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【読んで学ぶ】シルクロードS(G3)、根岸S(G3)まとめ【競馬の専門学校】

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キーン校長
今週も2023年のG1に向けての芝ダート重賞!
シルクロードSと根岸Sが開催されます。

根岸S(G3・ダート1400m)

コース解説

他の開催場と違い東京の1400mはダートスタート。

本番のフェブラリーS(1600m)は芝スタートとなる。

配当&人気傾向(過去10年)

配当

馬連万馬券:0回
荒れる様相はない。

3連単は10万円超が2回、3万円超が5回

人気

1番人気(4-3-0-3)

2番人気の馬券内率は50%

ローテーション(過去10年)

・武蔵SとG1組が好相性

・その他重賞組やオープン組は3着以内が好走条件。

脚質傾向(過去10年)

逃げ馬は馬券になっていない。

2番手から来た馬は1頭のみ
⇒先手を取る馬は割引対象
中団より後ろから来る馬が好走する

有力馬Pick Up

レモンポップについて

・父アメリカ産の馬の相性良し!

・ここまで勝ち鞍は全て戸崎圭くん。
前走は久々の負け。中1週でここを使ってきた。

ここは本番では無いが東京で恥ずかしい競馬はできない。

ギルデッドミラーについて

三浦君!

ブロードアピール以来、牝馬の勝ちはなし。

・もともと芝で走っていた(NHKマイルで3着の実績あり)

・ダートに転向して2勝2着1回のパーフェクト連対。

・おそらくフェブラリーSでラストランとなる。
⇒なんとしても三浦君には頑張って欲しい。

勝って記念Tシャツを作らせてくれ!

ギルデットミウラー

全頭の調教解説についてはこちらです。

大切なこと

過去良馬場で行われた場合、前半3ハロンタイムは34.5~35.0

ダートの深さで決着タイムが1秒以上も変わる

⇒速いタイムが得意な馬と時計がかかる方が得意な馬がいるので見極めが必要

『開催が始まってからそのあたりを見極める!』

有力馬考察

ヘリオスは相手候補。昨年2着で向く。転厩初戦でどういう影響があるか心配。今年は地方競馬しか走っていないという不安もある。

テイエムサウスダンは昨年の勝ち馬。時計は少しかかって欲しい(パワータイプ)。鞍上ルメさんは不安点。調教内容は良い。タイムも出ているので調子は良い。

セキフウは武蔵野Sで大敗したが、これは前に行き過ぎたことが敗因。後ろからいく馬なのでここはプラス。

バトルクライは3歳戦のユニコーンsでは負けた相手が大活躍中のペイシャエス。そことコンマ1秒差とくればこの馬にかかる期待も大きい。

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シルクロードS(G3・芝1200m)

今年が最後の中京開催!

傾向(過去2年)

人気

2年開催されたが、1番人気は2頭とも着外。
⇒これはこの時期特有の馬場状態による。

脚質

・逃げ切りは難しい
5~6番手からの先行馬が好走

ハンデ戦

トップハンデを背負った馬は馬券になっていない。
⇒今年はウインマーベル(59kg)

さらなるデータ解説はこちらから

Pick Up馬

キルロード

明け8歳だが、まだまだ衰えは感じられない。

重たい馬場に強い。

前走負けたトウシンマカオとの斤量差は今回逆転しているのでこちらが有利になる。

マッドクール

この馬は2歳時に骨折し、デビューが遅れる。

勝ち上がりから4連勝でこちらにやってきた。

期待の新星!

エイティーンガール

ポツンになりがちな馬にポツンの典さん

これはナチュラルポツンが見られるかも!

 

血統解説はこちらから

展開考察

今週からBコース

スタート地点

レイハリアが逃げる可能性あり。最終追い切りに戸崎君が乗っていた。

テイエムスパーダはスタートを決めればもちろん逃げる。

シゲルピンクルビーは逃げる2頭の後ろ

ナムラクレアは様子見でその後ろにつける。

マッドクールもその後ろあたり。

それらを見ながら福永君(キルロード)が追走。

ファストフォースは後ろからいくと思うが前につける可能性も少しあり。

4コーナー直後

おそらく内側から3~4頭分は荒れているので空けて回ってくると思う。

岩田パパ(グルーヴィッド)はイン突きはして来ないとは思うがわからない。

ナムラクレアは後ろからの可能性もあるが、本番に向け前で受ける競馬をすると予想。

気になる陣営情報こちらから

赤線先生

シャインガーネットは高松宮記念に進むわけではなくここが引退レースなのでメイチの可能性あり。

マッドクールはここ勝たないと本番に出られない。

キルロードは中京の福永君!ハンデの差が前走より好転する。

ナムラクレアは女王育成メニュー調教を施したと陣営が言っている。もうひと段階上の成長を遂げているかもしれない。

グルーヴィッドはイン突きしてきてそれがハマる可能性がある。

ウインマーベルは松山君が調教をつけている。トライアルなのでまずは様子見。斤量が重たい(59kg)。

トウシンマカオも斤量が重たい(58.5kg)。力はつけているので切ることはできない。

レイハリアはロードカナロア産駒ということで買い目に入れる予定。

以上となります。
詳しくはもちろん競馬の専門学校を見て下さいね❗

~競馬のみっちゃんねる~

↑みっちゃんの推奨馬はこちら(・∀・)

29日(日)10時30分から
ミルダムにお越し下さい!

一緒に直前検討しましょう!

それでは良い週末を(^^)/~~~

2023.1.28 post by YRA

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キーン

競馬の専門学校校長。 卓越した全方位の予想ファクターから繰り出される競馬講義は多くの支持を集めており、今日も多くの生徒がその門を叩く。 *現在Youtubeチャンネル登録者数8万人超、Twitterフォロワー数2万人超

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