右と呼ばれた男

【回顧】三宮ステークス

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こんにちは。右と呼ばれた男です。

日曜日の三宮Sですが、記事で取り上げた馬でワンツー、特に一番手のハヤブサナンデクンが6馬身差を付けて1着と今回はなかなか良い指針をお出しできたのではないでしょうか。

それでは今日もいつもと同じようにレースを振り返っていきたいと思います。

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レース結果と予想との比較

日曜日の中京は晴れて気温が高く前日に湿った馬場は一気に良馬場まで回復。

トップウィナーが逃げてダイメイレコリーダが追いかけ、ハヤブサナンデクンが3番手という形で、最初の3F35.7、1000m1:00.1というハイペースになりました。

結果はハヤブサナンデクンがぶっちぎる形となり勝ちタイムは1:50.0。当日の未勝利戦が1:54.3だったことからしても2着から1秒離してこのタイムを出したハヤブサナンデクンの時計は大したもの。

ハヤブサナンデクンが逃げてミドルより少し早いくらいを想定していたのでそこからはややズレましたが、ハヤブサナンデクンは番手でも競馬できることからこれは想定の範囲といえるもので、それ以上に地力がものを言うレースになりそうだという予想の大枠には当てはまっていたかなと思います。

紹介した馬の結果分析

ハヤブサナンデクン(1着)

スタートをしっかり出て逃げたトップウィナーと外の主張する馬をいかせて4〜5番手を確保し、3コーナーから馬なりで押し上げて直線序盤には早々と先頭に躍り出て危なげなく6馬身差完勝。

正直勝ち負けは間違いないと思っていましたが、想像以上に強い勝ち方でした。秋以降に期待を持たせる内容でしたし今後が非常に楽しみです。

ホウオウルバン(9着)

やや出負けして道中は終始外を回す形になり、押し上げるものの前とは距離があり直線早々で伸びを欠き9着。

前目を取れなかったのは致命的でしたが、同時に現状のこの馬の立ち位置もわかった力負けのようにも思えました。

中山ではもう一度見直したいと思いますが、それでも勝ち負けまではという気はしますね。

ブルベアイリーデ(7着)

先行集団の後ろでインを確保したものの、ペースが上がったところで位置を下げる形となり、直線では伸びてきたものの7着が精一杯。

ゲートで隣のハギノアトラスが暴れて驚いてる素振りが見えたのでこれは多かれ少なかれ影響したのではないかなと。前走の大敗に続きまたしても凡走してしまいましたが、今後出てくる陣営のコメントなどを踏まえてあと1回は警戒しておきたいかなと思いました。本来の能力はこのメンバーで凡走するはずはないですので。

ニューモニュメント(2着)

いつも通り後方から。道中脚を使った先行勢を尻目に直線伸びてゴール直前で粘るダノンスプレンダーを捕らえて2着確保。

どうしても自分でレースを作れない馬なので勝ちきれませんが、このレースに関してはちょっと相手が悪かったですし、今後もOPでは上位の力を見せてくれるのではないでしょうか。

その他、ダノンスプレンダーはパサパサのダートなら好走できる、ベルダーイメルは左回りならと思って抑えたんですが頑張ってましたね。1番人気のスレイマンはペースに対応できず4角で既に手応えが怪しかったです。

以上です!今後も的中に近づけられるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!

 

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