「血統表は競走馬の設計図!」ということで。
今週は3歳ハンデ戦ラジオNIKKEI賞です!
頑張って予想していきましょう。
目次
【ラジオNIKKEI賞血統傾向】
□Sadler's Wells躍動
2022年(良)
1、ブラックタイド
2、ザファクター
3、エピファネイア Sadler’s Wells
2021年(稍)
1、キングカメハメハ
2、エピファネイア Sadler’s Wells
3、モーリス Sadler’s Wells
2020年(稍)
1、ナカヤマフェスタ
2、ロードカナロア Sadler’s Wells
3、ディープインパクト
2019年(不良)
1、ヴィクトワールピサ Sadler’s Wells
2、アイルハヴアナザー Sadler’s Wells
3、ディープインパクト Sadler’s Wells
2018年(良)
1、マンハッタンカフェ
2、ディープインパクト
3、バゴ
過去5年でSadler’s Wellsを持つ馬が1勝2着3回3着3回の計7頭が馬券圏内に入着。
Sadler’s Wellsは大系統ノーザンダンサー系のヨーロッパ型の血でスタミナやパワーを補完する血。
重たい血なので梅雨時期で馬場が荒れやすいこの季節にぴったりの血。
今年の出走馬の中で該当するのは、
アイスグリーン、アグラシアド、グラニット、セオ、バルサムノート
となります。
(2023.6.29出走確定)
【ラジオNIKKEI賞血統評価】
出走馬の血統表です。
今回は配合面を評価項目に加えました。
※あくまで血統のみの評価となります。
アイスグリーン 牡 56kg
父モーリス 幸
距離4
コース3
配合5
総合B
アグラシアド 牝 54kg
父リアルスティール 津村
距離4
コース4
配合5
総合A
ウヴァロヴァイト 牝 55kg
父サトノクラウン 菅原明
距離4
コース3
配合4
総合C
エマヌエーレ 牡 54kg
父ロードカナロア 石橋脩
距離4
コース2
配合4
総合C
エルトンバローズ 牡 55kg
父ディープブリランテ 西村淳
距離3
コース3
配合4
総合C
オメガリッチマン 牡 56kg
父イスラボニータ 横山典
距離4
コース4
配合4
総合B
グラニット 牡 55kg
父ダノンバラード 嶋田
距離5
コース5
配合4
総合S
コレペティトール 牡 55kg
父ジャスタウェイ 田辺
距離4
コース3
配合3
総合C
シルトホルン 牡 54kg
父スクリーンヒーロー 大野
距離4
コース4
配合4
総合B
シーウィザード 牡 55kg
父ビーチパトール 三浦
距離4
コース4
配合4
総合B
スズカハービン 牡 54kg
父ハービンジャー Mデムーロ
距離4
コース3
配合4
総合C
セオ 牡 56kg
父スピルバーグ 松若
距離4
コース3
配合4
総合C
ダイシンヤマト 牡 53kg
父ヤマカツエース 吉田豊
距離3
コース3
配合4
総合C
バルサムノート 牡 57kg
父モーリス 松岡
距離4
コース3
配合4
総合C
マイネルモーント 牡 55kg
父ゴールドシップ 石川
距離4
コース4
配合5
総合A
レーベンスティール 牡 56kg
父リアルスティール 戸崎圭
距離5
コース4
配合4
総合A
以上、全16頭の血統評価でした。
【ラジオNIKKEI賞穴馬血統】
過去5年で6番人気以降の穴馬が馬券になったのは全部で8頭
さすが3歳のハンデ戦だけあって、かなり荒れやすいレースと言えます。
その8頭のうち、
2022年8番人気で2着となったショウナンマグマ
2021年7番人気で3着となったノースブリッジ
2020年8番人気で1着となったバビット
2020年7番人気で2着となったパンサラッサ
2019年6番人気で3着となったゴータイミング
この5頭はNeverBend系のRivermanかMill Reefの血を持っていました。
Never Bend系は大系統ナスルーラ系でスタミナを補完し、道悪が得意な血。
馬場が荒れやすくパワーが求められる馬場になりやすいこのレースで躍動します。
今年の出走馬の中でNever Bend系の血を持つ穴馬は、
エマヌエーレ(14番人気)
ウヴァロヴァイト(8番人気)
セオ(12番人気)
この馬達になります。
良かったら参考にしてみてください。
2023.7.1 post