右と呼ばれた男です。
先週のロマンティックウォリアーには度肝を抜かれました。これまでも香港Cで対抗評価にして1着とその実力は認めていましたが、まさか東京のマイルであんな完勝とは恐れ入りました。
今後も香港馬の日本参戦は続くと思いますが、これをプラスに捉えて今の日本競馬界に足りない部分を謙虚に見つめ直して、いつの日か世界のビッグレースを制圧し、「向こう30年日本には手を出せないな」と世界のホースマンに思わせるような世界一の競馬大国になってほしいと願っております。
狙いたい馬
東京6 2.ヤルヤン
前走は出遅れて後方から大外というか外ラチ沿いまでぶん回して上がり最速で2着。単勝96.2倍でまさに「やるやん」といえる内容。最後は甘くなってましたがそりゃ3歳未勝利馬にこんな競馬をすれば当然で、最終週の新潟から東京に舞台を移すのはプラスになるでしょう。
この馬に関しては自分の競馬をするだけですし、ここは単複で勝負。もう一頭綺麗な馬場で見直したい+鞍上強化の12.カジカライズにも期待してるんですが、こちらは逃げ先行タイプで同居はイメージしづらいのでこちらはこちらで単複にします。
東京9R 1.ベルウッドグラス
前走は2番手追走から3角で逃げ馬に並びかけて2頭で後続を引き離し、直線でこれを振りきって粘り込んで勝利。木幡巧騎手の好判断も勝因ですが馬がここに来て力をつけてきている印象もありました。
このレースが3か月の休み明けということもありまして、前走時のレース前コメントが「もうひと追いが理想」、レース後に木幡騎手も「叩いた次はもっと良くなる」と語っていて、実際に速い時計は2本のみとかなりの急仕上げと感じる中での勝利で、叩き2走目+単騎濃厚+最内なら昇級初戦でも十分勝機はあると判断しました。
相手にはこの条件得意の8.キングサーガ、昇級初戦の先行馬12.ダノンヒューマ。8-12も抑えておきます。