こんにちは!右と呼ばれた男です!
考察を出させてもらってからまさかの2回連続相手決着。取り上げた馬も2着が最高となんとも歯痒い結果が続いています。
今週こそなんとか!ということで今回は明日の中京11Rダート1900mで行われる平安ステークスの考察をしていきたいと思います。
目次
予想の方向性
中京1900mは割と流れることが多いですが、今回は逃げ馬が不在ということで、おそらくサンライズホープあたりが逃げる形になりそうですが、流石にそこまで流れないのではないでしょうか。
また、何と言ってもダート界のチャンピオンホースであるテーオーケインズが出走しますから、この馬の仕掛けどころが予想する上での大きなポイントだと思います。
有力馬馬紹介
3枠5番メイショウハリオ(牡5)浜中騎手
前走のマーチSで非常に強い競馬でして、好位から抜け出したケンシンコウが悠々押し切れる流れを一頭違う脚でゴール前で差し切りという内容もさることながら、この時の馬体重が前走チャンピオンズカップから-16キロ。絞ったとかではなく陣営も心配していたくらいの状態だったようでそんな中での快勝はこの馬の本格化を意味しているように思いました。
前々走のチャンピオンズカップも大外枠が響いた中、今回出てくるオーヴェルニュ(不利はありましたが)とタイム差なし、スワーヴアラミスに先着してますし、今なら馬場展開問わず確実に末脚を使ってくれるのではないでしょうか。馬体も今回はふっくらしたようですし期待してます!
1枠2番オーヴェルニュ(牡6)福永騎手
桜といえば吉野くらいのレベルで中京ダート雨といえばオーヴェルニュというイメージが定着している前年覇者です。
正直今回馬券の扱いに悩んでたのですが、雨が降るのなら中京、そして鞍上も中京の鬼福永騎手に戻ることも含め条件は揃ってますので抑えないわけにはいきません。
この馬に関しては斤量差と福永騎手の腕、読みでテーオーケインズとの差をどこまで埋められるかだと思ってます。
6枠11番サンダーブリッツ(牡5)川田騎手
前走のオアシスSでは開幕週の東京で末脚届くかやや疑問視していたらあっさり突き抜け完勝。評価を上方修正しました。
元々この馬は中山<東京(中山がダメなわけではない)のようでして、同じ左回りの中京でも3勝クラスを非常に良い内容で勝ってますので、距離はやや長いものの適性は十分にありそうです。川田騎手というのも心強いです。
3枠6番ブルベアイリーデ(牡6)デムーロ騎手
近走の安定感を考えると無視はできない一頭です。この1年で東京、新潟、中京、中山すべての競馬場で馬券内は見事ですし、ここでもしっかり馬券内確保するだけの力はあると思います。紐には入れやすいですこういう馬は。笑
2枠4番テーオーケインズ(牡5)松山騎手
この馬をこの位置で書くのは5番手というわけではなく、別枠という意味で捉えてください。
はっきり言って実力は2、3枚抜けてるでしょうし、心配は59キロと海外帰りだけ。馬体重やパドックで3連系の軸にするか、あえてこの馬を避けてワイドで勝負するか決めようと思ってます。
レース展望
テーオーケインズという絶対的な存在がいる以上この馬を中心にレースが展開され、もう一頭の有力馬オーヴェルニュの福永騎手の仕掛けどころも鍵を握ると考えています。
その上で今回は決め手がある馬、ある程度柔軟に立ち回れそうな馬を選んでみました。
明日は雨も降るようで見極めるべきポイントが多いですが、今度こそ何とか的中させたいところです!