【全頭調教解説】天皇賞・春2023【競馬の専門学校】

ジャスティンパレス
CWは重馬場だった。
ルメールが跨がって調教をつけている。
中5週で順調そのもの。最終追い切り馬なり。
頭が高いので重馬場大丈夫かも。

ディープモンスター
跳びが大きい。
重馬場は合わない。稍重くらいまで。

タイトルホルダー
手綱を絞りきってテンションを上げないような調教。
遅れは問題なし。6Ｆをしっかりやっている。
充分合格点の内容。
昨年と同じ内容という点も心強い。

メロディーレーン
ちっちゃくて可愛い馬。
いつも通り坂路調教。京都は昔好走実績あり。
1つでも上の着順目指して頑張って欲しい。

アイアンバローズ
この馬にしては落ち着いている。
いつもは調教でもっと暴れる。
気性の悪さがいつ出るかだが、最終追い切りは順調に攻めることができた。

アスクビクターモア
1週前は武史が乗っていた。
中4週。強い調教はいらない。
フォーム的には京都の稍重くらいなら走れそう。
非常に良い調教。

ディープボンド
正直、前走はちょっと太かったので中間攻めてくるかと思ったが・・・
500ちょいになればキレが増すのだが。
あと10kgくらい絞れて欲しい。

トーセンカンビーナ
7歳なのでそんなに強くはやらない。
プール調整が多い。坂路で強い調教は1本。
良かった頃のパターンとは違う。

ヒュミドール
頭が高い馬。道悪になると良さそう。
穴として良い馬。

サンレイポケット
デムーロで最終調整。
太めが残っていないので軽めの調教。
仕上がっているので面白い1頭になりそう。

ディアスティマ
前走は北村くんが上手だった。
本来は乾いた馬場が良い。
最終追い切りはいつもこんなもの。
まぁこの馬なりに順調。

ブレークアップ
阪神大賞典の時と同じパターンの調教。
この厩舎は土曜日にいっぱいに追う。

ボルドグフーシュ
いつも通り頭の高さがあり迫力がある。
2週続けて川田くんが乗っている。
福永くんからバトンを受けたので思い入れがあるのか？
走り方から重馬場でも問題ないだろう。

マテンロウレオ
中3週というのは仕上げが難しい。
1週前と最終で一杯追い切りをやってきた。
但し、出した時計はこの2本のみ。

エンドロール
格上挑戦。調教うんぬんではない。
正直ここではしんどいだろう。
成長途上。

シルヴァーソニック
高足（膝をかなり上げてたたきつけるフォーム）な割には時計が出てない。
正直がっかり。
見た目は迫力があるだけに・・・
そもそも最終追い切りで坂路をやる時点で調子があまり良くないのでは。

アフリカンゴールド
大外は残念。
ここからレースをぶち壊すことはしないだろう。
調教は元気いっぱい。
ベロが出ているのは気になる点。