血統調査員のYRAです。
「血統表は競走馬の設計図!」ということで。
さぁ今年最初のG1フェブラリーステークス!
砂の王者が決まります。
目次
【YRAから皆様へ】
現在、競馬の専門学校にてフェブラリーS当日を応募締め切りとして、プレゼント企画が開催されています。
この企画は回顧動画内でのみのご案内となっていたのですが、わしが勝手に2週に渡り、Twitterにてつぶやいてしまいました。
それに対して多く方からお叱りを受ける事態となっております。
わし自身反省し、その申し訳ない気持ちを動画にしましたので見て下さい。
以上です。
これからもYRAのことをどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
(※注 炎上していません(笑))
それではここからはいつもの通り、血統傾向についてお届け致します。
【フェブラリーS過去血統】
□中央ダート適性の血
1、American Pharoah
2、キングカメハメハ 【M & N】
3、スタチューオブリバティ
2020年(良)
1、Frankel
2、アドマイヤマックス
3、ゴールドアリュール 【M & N】
2019年(良)
1、ケイムホーム 【M & N】
2、ゴールドアリュール 【M & N】
3、キングカメハメハ 【M & N】
2018年(良)
1、トワイニング
2、ゴールドアリュール 【M & N】
3、シニスターミニスター
2017年(良)
1、ゴールドアリュール 【M & N】
2、マジェスティックウォリアー
3、プリサイスエンド
2016年(重)
1、ヘニーヒューズ
2、トワイニング
3、アグネスデジタル
2015年(良)
1、ゴールドアリュール 【M & N】
2、シニスターミニスター
3、マジェスティックウォリアー
元々ゴールドアリュールが強かった舞台だが、2017年に死去しており、産駒は現4歳世代がラストクロップ。
本レースの登録もサンライズノヴァ(2020年3着馬)一頭のみという状況だ。
血統傾向が少しずつ変化する時期に来ていると言えるだろう。
そんな中でポイントとなる血はそのゴールドアリュールが持つ「Mr. Prospector+Nureyev」の組み合わせ。
Mr. Prospectorはアメリカのダート血統で、過去このレースで馬券圏内に入着したほとんどの馬に入っている大繁栄している血。
Nureyevはアメリカ型ノーザンダンサー系で、パワーとスピードを伝えやすい血。
過去7年で、この組み合わせの血を持つ馬が馬券圏内に入着しなかったのは重馬場開催となった2016年のみ。
今年も良馬場なら「M & N」を持つ馬から入りたい。
【フェブラリーS出走予定馬】
Mr. Prospector&Nureyev内包馬
(2022.2.17出走確定)
それでは今週も予想スタートしましょう!
よろしくです。
2022.2.16 post
↑全頭血統考察はこちらです!