おはようございます!右と呼ばれた男です!
今回は恒例の回顧記事ということで、NST賞の方を振り返っていきます。
まあ、結果から言えば三浦騎手とギルデッドミラーには参りましたの一言です。あんなにダートが合うとは...
三浦くんはこれで日曜の新潟のメイン2連勝。確変状態ですね。笑
あと、おまけとして出した札幌記念はしっかり的中でしたね。そちらはキーン先生が回顧動画で仰ってる通りで、僕としてはソダシは悲観的な内容ではないし、マイルCSが楽しみになったなという感じでした。
目次
レース結果と予想との比較
見事な差し切りを演じたギルデッドミラーに関しては前述の通りですが、時計面を見直すと全体時計が1:10.1の前半3F33.5-後半3F36.6と考察記事で書いた通りのハイペース。
道中足を溜めれた馬としぶとく粘れるヒロシゲゴールドが上位を占めたという点では想定通りでした。
本当に見誤ったのがギルデッドミラーのダート適性でしたね。マルシュロレーヌといいオルフェーヴル産駒の初ダートは今後も要警戒です。
推奨馬のレース結果
デュアリスト(9着)
スタートはよく好位の内側を追走も、直線ではいつもの末脚を出せずズルズル後退していきました。
福永騎手は勝負所でヒロシゲゴールドが寄ってきたことで怯んでしまったとコメントを残してましたが、それに加えて内側で揉まれたことやハイペースが合わなかったようにも思えました。
次走以降は得意の外枠の時に狙う方がいいのかもしれません。
ノンライセンス(2着)
こちらはデュアリストの外側を確保し、手応え十分に直線へ。粘るヒロシゲゴールドを振り落として先頭に立ったものの最後にギルデッドミラーの末脚に屈する形に。
理想的な形でしたし、これは勝ったなと思ったんですけどね。コースもペースも合っていましたし、この馬の力を示せたと思います。
今後もこの路線では馬券的に無視できないでしょう。
シゲルホサヤク(5着)
こちらは行き脚が付かず後方から。
追走も苦労してる感じはありましたが、最後の末脚はなかなかのもので、昇級初戦でOPでも戦える手応えは掴んだんじゃないでしょうかね。
高倉騎手曰く「馬群を捌く競馬をしてない分少し戸惑っていた」とのことで、今回の経験を経て今後さらに強くなっていくかもしれませんね。
ヒロシゲゴールド(3着)
ダッシュを決め、ハコダテブショウを行かせて2番手確保。ちょっと手応え怪しいかなと思ったんですが、なんのなんの。直線粘りを見せて3着を確保。
57.5キロを背負ってこの内容なら今後もまだまだ強さを見せてくれそうですね。
石橋騎手も手応えを感じていて上機嫌なコメントを残しておりました。笑
他だとイバル、ショームあたりは展開向きましたが、こういう馬はハイペースの時は3連複の3列目には常に入れておかないといけませんね。
以上です!次回はキーン先生の冠レース「キーンランドカップ」を取り上げる予定ですのでよろしくお願いします。盛り上がっていきたいですね!