「血統表は競走馬の設計図!」ということで。
今週は、関屋記念です!
今回も注目血統から見ていきましょう。
関屋記念血統傾向
□時代はロベルトへ!
過去5年血統データ
2022年(稍)
1、 スクリーンヒーロー(Roberto系) Mill Reef
2、 ハーツクライ
3、 ジャスタウェイ
2021年(良)
1、 Point of Entry(Roberto系)
2、 トゥザグローリー Riverman
3、 キズナ 母父Roberto系
2020年(良)
1、 ディープインパクト Riverman
2、 ロードカナロア
3、 オルフェーヴル 母父Roberto系
2019年(良)
1、 ディープインパクト
2、 ステイゴールド Mill Reef
3、 ステイゴールド 母父Roberto系
2018年(良)
1、 ディープインパクト
2、 ディープインパクト
3、 ディープインパクト
もともと、ディープインパクトが2018年にワンツースリーを決めたように、得意としているコースですが、最近は変化が見られます。
直近4年を見てみると「父か母父にRobertoの血を持つ馬」が好走しています。
2022年1着のウインカーネリアン
2021年1着のロータスランド
この2頭は父がRoberto系です。
2021年3着ソングライン
2020年3着アンドラステ
2019年3着ソーグリッタリング
この3頭は母父がRoberto系でした。
今年の出走馬の中では、
サクラトゥジュール
セルバーグ
ノルカソルカ
ララクリスティーヌ
ロータスランド
この5頭が該当しています。
また、この4年でNever Bend系(Mill Reef、Riverman)の血を持つ馬も毎年1頭馬券になっていました。
この血もポイント血統と言えるでしょう!
今年の出走馬の中では、
ミッキーブリランテが該当します。
そして、
この2つの血を併せ持つ馬が1頭いました。
それは、
ディヴィーナとなります。
(2023.8.10出走確定後)
血統表:(c)netkeiba.com
以上となります。
良かったら馬券のヒントにしてみて下さい。
2023.8.11 post