【全頭調教診断】アルゼンチン共和国杯（ＧⅡ）2024【競馬の専門学校】

アドマイヤハレー
調教自体は悪いところもないが特筆良いところもない。
正直距離が長い。
田辺騎手は一度も調教で乗っていない。
いつもと変わりなく特徴はない。

アドマイヤビルゴ
最終追い切り荻野極くんが乗っている。
特筆すべきものはない。
距離長い。

クロミナンス
中16週以上空いている。
やや太めが残っているように見える。
中間の調教で坂路が多かった馬だが、今回コース追いが増えた。
脚元が良くなってきたのでは。
調教内容が良くなっている。

サヴォーナ
いつもやや太めで出てくる。
もう少し絞って出てきて欲しい。
3週続けて池添くんが乗って調教している。

ジャンカズマ
軽ハンデ。
今回はメンバーレベルが上がる。
中間にプールを挟みすぎているのが少し気になる。
馬体重が太めの可能性あり。

ショウナンバシット
加速ラップを踏んでいるが、今回中8週で5本は少ない。
須貝厩舎このパターンが最近多い。
なんとも言い難し。

セレシオン
問題なし。
1週前にアドマイヤビルゴと強めの調教を行い良い動きだった。
頭が高いので雨でも大丈夫では。
高いレベルの調教が出来ている。

タイセイフェリーク
バランスが悪い。
中3週で2本のみ。
それでいて汗取りをつけている。
いくらハンデ軽くても調教が良いとは言えない。

ハヤヤッコ
中8週。
いつもより意欲的な調教をこなしている。
遅れているのはしばしばあるので気にしない。
ちょっと衰えを感じる節もあるかもだが、この馬の調教としては良い。

フォワードアゲン
中2週。
能力的にここではどうか。
騎手が決まったのもギリギリになってからだった。

ペプチドソレイユ
体を見てもダート馬に見える。
内2頭が楽にいっているのに対してこの馬は騎手が乗って目一杯。
それでいてこの程度なのでやはりダートが良さそう。

マイネルウィルトス
これだけやれているというのは問題なし。
調子が良い時と遜色ない。
年齢を感じさせない動きを見せてくれている。

マイネルメモリー
ずっと坂路のみの調教の馬。
中6週。
特に変わったことはやってきていない。
馬の迫力はあるが、時計が出ていない。

ミクソロジー
非常に動きが良い。
迫力もある。前回よりも前進が見られる。
コース追い1本というのがどうなのか。
まだ脚元に不安があるのかも。

メイショウブレゲ
この馬も変わったことはやってきていない。
坂路中心でコースを取り入れるというパターン。
馬なりだが、ちょっと顎が上がり気味。
調教で特筆すべきものはない。

ラーグルフ
フォームも動きも良い。
これを見ると買いたくなる。
あとは距離と馬場がどうか。
馬自身の走るフォームは良いのだが、最近この馬は調教だけで終わってしまうことが多い。