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競馬データまとめ【高松宮記念(GⅠ)2023】予想

高松宮記念データ

みっちゃん
高松宮記念は、中京芝1200mで行われるGⅠ戦です。
どうでもいいけど、高松宮記念って言いにくいですよね。
このレースですが、前走で対戦経験のある馬たちが多く集う、春のスプリント王決定戦となっています。
昨年は重馬場開催だったんですが、丸田ジョッキーがナランフレグで初のGⅠ制覇。
丸田ジョッキーの男泣きが非常に印象深かったですよね。

人気

それでは人気ごとのデータ傾向から見ていきましょう。


まずは上位人気馬の複勝率ですが、1番人気50%、2番人気60%、3番人気60%となんだか人気決着が多そうな数字になっていますよね。
ですが、実は二桁人気の馬たちも過去10年で5回も馬券になっていて、
2019年には2着に12番人気セイウンコウセイ、3着に17番人気ショウナンアンセムが3連単450万もの配当を演出しています。
昨年も8番人気、5番人気・17番人気の決着で3連単280万ですからね、
がちがちの年もあるので、予想は難解、といったところでしょうか。

所属・年齢・性別

所属・年齢・性別について見てみると、
4~6歳の関西牡馬が強いという傾向が出ています。


今年の該当馬は流石に多すぎるので紹介は割愛いたします。
一方で、大穴を演出しているのは関東牡馬たちなんですね。
今年はね、割と人気しちゃっているので、どうかなといったところです。
キルロードも8歳ですからね、
ただね、今年もキルロードがキルロードするところを願って、この馬に賭けてみるのも面白いんじゃないでしょうか。

騎手

騎手面でいうと岩田パパが一歩リード。


今年は昨年の2着馬ロータスランドでの出走予定となっています。
岩田パパと言えば、勝利者インタビュー。
色々と期待したくなっちゃいますよね。
次に出走回数こそ多くないんですが浜中騎手もまずまず。
2015年には、タッグを組むナムラクレアのお父さん、ミッキーアイルで3着。
一昨年の2021年には、ナムラクレアと同じ4歳牝馬のレシステンシアで2着ということで、
良さげかなと思っています。

脚質

次は脚質ごとのデータ傾向を見ていきましょう。


まずは逃げ馬。
複勝率が20%という数字を残していますが、今年はまだ、どの馬が逃げるかちょっと見えにくいかなと思っています。
スプリント王決定戦ということもありますから、速いペースになって逃げ馬には厳しい展開になるんじゃないかなと思っています。
一方、先行勢や中団勢には有利な傾向があって、特に、先行勢は複勝率26.3%と勝率ともに中団勢を上回っています。

前走

最後に前走データを見ていきますが、
一見すると、前走シルクロードS、前走オーシャンSは悪くないように見えますよね。


ですが、この2つのレースを経由して高松宮記念で馬券になったのは、2020年まで。
そう。この2つのレースが京都開催だったころの話なんですね。
もちろん、過去2年だけの話なので、なんとも言えない部分はありますが、
1番人気想定のナムラクレアの評価が、ちょっと迷うところではないでしょうか?
阪急杯組に関しては、例年通り阪神開催なのでそのままデータを読むことができまして、
阪急杯で勝っているか、負けていても着差0.5秒以下の馬しか馬券になっていない、という特徴があります。

以上、データについてでした。
予想の参考にしてみてね!

フェニックス馬についてはこちらで確認できますよ(^^ゞ

2023.3.23 post

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