬

エミュー

前走デイジー賞勝ち馬(出走馬唯一の2勝馬)

ハービンジャー産駒だが、小柄な馬体なので力が要る馬場になったらどうなのか。

当初から桜花賞ではなく、オークス出走が目標だった。

ゴールデンハインド

前走はエミューの2着だった。

これまで相手なりに好走してきている。

堅実に走れるし、雨でもゴールドシップ産駒ということを考えればプラス。

ニシノコウフク

前走デイジー賞3着。

サトノクラウン産駒ということで、稍重や重馬場で狙いたい。

ドナウパール

前走小倉未勝利戦1着。

古馬2勝クラスとタイム差コンマ4秒差だったということで評価できる。

雨なら戸崎圭君の花粉症もマシになるのでは?!

パルクリチュード

父が北米で注目のGun Runner(アメリカのダートで活躍した馬。)

雨が降ってパワーが要る馬場になれば面白い。

阪神大賞典(G2・阪神芝3000m)

G1馬不在!

強い4歳2頭vs阪神大賞典2連覇中のディープボンドの構図

Pick Up馬

ボルドグフーシュ

距離適性問題なし。菊花賞はタイム差なしの2着だった。

調教からは8割仕上げと見ている。→本番はあくまでも天皇賞春

調教本数は少なめだが、馬券内は堅いとみている。

ジャスティンパレス

ディープインパクト産駒特有のキレ味で勝負するタイプではない。
→その分、長距離で安定している。

調教内容は十分。但し、馬体が少し太めに見える。プラス体重で出てくるのではないか。

ディープボンド

前走有馬記念(8着)は不利な外枠+雪の影響を受けた輸送によるもの。

連覇中ということでコース適性は疑いようがない。

世代間レベルをどう判断するかがポイント。

斤量58kgは分が悪いが、調教は良い。騎手は勝ちにいくと言っている。

この3頭で決まる確率はかなり高い!

血統解説についてはこちらからです。

赤線先生

サンレイポケットは距離は長いと思うが、折り合いがつければ最後の直線だけで馬券に来る可能性あり。

アイアンバローズは昨年2着と長距離を使われてきた実績。岩田望くんは阪神上手い。

全頭の調教解説についてはこちらです。

スプリングS(G3・中山芝1800m)

出走馬のうち10頭が逃げ先行脚質
スタートが大切となる。

展開イメージ

スタート

グラニットベラジオオペラは外から被されてくる為、ポジション獲りがとても難しい。

ウィステリアリヴァも前につけたい馬。

ジョウショーホープ、シルトホルン、オールパルフェも前に来る。

ホウオウビスケッツはどうしても前にいきたいわけではない。

パクスオトマニカ、ハウゼが大外からロケットスタートを決めたらさらに前の争いは激化する。

こうなると人気のベラジオオペラは立ち回りが難しくなる。

馬場の内側がダメな状態になっていたら、最後の直線で内を通らざるを得なかった馬たちは最後へこたれてしまう。

中山6R芝2000m、中山9R芝1800mのレースをしっかりみて見極めよう!

赤線先生

アイスグリーンはこれまでのレースぶりがここに活きてくる。

ホウオウビスケッツはそれなりに良いポジションを取れそう。調教も良かった。

ハウゼは配当妙味がある。大外だが鞍上魅力。タフさがあるので当日の馬場にマッチしそう。

メタルスピードは距離延長がプラス。内側の馬場が守られているようであれば好走できる。

ベラジオオペラは素質を評価。ここは競馬がしにくいと思う。

オールパルフェは朝日杯でもハナを切れる程のスピードがある。今回は前とは離れた状態のレース運びが理想。

セブンマジシャンは先行馬たちの後ろからいける。今回は先行馬が多いのでかからず走れるのではないか。

シーウィザードは最後ひょっこり3着ゾーンに来る可能性も。

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以上となります。
詳しくはもちろん競馬の専門学校を見て下さいね❗

19日(日)10:30~
ミルダムにお越し下さい!

一緒に直前検討しましょう!

それでは良い週末を(^^)/~~~

2023.3.18 post by YRA

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キーン

競馬の専門学校校長。 卓越した全方位の予想ファクターから繰り出される競馬講義は多くの支持を集めており、今日も多くの生徒がその門を叩く。 *現在Youtubeチャンネル登録者数8万人超、Twitterフォロワー数2万人超

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