目次
安田記念データ
ソングラインの連覇、シュネルマイスターの逆襲、3歳の新星誕生、ジャックドールの変わり身、
乗り替わりが注目のソダシ、そして悲願のGⅠ勝利達成なるか三浦!
ということで目が離せない一戦となっています。
今週も『みっちゃんのデータ選別』からいってみよー!
消える馬
鞍上三浦以外の単勝オッズ50倍以上だった馬たちは【0-0-0-57】で
イルーシヴパンサー、インダストリア、カフェファラオ、ジャスティンスカイ、ナランフレグ、
マテンロウオリオンが該当しています。
三浦Jは2014年に単勝オッズ148倍のグランプリボスを2着に導いているので、このデータ条件からは除いています。
みっちゃんのデータ選別を生き残れるのか、三浦!
13番人気以下でノーザンファーム・社台ファーム以外の生産馬は【0-0-0-28】で
ウインカーネリアン、ダノンスコーピオン、ドルチェモアが該当。
と言うことで、ここで三浦Jはデータ選別の餌食になってしまいましたね。
もう少し人気してくれればチャンスはあるかもしれません。
毎度のことですが、オッズや人気は撮影時点でのもので判断していますので、ご注意ください。
前走ダービー卿CTのノーザンファームの生産馬は【0-0-0-6】とサンプル数こそ少ないのですが、
ジャスティンカフェが該当しています。
前走ヴィクトリアマイルで4番人気以下だった馬たちは【0-0-0-6】で
ソングラインが該当。
関西牝馬は【0-0-0-6】で
ソダシ、ナミュール、メイケイエールが該当。
騎手豊さんは【0-0-0-9】でジャックドールが該当。
以上より
今週のデータ選別を生き残った馬たちは、
シュネルマイスター、セリフォス、シャンパンカラー、ガイアフォース、ソウルラッシュ、レッドモンレーヴの6頭となりました。
昨年2着のシュネルマイスターや、今年のNHKマイル1着が記憶に新しいシャンパンカラーがデータ選別をクリア。
なかなか面白いメンツが残ってくれたと思っています。
それでは項目ごとのデータのほうもチェックしていきましょう。
人気
まずは人気面から。
1番人気の複勝率は80%と高い信頼度を誇っています。
このデータを前走GⅠクラスに絞ると【2-3-2-0】と、さっそく複勝率100%データを見ることができました。
撮影時点での1番人気ソダシはアイドルホースなだけあって、毎回単勝が売れますからね。
どこまでその人気を信用していくのかがポイントになりそうです。
4~8番人気に注目していくと、馬券になった10頭のうち6頭がノーザンファームの生産馬ということで、
ソングラインとナミュールが該当しています。
騎手
続いて騎手面のデータを確認しましょう。
過去10年で馬券内の結果を残している騎手は表の10名です。
そのうち、データ選別をクリアしているのは、シュネルマイスター、シャンパンカラー、セリフォスの3頭となっています。
特に複勝率70%オーバーのルメールに要注目。
楽しメール発動なるか!?
安田記念でルメールJが前走GⅠの馬に騎乗すると【0-3-1-0】の複勝率100%!
・・・なんですが、シュネルマイスターは該当していません。
しかしですね、前走2着以内に絞ると【1-2-1-1】の複勝率80%ということで、
シュネルマイスターは該当することになりますので、十分に期待できるのではないでしょうか。
前走
最後に、前走ごとのデータも見ていきましょう。
前走レースについては、かなりの混戦模様というのが正直なところですが、
3つほど、狙いたくなるようなデータを挙げておきたいと思います。
まずは、前走ヴィクトリアマイルで3番人気以内かつ今走乗り替わりなしだと【1-3-0-2】の複勝率67%でナミュールが該当。
次は、前走京王杯SCで2番人気以内で上り2位以内だと【1-1-1-3】でレッドモンレーヴが該当。
そして、前走ドバイターフからの参戦で、今走乗り替わりなしだと【0-2-0-0】の複勝率100%!
このデータに該当しているのはセリフォスとなっています。
ダービー、目黒記念と重賞連続勝利中のレーンJが、マイルCS勝ち馬のセリフォスを、どうエスコートするのか見ものです。
以上、安田記念のデータ傾向でした!
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2023.5.31 post