月曜日の播州Sは想定していたトラックバイアスと違っていたのですが、推奨していたジゲンが2着に入りなんとか最低限のことはできました。
個人的にも1着2着のワイドという本当に最低限の的中でしたので、今週は気持ちよくスカッとする馬券がほしいところです。
今回は東京10Rテレビ静岡賞(3勝クラス、ダート1400m)の予想をしていきますのでよろしくお願いします。
狙いたい馬
2枠3番マイヨポア(三浦騎手)
「正気を失ったのか?」「騎手欄を見落としたのか?」といった声が聞こえてきたような気がしましたが、私は至って正気です。たしかに死中に活を求めるような気分ではありますが...。
8:30時点で単勝7番人気で13.3倍の当馬ですが、これは流石になめられすぎ。前走の大敗と福永騎手→三浦騎手という騎手変更が嫌われる要因となっているのでしょうが、前走の大敗は今回よりも遥かにレベルが高いメンバー(勝ち馬は先週OP2着のクロジシジョー)でハイペースで前が総崩れになった度外視できるもので、前々走はこの馬にとってやや合わない福島1150mでクラスの目処が立つ内容。
加えてこのレース、クラス実績優秀も9か月ぶりのフルヴォートが抜けた1番人気だったり、昇級初戦のラフストリームが3番人気だったりと3勝クラスにしてはかなり低調なメンバー。
おそらくアメリカンファクトが逃げることになると思いますが、テンが速い馬もそこまでおらず、ペースが流れそうないので当馬が内枠からすんなり好位を確保できるではないでしょうか。
不安視されている騎手配置についても、これまでに目を向けると、減量騎手でこのクラスまで辿り着いてからは戸崎騎手→福永騎手とトップジョッキーを配置されていて、これは能力を期待されている証。
そして、芝はともかくダートの三浦騎手は先週もOPでしっかり持ってきているように十分に信頼に足る騎手です。
自在性が高い馬ですし、臨機応変に対応できると判断しました。
1枠1番ラインオブファイト(岩田騎手)
こちらは前走、前々走の内容を評価。前走は強力なメンバーで0.4秒差負けならここでは上位に相当するはずです。
最内はどうかもイン突きの岩田騎手ですから逆にプラスの可能性もありますし、これまた人気しないとなれば抑えて損はないはずです。
8枠14番メイショウヒューマ(藤岡佑騎手)
前走はチェイスザドリームがまさかの外枠発走になり、外の馬に揉まれて終了という完全に度外視できるもの。
今回は大外でその心配はなく、主戦が1200mなので距離はやや不安も好位確保可能ですし、自分の競馬ができれば強い馬なので自ずと結果は出るはずです。
1番人気のフルヴォートですが、9か月ぶりでこの人気はやや過剰に思えますし、他の人気馬は後ろからの馬で、先述したようにハイペースには予想しづらく展開は向かないと判断しました。
フルヴォート、ラフストリームはパドックで抑えるかもしれませんが、基本は3頭の単勝やワイドで考えています。
以上です!今日も競馬を楽しみましょう!