右と呼ばれた男

2/8.9の気になった馬

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右と呼ばれた男です。

火曜日にフォロワーの方々と姫路競馬場に行ってきました。1年でこの時期しか開催のない競馬場にして長きに渡って開催を行っていなかった競馬場ということでなかなか訪れる機会がなかったのですが、地方競馬場の中でも小さい競馬場で馬場と客席の距離も近くパドックに至っては馬がすぐそこみたいな距離感で見ることができて臨場感は抜群でした。

観客席から見渡せる競馬場と先にある山々というロケーションも綺麗ですし、姫路駅からすぐの場所に姫路城もあるということで旅行、遠足にはもってこいだと思います。ぜひ一度訪れてみてください。タイミングが合えば右も同行します。笑

さて、今回の記事なんですが、先週は雪の影響が大きく今回の結果をもってどのくらい次走以降の参考になるのかは何とも言えない部分も少なくありません。また、姫路競馬参戦と今週仕事が忙しいということもあって木曜日の段階でまだ半分程度しかレースチェックできていないので、ひょっとすると開催を跨いだの追記になるかもしれません。

そして、あともう一言。

土曜日の小倉の午後あたりのレースは映像を見る限りかなり危険な状況で行われ現実に落馬もありました。京都が延期になって小倉まで中止にすると売上に響くのかもしれませんが、雪が吹雪いてる中で障害レースを開催することが果たして本当に正しい競馬のあり方なのでしょうか?昨年の藤岡康太騎手の不幸な事故はもうJRAの中では過去のものなのでしょうか?黙って見過ごすことはできませんでした。

2/8 小倉

10R インテグレイト(5着)

8枠から好位の後ろあたりの外。枠的に終始外外を回していて勝負どころの4角で手応え劣勢で置かれ気味になったものの直線盛り返すようにしぶとく脚を使って差のないところまでは来ていました。この馬以外上位はみんな内で立ち回っていたことを思えば悲観する内容ではないでしょう。

11R クロースコンバット(5着)

昇級初戦。2枠から中団。前と後ろが離れた間に位置してスムーズに追走し、外に出して押し上げる。4角で先頭に取り付いて抜け出すかと思いきや直線は甘くなってしまいました。それでもレースの形は悪くなかったですし3か月ぶりで+10キロで次走は狙い目。調教要チェックです。

2/8 東京

8R ショウナンカブト(3着)

5か月ぶり去勢明け。3枠からふわっとしたスタートになったが二の脚で巻き返して中団イン。直線一瞬前が壁になり外に切り返してからはまずまずの伸びを見せて3着入線。去勢後調教もやりやすくなったようで狙い時と言われる去勢明け2戦目の次走はさらに良くなりそうです。

2/9 京都

5R サトノビエント(5着)

2枠から中団後方のイン。一団馬群で横に広がる形でインで身動き取れず。終始前が壁になる不運もありながら直線捌いてそれなりの脚は使っていました。406キロと軽い牝馬で馬体の成長があれば相手関係次第では面白そう。

2/9 小倉

9R ナムラトロム(4着)

6枠からやや出負けして中団外3頭目。極力ロスを抑えて直線外に持ち出し前残りの展開、馬場の中を外から猛然と突っ込んできました。調教内容良化が出ていたし現状時計のかかる馬場が合ってそうなので次走が試金石になるかもしれません。

2/9 東京

8R テセラリアン(7着)

痛恨の出遅れで後方。馬群から離れたところを追走して直線大外に出して小脚を使ったものの勝ち負けには加われず。本来は先行して良さが出る馬で自分の形で競馬できなかった今回は完全に参考外の扱いでいいでしょう。むしろ脚を使えてたことを評価したいです。

2/10 京都

8R エグランタイン(6着)

4枠スタートで寄られてポジションを取れず。一団後方から前へ押し上げるもののここで脚を使ったことと直線末脚勝負になったこともあり雪崩れ込むような形。キレる脚がなくしぶとさが売りだけに自分の形に持ち込めばまた好走は可能なはずです。タフな馬場で買い。

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