競馬血統まとめ【七夕賞（ＧⅢ）２０２３】の順位予想

YRA

血統調査員のＹＲＡです。
「血統表は競走馬の設計図！」ということで。

今週もハンデ戦七夕賞です！
頑張って予想していきましょう。

七夕賞血統傾向

□主流血統×主流血統がベスト

直近３年で馬券になった全９頭のうち８頭がKingmambo系の種牡馬でした。
さらにその内の半数である４頭が母父ディープインパクトとの組み合わせ。
２大主流血統を併せ持つ馬がここで最も合う血統言えます。

今年の出走馬でこれに該当するのは、
エヒト
ククナ
この2頭となります。

七夕賞穴馬血統

過去5年で6番人気以降の人気薄が馬券になったのは全部で8頭。
毎年1頭以上穴馬が馬券になるレースです。
そのうち直近3年で穴を明けた5頭、
2022年6番人気で1着になったエヒト、
2021年7番人気で2着になったロザムール、
2021年9番人気で3着になったショウナンバルディ、
2020年7番人気で2着になったブラヴァス、
2020年6番人気で3着になったヴァンケドミンゴ
これらは全てKingmambo系の種牡馬でした。

Kingmamboは大系統ネイティブダンサーの系統で、時にスタミナやパワーを伝え、時に瞬発力を伝える。
つまり万能型の血統です。
直近3年は良馬場→稍重馬場→重馬場と全てことなる馬場で開催されたにも関わらず、穴を明けたのは全てこの系統の種牡馬でした。
今年も週末雨マークがあり、どのような馬場になるかは気になるところですが、この系統の種牡馬には注意を払っておきましょう！

今年の出走馬でKingmambo系種牡馬を持つ人気薄馬は、
ククナ（12番人気）
グランオフィシエ（6番人気）
トーラスジェミニ（16番人気）
ホウオウエミーズ（11番人気）
この4頭となります。

良かったら参考にしてみて下さい。

2023.7.7 post