目次
NHKマイルCデータ
昨年は18番人気カワキタレブリーが3着に入るなど、荒れ模様のGⅠとなっています。
データ的には難解なレースとなっていますが、頑張って予想していきましょう。
今週も『みっちゃんのデータ選別』からスタートです!
消える馬
10番人気以下で当日馬体重485kg以上だった馬たちは【0-0-0-21】で
セッション、オールパルフェ、ナヴォーナ、トーホウガレオン、タマモブラックタイ、フロムダスク、サトノヴィレが該当
該当馬は前走の馬体重で確認しているので、必ず当日にチェックをして下さい。
前走がNZTでその時の人気が6番人気以下だった馬たちは【0-0-0-22】で
シャンパンカラー、ミシシッピテソーロが該当します。
前走が桜花賞のノーザンファーム以外の生産馬だった馬たちは【0-0-0-6】で
シングザットソングが該当
騎手が戸崎Jもしくは豊さんだと【0-0-0-17】で
エエヤン、オオバンブルマイが該当
ちなみに、戸崎Jが9戦、豊さんが8戦で馬券内なしとなっています。
ノーザンファームの生産馬でキャリア4戦以下、かつ前走14着以内だった馬たちは【0-0-0-22】で
カルロヴェローチェが該当となっています。
以上のデータ選別をクリアした馬たちは・・・
ドルチェモア、ダノンタッチダウン、クルゼイロドスル、ショーモン、モリアーナ、ウンブライル、ユリーシャの7頭となっています。
今年も上位は拮抗しているレースですし、皆さんの参考になれば嬉しいです。
それでは、次は項目ごとにデータを見ていきましょう。
人気
まずは人気の傾向から見ていくと、
1番人気の複勝率は40%と微妙なところ。
ですが、1番人気が逃げた場合は【2-1-0-0】と連対率100%のデータもあります。
撮影時点での1番人気想定はカルロヴェローチェとなっています。
前々走の白梅賞で逃げの経験もありますし、枠次第ではどうか、といったところでしょうか。
10番人気以下の大穴については、過去10年で7頭も馬券になっており、激走が期待できますね。
データ選別をクリアしているユリーシャに期待です!
騎手
続いて騎手ごとのデータですが、
過去10年で馬券内の経験がある騎手のうち、今年出走予定となっているのは表の6人となっています。
特に、典さんとデムーロJは複勝率50%と要注目です。
ちなみに、6人のうち5人がデータ選別をクリアした馬に乗ってくるということで、これは面白くなりそう。
人気については変わっているかもしれませんが、三浦Jの中央GⅠの初勝利があるのか、目が離せないところですね。
前走
そして、前走の条件を絞って、好走率がアップするデータを紹介していきます。
まずは前走NZTから見ていくと、
前走6番人気以内で1着にならず、勝ち馬から0.5秒差以内で、当日の馬体重が500kg未満とデータを絞ると、
【2-1-2-6】となっていて、ウンブライル、モリアーナのデータ選別をクリアした2頭が該当します。
このデータなんですけど、
NZTの勝ち馬は10頭NHKマイルに出てきているんですが、なんと1頭も3着以内に入ってきていないんですよね。
今年のNZT1着はエエヤン。
エエヤンって名前は好きなんですけどね、データ選別では騎手でバッサリと切っていますし、傾向的には割引が必要なのかなと思っています。
続いて前走アーリントンC。
アーリントンCで3着以内のノーザンファームの生産馬は【1-0-3-4】となり
ショーモン、セッションが該当します。
セッションはデータ選別をクリアできなかった馬ですが、前走のアーリントンCでは勝ち馬のオオバンブルマイとタイム差なしの2着ということで、
オオバンブルマイを評価される方は、セッションもご一緒にいかがでしょうか。
最後に、ファルコンS組についてですが、
2番人気以内で連対した馬は【1-1-1-2】となっており、カルロヴェローチェが該当。
天皇賞に続き、短期免許の外国人騎手が力の差を見せるのか、見ものですね。
以上データについてでした。
↑フェニックスはこちらで確認してください。
2023.5.4post