右と呼ばれた男です!
今週は新潟記念の考察、予想をしていこうと思います。
キーランドCではペースを読み間違えてさっぱりでしたので、今回はその部分も含めてしっかり読みきりたいところです。
目次
予想ファクター
新潟記念は過去10年ほどを見てもスローペースがほとんどで、広いコースを大きく使った末脚比べが毎年のように展開されています。
そして日本一直線が長いこともあり、末脚のキレだけではなく持続力も必要で、また開催終盤でタフな馬場であることから2000mよりも長い距離での実績がある馬の好走が目立っています。
今回は明確な逃げ馬もいない(おそらくゴールドスミス)ので、最初の3F36秒半ばくらいでラスト4Fから一気に速くなるいつものパターンになるのではないでしょうか。
馬場は外枠有利ですが、馬場の真ん中くらいから脚を伸ばす馬も多いのであまり決めつけない方がいいかもしれません。
追記:昨晩雨が降ったようなので「馬場は内側から乾く」というキーン先生の格言を頭に入れておきましょう!
狙いたい馬
3枠5番ヒートオンビート(池添騎手)
これだけ安定感があって、このレースが得意な友道厩舎+大胆なことを平気でこなす池添騎手という組合せ。嫌う要素は少ないかなと思います。
若い頃よりズブかなってきてる今、新潟の長い直線は福島より条件的に向くはずですし、馬券内という意味では一番信用が置ける一頭です。
4枠8番ディアマンミノル(荻野騎手)
パドックでその分野では年度代表馬級のダノンザキッドと競えるレベルの発汗を見せても激走したりととにかく掴みどころがない馬なんですが、近2走は目を見張る末脚で2000mはどうかも東京よりもさらに長い新潟の長い直線はプラスに働くはず。
7枠15番スカーフェイス(岩田騎手)
左回りが不得手なのは重々承知も近走の充実ぶりと外枠という部分、そしてサマーシリーズ制覇がかかってる馬がここまで人気ないなら。
こういう特殊なレースなら騎手の判断も重要になるはずで、岩田騎手得意のイン突きとは真逆のアウト突きが炸裂する可能性を考慮して。
また、力はここではやや足りない印象のカイザーバローズも枠を生かしてというところで一定の警戒は必要と感じてます。
以上です!今回は状態面が把握しづらい馬も多いので馬体重パドックを見て柔軟に対応して馬券選択していきたいと思っております。