金鯱賞、フィリーズR、中山牝馬Sが開催されます。
目次
金鯱賞(G2・中京芝2000m)
2017年より現行開催となり、大阪杯のステップレースとなっている。
ポイントは開幕週!
前半の主導権を握りそうな馬
・フェーングロッテン、アラタ
過去6年の逃げ馬
・5頭も馬券になっている
⇒行った行ったの結果も十分ある。
当日の馬場はかなり重要!
・今回のメンバーは馬場状況によって取捨選択できそうな馬が多い。
ローテーション
・前走国内G1の馬
⇒6年連続馬券内
今年の該当馬はポタジェ
※但し、前走2桁着順からの巻き返しはない!
なので!
調教で判断していきましょう!
全頭の調教解説についてはこちらです。
血統
良馬場であればディープインパクト
⇒ディープモンスター、プログノーシス、ポタジェ
注目はプログノーシス
ここまでの4勝全ては川田騎手
これまで7戦中6戦で上がり1位
マリアエレーナは母父ディープインパクト
競馬の専門学校のドル箱馬
今回来る条件は、パンパンの良馬場
前走は悪い馬場の中で良くきた。
⇒力がかなりついてきている
血統解説についてはこちらからです。
展開考察
スタート
フェーングロッテンが先手を主張する。
マリアエレーナは逃げない。
おそらく隊列はすぐに決まる。
※Bパターンでは、最内枠のアラタが奇策が逃げの手を選択する可能性がある。
※Cパターンではハヤヤッコが逃げるパターンも少しだけ考えられる。
直線
フェーングロッテンが順当に逃げていれば、隊列は凝縮して直線を迎えている。
プログノーシスはスローになれば向く。
マリアエレーナは澱みのない流れになった方が向く。
赤線先生
マリアエレーナは速い流れを希望。繰り出せる脚に限界があるので、持ってるスタミナを活かす競馬ができる展開が望ましい。
ヤマニンサルバムは前走テンション高かったことが少し心配。ペースはミドルが希望。4戦4勝とコース適性が高い。
プログノーシスは頭数的に隊列も長くならないし、差し切る力を持っている。
アラタは奇策を取るしかない。典さんに期待。
ディープモンスターはどんなペースでも。ディープインパクト産駒ということも○
フェーングロッテンは普通の楽にいけるレースになれば馬券内に残ることができる。
フィリーズR(G2・阪神芝1400m)
桜花賞トライアル!
難解レース・・・
⇒データを使おう!
傾向(過去10年)
配当
・馬連万馬券2回
・3連単最高配当は170万馬券
・10万超馬券は3回
10番人気以降の馬も来る
人気
・1番人気は1勝のみ。
⇒信頼性が乏しい。
・逆に2番人気の信頼性は高い。
※3番人気全て飛んだ年はない
ローテーション(過去10年)
前走阪神JF組は1勝のみ。
1勝クラス組が好成績
⇒該当馬:トラベログ、ポリーフォリア、ルーフ
前走距離1600m組が7勝
1200m組は悪い
大手生産牧場(過去10年)
ノーザンファーム<社台ファーム
社台ファーム
⇒イティネラートル、ポリーフォリア、シングザットソング
ノーザンファーム
⇒ブトンドール
追分ファーム
⇒ムーンプローブ
中山牝馬S(G3・中山芝1800m)
荒れる牝馬ハンデ戦!
1番人気アートハウスの取捨がポイント!
全頭考察
コトブキテティスはここが合うとは思えない。手が出し辛い。
クロスマジェスティはハンデ51kg。善臣先生が絞ってまで乗ってくる馬。
リノキアは軽ハンデだが厳しい。
アートハウスは初めての1800m戦。この舞台設定がこの馬に合うのかどうなのか。1コーナーへの入りが重要。
サトノセシルは力が要る今の中山は合っている。堅実さが売り。
シャーレイポピーはいつか穴を出すと思っている馬。ポジション取りが大切。希望を持って馬券には入れる。
エイシンチラーは今回レース間隔を取ってから使ってきた。ポジションを積極的に獲って欲しい。
スルーセブンシーズは前走プードルだった(ツートンカラー)。今回叩き2走目。馬体重はこれ以上減らない方が良い。
クリノプレミアムは中山適性が高い。デムーロの出遅れだけ心配。
ラルナブリラーレはここ唯一のハーツクライ産駒。手広くいくなら3列目に。
スライリーは昨年僅差の4着馬。馬券泣かしの馬。
ストーリアは中山をどう克服するか。評価は抑えまで。
イリマは軽斤量を活かしてどこまでいけるかというレースになる。
ウインピクシスはハナを取りきるのか、控えることになるのか。カギを握る馬と言える。
赤線先生
荒れると想定しています。
以上となります。
詳しくはもちろん競馬の専門学校を見て下さいね❗
12日(日)10:30~は
ミルダムにお越し下さい!
一緒に直前検討しましょう!
それでは良い週末を(^^)/~~~
2023.3.11 post by YRA