おはようございます!右と呼ばれた男です!
今回は中京11R三宮S(ダート1800m)の考察をしていきたいと思います。2つの重賞の間に行われるので馬券の購入が慌ただしくなりそうです。(笑)
目次
レースの展望と予想の方向性
今回は前に行きたいけど逃げたくはない馬が多く、ペースはミドルくらいだと思いますが、序盤のポジション取りとシンプルな地力がものを言うレースになると考えています。
スムーズな前付けできて直線でしっかり脚を伸ばせる馬を中心に選んでいきたいです。
有力馬紹介
5枠10番ハヤブサナンデクン(牡6)福永騎手
テンのスピードが速く、ハイペースになっても残せる力がある馬なのでこの馬がおそらく逃げる形になりそうです。
同コースで行われた3勝クラスで平安Sで強い競馬をしたグロリアムンディに僅差の2着、前走はOP初挑戦にして初の東京2100mでも2着と好パフォーマンスを続けており、ここでは間違いなく地力上位。
軸としては最適な存在だと思ってます。
7枠14番ホウオウルバン(牡4)内田騎手
おそらくそんなに人気しないと思いますが、OP初戦となった前走は揉まれ弱いこの馬にとっては最悪の内枠で普段と違う下げての競馬をしてのもの。それでも最後は追い上げてましたし、今回は外枠ですのでチャンスはありと見ています。
中京ダートは良馬場発表ですが多少水分は残っているでしょうし、未知数なもののキズナ産駒ならその条件も見方するかもということもあり上位進出に期待したいです。
3枠6番ブルベアイリーデ(牡6)秋山真騎手
実績最上位。前走は嫌がってレースにならなかったというのは気がかりですが、とはいえ全く無視して馬券から外すのは難しい存在です。
57キロとトップハンデですが普段背負い慣れてるものですし、東海S3着とこの舞台での適性は証明済み。力を発揮さえすれば勝ち負けできるでしょう。
1枠2番ニューモニュメント(牡6)小崎騎手
近走は非常に安定していて、展開が向いたとはいえ重賞で3着。その前は今回と同じコースで展開が向かない中3着。さらにその前は中京1900mで2着と地力、コース適性はバッチリ。
後ろからの馬なので馬群を捌くのは大変かもしれませんがスムーズなら悲願のOP初勝利もあるのではないかと思います。
その他、馬券の買い目を広げるならダノンファラオ、サンライズラポールあたりでしょうか。1番人気のスレイマンはOP初戦ということで4頭の中には選びませんでしたが、一定の警戒はしています。
以上です!暑くなってきましたが夏競馬も熱く楽しんでいきましょう!