右と呼ばれた男です。
今週は急に真夏のような暑さになりびっくりしました。寒暖差に弱い方なのでこういう急激な気候の変化は困るんですよね。苦笑
そして、またしても雨。幸い日曜日は大丈夫そうですが、土曜日は大なり小なり馬場への影響はありそうでここはもう毎週行ってますがしっかり見極めないといけませんね。
さて、今回は京都11R平安Sをこちらで取り上げ、平場の推奨レースはツイートで発表する形とします。
冬の東海Sに続き新興勢力的なメンバー構成で世代交代を感じますね。今後のGⅠでの活躍を期待される馬も多いので要注目のレースだと思います。
レースの展望、展開
金曜日の京都はかなり雨が降ったということで、馬場は重馬場か重に近い稍重を想定。水が浮くような感じではなくちょうど走りやすいスピード馬場が形成されそうで、時計勝負に強い馬に重きを置きたいです。
展開ですがロードヴァレンチ、テリオスベル、メイショウカズサ、メイショウフンジンと前で競馬がしたい馬が多数。もうここは走りやすい馬場も相まってハイペースになると見ます。
となると京都ということもあり時計勝負に対応できて速い上がりが使える馬。ここは順当な決着を予想します。
11.ハギノアレグリアス
たぶん1番人気になりますが時計勝負かつ決め手勝負ならこの馬で揺るがないです。
前走はけっしてこの馬が得意とする舞台ではない名古屋競馬場で地方巧者のケイアイパープル相手に着差以上の強い勝ち方。前々走の東海Sでも上がり最速を記録してますし、上がり勝負はめっぽう得意。
最大の強敵であるグロリアムンディは内枠で揉まれを避けるために一旦下げるでしょうし、キレに関しては明確にハギノアレグリアス>グロリアムンディ。展開的にも今回はこちらに分があるはず。
脚元のこともあり一戦一戦が勝負の馬。ぜひ四位先生に中央重賞タイトルを。
15.ヴァンヤール
ここ2走推して馬券にしてるんですが、地力はここでも上位。末脚もしっかり使えてここでも合いそうですが京都1900mの8枠は鬼門であることだけが気がかり。
2.グロリアムンディ
アンタレスSに出てきてたら本命でした。ただ、揉まれ弱く1枠というのが気になりそうなると一旦下げる手間の分だけハギノアレグリアスを上位に。上がりは使えますがキレって感じではないのも。3番手評価。
※土曜日昼現在京都ダートは重馬場の割に時計がかかっており、これなら良馬場で生きるタイセイドレフォンあたりは加えてもいいのかも。基本はハギノ単勝、ヴァンヤール-グロリアのワイド、3連複1点。タイセイ加えるなら3連複で考えています。
