右と呼ばれた男です。
ついに有馬記念の日がやってまいりました!本当に1年が終わるんだって感じがしますねー。
今年の更新はホープフルSの日は買いたいレースがあればという感じで最後は東京大賞典にしようと考えています。
まずは有馬記念、そしてもちろん一般レースもしっかりやります。よろしくお願い致します。
目次
狙いたい馬
中山4R 8.リアレスト
新馬戦から2戦連続のピンク帽で前走は内前有利な馬場で外外と回さざるを得ずロスが多かった上に、1着ウインマクシマム2着サトノエピックという強力なメンバーでむしろ負けて強しと言える内容。今回は4枠8番ですしムルザバエフ騎手という必勝態勢で臨むことからも本気度の高さが窺えます。
1番人気のコンドライトはルメール騎手がダートを進言するようにキレが足りないタイプで今回は軽視。相手には前走直線不利を受けながらもいい脚を見せた12.ダイシンアポロンと大穴で前走直線だけの競馬で4着に食い込んだ16.ダイユウハミルトン。
8-12の馬連ワイド本線でオッズ妙味から8-16、12-16のワイド、12の単勝もオッズ次第で。
中山8R 6.オカンモシャチョウ
前走は東京1400mで好スタートで逃げて残り200mを過ぎるあたりまでは粘りを見せて昇級初戦で7着ながら上々の内容。陣営も距離が長かったと明言しており今回の短縮はプラスになるはずです。
芝でも逃げていた馬ですし、スタートを決めて行き切れば今の中山ダートはパサパサでも前が残る馬場。強烈な先行馬もいるので惨敗もあり得ますが、逃げ上手の菅原騎手が上手くペースコントロールができれば一発は期待できるはずです。
相手は普通に力上位の9.10.11。
阪神12R 10.アサカラキング
前走は2000mから1600mへの短縮でスタートはイマイチだったもののやや強引に逃げて押し切る強い内容。
2000mでは力んでしまうという斎藤騎手の言葉通りこの短縮は成功で、前走最後に一杯になってたことを考えると更なる短縮がプラスに出る可能性は十分にありそう。
単騎逃げも叶いそうなメンバー構成で内が生きてる今の阪神の馬場なら粘り込みのチャンスはあると見て。
相手は地力上位のジョウショウホープが筆頭。
有馬記念
10.ジャスティンパレス
シンプルに考えました。もしイクイノックスが存在しなかったらこの馬は春秋天皇賞制覇を果たして宝塚も2着で年度代表馬候補になっていたわけです。
近走の充実ぶり、叩き2走目というローテ、5枠10番という枠順と混戦模様の有馬記念で一番不安がないですし、一番人気でもここは逆らわずに軸に。
13.タスティエーラ
こちらは枠順決定後にやや消去法的に抜擢。
7枠13番はそう悪い枠だとは思いませんし、菊花賞からの叩き2走目はプラスなのかは正直わかりませんが調教を見る限りでは上昇が見込めると判断。
この世代はレベルが疑問視されていて個人的にも4歳5歳世代より上ということはないと思っているのですが、斤量差と枠順の差になんと言ってもムーア騎手という加点要素があれば勝負になると判断しました。
16.スターズオンアース
枠が不利なのは承知の上で。
JCのリバティアイランドとの枠や位置取り、斤量の差を考えると相当強いレースなのは間違いなく、単純な能力ならここでは上位。
大外枠なんですが、レモンポップのチャンピオンズカップのようにピンク帽子即さようならとバッサリ切ると痛い目に遭いそうですし、ルメール騎手の「心臓が痛い」発言の直後にもう策を練り始めたような冷静さも実に不気味。
馬券選択について
正直これらの馬たちを中心に馬券を組むと3連複でよほどの穴馬が絡まないと妙味的に乏しいことは間違いなく、穴が来ることを祈って3連複を広げるか金額を絞ってこの3頭の馬連BOXあたりで的中時回収率を重視するかは非常に悩ましいところ。
今日の中山の芝レース、特にグレイトフルSを見ても内前有利で時計が速いのでできれば後ろの馬を切って点数を絞りたいところですが、パドック次第なところはもちろんあります。
ギリギリまで券種選択にも幅を持たせておくのがいいかもしれません。