右と呼ばれた男です!
今週は3日間開催ということで、メインを日曜中山11Rラジオ日本賞(ダート1800m)とし、日月の両重賞の予想も合わせてお送りしたいと思います。
先週はペースを読み間違え悲惨な目に遭いましたので、リベンジに燃えております。
目次
ラジオ日本賞
このコースで求められるのはずばりコース適性。なんですが、今日の段階で中山ダートは速い時計が出ており、雨予報でさらに高速化するなら中山ダート1800mといえどやはり時計勝負に強い馬を中心にここは選んでいきたいところです。
8枠15番ケンシンコウ(田辺騎手)
めちゃくちゃムラのある馬なんですが、マーチSで見せたパフォーマンスはこのメンバーだと一枚上。斤量58キロも背負い慣れてますし、田辺騎手も追い切りに精力的に参加して手の内に入れようとしてることからもこのレースに賭ける陣営の思いは強そうです。
加えてこの大外枠はスムーズに競馬したいこの馬にとって願ったり叶ったり。中山ダ1800m自体外枠有利ですし、最近以前よりは安定して好走を続けてることからもここはこの馬から。
6枠11番ホールシバン(デムーロ騎手)
同舞台で3勝クラスをいいパフォーマンスで勝ってますし、ここ2戦は強い馬たち相手にそこそこ食い下がれていることからも今のこの馬なら。
3枠5番デュアライズ(菅原騎手)
ここ2戦凡走してますが、卯月Sの末脚が強烈であり得意舞台でならもう一度再現されてもおかしくない。期待込みで。
断然人気のウィリアムバローズは休み明け、57キロに加え卯月S自体レベルが高いと思えずあっさり突き抜けるかもしれませんが、ここは控えめな評価で。
馬券はケンシンコウからのワイドを中心に。
ローズステークス
こちらはかなりの重馬場想定。コース適性と馬場への対応力(主に血統面)を考慮して。
アートハウス
セントカメリア
この2頭、特にアートハウスを中心に馬券を組み立てていきたいと思います。
アートハウスは夏を過ぎて身体の成長もあり、陣営の本気度が本番さながら。メンバー的に忘れな草賞のパフォーマンスを発揮できれば勝ち負けのはずなので、さらにパフォーマンスを上げてどんな競馬をしてくれるか楽しみです。
セントライト記念
前日の大雨で中山の馬場はすっかり変わってしまい、さらに台風による強風もあり馬が走るには最悪のコンディションと言っていい状態。
こんな特殊なシチュエーションではスタミナやパワーといった馬自身の適性はもちろん、このレースで好走させて菊花賞の権利を得たい陣営とこれなら無理させずに回ってくるだけでいいと考える陣営のモチベーションの差も十分予想ファクター足りうると考えました。
既に賞金が足りてる馬の評価は落として、
ガイアフォース
ローシャムパーク
キングズパレス
この3頭のどれかを軸に馬券を組み立てようと思います。
今週は以上です。台風が出来るだけ被害を出さずに過ぎ去ってほしいです。