目次
オークスデータ
リバティアイランド1強の牙城を崩す馬は現れるのでしょうか?
データの面で読み解いていきましょう!
今週も『みっちゃんのデータ選別』からスタートです!
消える馬
10番人気以下で前走2着以下だった馬たちは【0-0-0-68】で
イングランドアイズ・ウェイビー・エミュー・キタウイング・キミノナワハマリア・ドゥーラ・ヒップホップソウル・メランポジューム・ラヴェル・レミージュが該当
該当馬は撮影時点での想定人気で判断していますので、当日のチェックが必要です。
前走、逃げて競馬をした馬たちは【0-0-0-12】で
ゴールデンハインドが該当
前走が非重賞で4番人気以下の馬たちは【0-0-0-19】で
クインズカムイが該当
前走が桜花賞で上り3Fのタイムが10位以下だった馬たちは【0-0-0-20】で
コナコースト・ライトクオンタムが該当
前走がフローラSで逃げ・先行だった馬たちは【0-0-0-20】で
ソーダズリングが該当となっています。
それでは、今週のデータ選別をクリアした馬は・・・
シンリョクカ・ドゥアイズ・ハーパー・ペリファーニア・ミッキーゴージャス・リバティアイランドの6頭となっています。
やはりリバティアイランドはデータ選別をクリアしてきましたね。
それでは、項目ごとにデータのほうを見ていきましょう。
人気
まずは人気の傾向から見ていくと、
1番人気の複勝率は80%と信頼度が高くなっています。
その1番人気ですが、前走馬体重が470kg以下に絞ると【4-1-1-0】と複勝率100%。
今年の該当馬は、もちろんリバティアイランド。
そんなリバティアイランドの相手にどうぞ、ということで10番人気以下で馬券内になった4頭の馬たちの共通点を見ていきましょう。
その4頭には、前走1勝クラス以上・距離1800m以上・1着という共通点がありました。
該当馬はゴールデンハインドとミッキーゴージャスの2頭。
ゴールデンハインドはデータ選別で切った馬ですが、ミッキーゴージャスあたりはもう少し人気も落とすでしょうし、個人的には狙ってみたいと思っています。
騎手
続いて騎手ごとのデータですが、
過去10年で馬券内の経験がある騎手のうち、今年出走予定となっているのは表の7人となっています。
そして、この舞台、最も好相性なのはクリストフ・ルメール!
4割を超える勝率を誇るルメールはハーパーでの出走予定となっていますが、
桜花賞4着のハーパーってどうなの?ってところですよね。
安心してください。
ルメールJは、3番人気以内のノーザンファームか社台ファームの生産馬に騎乗すると【3-1-0-0】と連対率100%。
このデータにハーパーもしっかり該当しています。
そして、2021年に桜花賞4着のアカイトリノムスメをオークスで2着に導くなど、重なるところもありますし、信じてみても良さそうじゃないでしょうか。
前走
最後に、前走ごとのデータを紹介していきます。
まずは主役になるであろう、前走桜花賞組から。
桜花賞に出走したノーザンファームの生産馬の中で4コーナー5番手以下で競馬をして3着以内に入った馬たちの成績は【2-2-2-2】と複勝率75%となかなかいい成績を収めています。
該当馬は、そう、リバティアイランドですね。
川田Jとのコンビというとハープスターしそうな気もしないでもないですが、データ的には死角なし、といったところでしょうか。
続いて前走フローラS組を見ていきましょう。
フローラSにおいて、4コーナー5番手以下で上り1位の末脚を使って5着以内の馬たちの成績が【1-1-2-4】と辛うじて複勝率50%をクリア。
今年の該当馬はイングランドアイズということで、撮影時点では14番人気の穴馬が該当しています。
当日はもう少し人気すると思うので、9番人気以内に入ればデータ選別もクリアできると思いますし、密かに注目をしている1頭です。
フラワーCは過去30年で見てもサンプル数が少ないことと、矢車賞は条件戦からの出走馬はかなり厳しいデータがあるので読み切れませんが、気になる人はチェックしておきましょう。
ヒップホップソウルは社台の馬でキムテツ厩舎、キタサンブラック産駒となれば好走するバックボーンは十分かなと思いますし、ウェイビーは2021年に16番人気で3着に入ったハギノピリナと同じように2400mの条件戦の経験があるのが共通点ですので狙ってみても面白いかもしれません。
以上データについてでした。
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2023.5.16 post