右と呼ばれた男です。
先週はブログも個人的馬券もJRAにボコボコにされました。今週も馬場が目まぐるしく変わっていく中で困難な予想を強いられますが、だからこそよりしっかりとした精査を。ということで今週もやっていきます。
今週はいつもの平場レースに加え、週中Xで予告したように高松宮記念も取り上げます。
目次
狙いたい馬
中京8R
前走は先行争い激化の影響で崩れましたが、それまでは3戦連続僅差の3着。
先行力が売りの馬でここは前走先着されたアシャカタカが豊さんとはいえ斤量+5キロで逆転は可能。決め手に欠けるところがありますが、重馬場で他馬の決め手も削がれることはプラス材料でしょう。
ラナキラ自身も重馬場の成績も良く、ここは馬場展開に恵まれることを期待します。
中山12R 13.イズンシーラブリー
末脚は安定して発揮する馬ですが、毎回不利を受けたりペースが流れなかったりが続いていましたが、今回はようやくペースが流れそうなことに加え13頭立ての大外というのが毎回内でもがいていたこの馬にとっては大きなプラスになるはず。
前走も行きっぷりは休養前に比べると良くなっているように見えましたし、外枠からならある程度位置取りも容易になりそうで、この馬に乗り慣れている横山武騎手ならそこは上手くなやってくれると期待してます。
相手は前走ロスがありながら僅差に迫った2.ピンクセーラーとそのピンクセーラーに乗ってた戸崎騎手の6。次点3.4。
高松宮記念
天気予報が目まぐるしく変わって馬場がどうなるかさっぱりわかりませんが、隊列的にビクターザウィナーがハナに立つ形にはなりそう。
地味にテイエムスパーダの富田騎手がペースの鍵を握っていて、自滅覚悟で無理やりハナを奪うかテンの違いで番手に収まるかで落ち着いたペースが変わりますが、GⅠの舞台でレースを壊すような真似はしないでしょうし、逃げなきゃいけないところで謎に控えることも多い騎手なのでここはビクターザウィナーがハナに立ってある程度落ち着くことでしょう。
土曜日のレースを見る限りスローばかりだったとはいえ前有利は継続していましたし、馬場は内側から乾くことから再度雨が降っても内前有利になるでしょうから、基本的には先行有利と考えます。
10.ビクターザウィナー
上記の想定で考えると結局馬場や展開の恩恵を一番受けやすいのが逃げるこの馬。テンの速さはピカイチですし、香港カップは交わされて甘くなったのはラッキースワイネスが強すぎるだけで、むしろ2番手からも競馬できて一旦先頭に立ったこの馬の強さの方を評価捌き内容だったと思います。
今回は一番得意な逃げる競馬が叶いそうですし、日本人として本当に悔しいですがマイル以下に関しては香港の方が日本よりレベルが高いと認めざるを得ないところがあり、香港カップよりメンバーレベルが緩和されるとみなして本命に。
6.ルガル
スタートだけは不安ですが、馬場はの適性や展開利を含めて総合的な部分で相手筆頭に。有力馬がどの馬も不安を抱える中で馬券内の信用度という部分では常に安定した走りを見せるこの馬かなと考えました。
この馬に関しては各所で語られている通りの評価でいいと思います。
その他の相手は馬場とパドック見ないとどうにもならんという感じですが、候補は2.マッドクール、3.ナムラクレア、5.トウシンマカオ、14.ママコチャ。
