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競馬データまとめ【皐月賞(GⅠ)2023】予想

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皐月賞データ

みっちゃん
皐月賞は、中山芝2000mで行われるGⅠ戦です。
昨年はイクイノックスとドウデュースというバケモノ級の馬を抑えて、
福ちゃん鞍上の5番人気ジオグリフが1着。
ということで、今週もデータ解説参ります!

消去データ

今週からデータ傾向のテイストを変えて
過去10年で馬券内0のデータ選別からやっていきます。

まず、単勝オッズ100倍以上は【0-0-0-45】ということで、
今年の該当馬はグリューネグリーン・セブンマジシャン・ワンダイレクト・グラニット・ラスハンメル・
メタルスピード・メイテソーロが該当。
もちろんオッズに関しては直前まで変わるものなので事前にチェックをお願いします。

次はキャリア8戦以上の馬が、【0-0-0-8】となっていて、今年はトップナイフが該当。
このデータについては、キャリア7戦以上にすると【1-0-0-21】ということで母数を大きくできるんですが、
2013年のロゴタイプが勝っちゃっているので8戦以上としました。
いずれにせよ4番人気想定のトップナイフが該当する波乱のデータとなりました。

続いて中3週以内、かつ10番人気以下の馬ということで【0-0-0-16】、これはショウナンバシットが該当。

続いて距離短縮組は【0-0-0-14】でシャザーンが該当。

前走4コーナー10番手以下の馬は【0-0-0-135】でダノンタッチダウンが該当となっています。

そして前走中京競馬場で走った馬は【0-0-0-6】。
これは何と!
3番人気フリームファクシが該当しています。
この馬、強いと思うんですけどね、あくまでデータ的にはここで姿を消してもらう形となりました!

ということで、今週データ選別を生き残った馬たちは・・・
ソールオリエンス、ファントムシーフ、タッチウッド、べラジオオペラ、タスティエーラ、
ホウオウビスケッツ、ウインオーディンの7頭となりました!
ホウオウビスケッツとウインオーディンあたりが激走してくれると馬券も美味しくなりますし、期待しちゃいますね。

人気

それでは、ここからはいつも通り、人気データから見ていきましょう。


1番人気に関しては複勝率60%と悪くないですね。
過去10年で1~3番人気以内の馬が2頭以上馬券になったのは7回と
上位人気馬は安定していると言えるんじゃないでしょうか。
ところがですね、先週の動画で取り上げた桜花賞同様、頭荒れも狙えそうな傾向が出ています。
絶対的な存在の馬がいない今年は、荒れてもおかしくないんじゃないでしょうか。
それでは見ていきましょう。
10番人気以下で馬券になっているのは2017年の12番人気ダンビュライト。
この馬は、後で紹介する前走弥生賞組での好走条件に合致しています。

騎手

続いて騎手ごとのデータです。


皐月賞はそこまで飛びぬけて優秀な騎手はいないのかなというのが正直なところです。
それでも過去10年で3度の馬券内に入着している
デムーロ、ルメール、川田の3人は要警戒ですね。

念のため、OP特別以上の中山芝2000mの成績を調べてみたんですが、
目を引くのは武史の勝率22%。
今年は1番人気想定のソールオリエンスに継続騎乗ということで目が離せません。
複勝率で見るとルメールと豊さんが50%オーバーで優等生。
ルメールはファントムシーフ、豊さんはタッチウッドでの出走予定なんですが、
名前の挙がった3頭はデータ選別もクリアしていますので積極的に狙っていきたいですね。

脚質

脚質データから分かることは、
まずは先行・中団で競馬をする馬たちに圧倒的に有利な傾向があるということです。


馬券になった30頭のうち、26頭が先行・中団から出ていますし、
勝ち馬は10頭すべてがこの脚質だった馬たちとなっています。

上りの脚についても注目していくと、勝ち馬の特徴が見えてきます。
過去10年の勝ち馬は上り3Fのタイムが、5位以内という共通点がありました。
ちなみに、過去5年だけですが、上りタイムについて見てみると、
良馬場の時は34秒台中盤、稍重の時は35秒台の上りが使えれば基準はクリアできそうかなと見ています。

前走

最後に前走データを見ていってみましょう!

過去10年の傾向として、共同通信杯・弥生賞・スプリングSの3つのレースからのローテーションの馬が好走しやすいデータが出ています。
では、
この3つのレースについて好走率アップの条件とその該当馬を確認していきましょう。
まずは共同通信杯ですが、
出走頭数10頭以上の共同通信杯で上り3位以内に絞ると【5-0-1-4】となっていて、
今年はファントムシーフ、ウインオーディンの2頭が該当しています。
この2頭はどちらもデータ選別をクリアしていますから楽しみですね。
・・・頼むぞ三浦!!!

次に弥生賞については、
弥生賞で5番人気以内、かつ、1コーナーで5番手以内、かつ、「勝ち馬」か「勝ち馬から0.3秒以内に負けた馬」に絞ると、
【0-5-3-7】と好走率が50%を超えてきます!
今年の該当馬は、
タスティエーラ、トップナイフ、ワンダイレクト
の3頭となっています。
んー・・・トップナイフとワンダイレクトはデータ選別をクリアできなかった馬ですよね。
直前まで悩んでみようかと思います。

最後に、スプリングSに関しては、
スプリングSで連対している485kg以上の馬に絞ると【2-1-2-5】と複勝率50%となっています。
今年は
べラジオオペラ、ホウオウビスケッツ
の2頭が該当ということで、
どちらもデータ選別をクリアしております。
キタイしかありません!

以上、データについてでした。

予想の参考にして下さいね!


フェニックスの発表はこちらです。

2023.4.13 post

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