お久しぶりです!右と呼ばれた男です!
普段は重賞以外の考察を出してますが、YRA競馬再開第一弾ということで今回はエルムSを取り上げたいと思います。よろしくお願いします!
夏の古馬ダート重賞はこれで最後ということでここはバシッと当てたいところです。
目次
レースの展望と予想の方向性
展開なんですが、今回2パターン考えました。
パターン1
テンが一番早いロードエクレールがハナ
前走同様アイオライトは番手に控える
アメリカンシードはコーナーまでに逃げられず、さらにウェルドーンに被される
ミドルペースに落ち着いて最短距離を走った1枠2頭が押し切りを図り、中団からどこまで迫れるか
パターン2
アメリカンシードかダノンファラオが突っかかって先行激化でペースが早まる
中団からの押し上げができて直線の末脚を発揮できる差し馬が台頭
そして色々考えた結果やはりアメリカンシードは逃げなきゃ始まらないだろうと結論付けて、パターン2を想定したいと思います。
例年エルムSは良馬場でも好走するには36秒台前半が求められるのですが、どうやら今日の馬場を見る限りタフな馬場でもう少し時計はかかりそうだとうことでそこは考慮して予想を組み立てました。
有力馬紹介
7枠11番ロードレガリス(牡7)富田騎手
前走は長期休養明けながら見せ場を作り4着。スムーズに運べたようにも見えますが、内枠が仇になり勝負どころで追い出しが遅れた節もあり。
今回は叩き2走目外枠ということで上昇は見込めますし、元々はGⅠ戦線での活躍も期待された馬。中京で禁じ手の大外まくりで勝ち切った地力を発揮すればここは突き抜けまであると考えました。
7枠12番スワーヴアラミス(牡7)松田騎手
実績最上位ですし、58キロとはいえこのメンバーなら。まくり上げは得意パターンですし、外枠もこの馬にはプラスに働くかと思います。36秒前半の上がりが求められるならともかく、タフな馬場なら不安要素は減りました。
6枠9番フルデプスリーダー(牡5)丹内騎手
前走は先行しましたが、この馬は本質は差し馬。1400mでは後ろからになりがちでしたが、1700mだと追走が楽になりある程度立ち回りに幅ができるのではないでしょうか。
パターン1、2ともに対応できるのではないかと期待してます。
2枠3番オメガレインボー(牡6)横山和騎手
この馬も1700mだと1400mより追走が楽になり、向正面である程度押し上げ可能ですし、函館より札幌はプラスになることからも今回は前走以上にこの馬に向くのではないかと思います。
その他アイオライト、ヒストリーメイカーあたりは馬券には組み込むことなりそうです。追込勢は当日の馬場パドックで判断します。
以上です!まだまだ熱い夏競馬を楽しんでいきましょう!この夏は色々企画考えてますのでそちらもぜひよろしくお願いします!