【全頭調教診断】ヴィクトリアマイル（GⅠ）2025【競馬の専門学校】

アスコリピチェーノ
1週前の動きが重たかった。
そこから今週までハードにやって、反応が良くなった。
良い調教。

アドマイヤマツリ
今年4走目が気になる。
それでも今回も緩めずやってきた。
中3週なのに6本もやっている。
G1初挑戦なのでこれくらいやって立ち向かうというのは好感。

アリスヴェリテ
最終追い切りを毎回ビシッとやる馬。
いつも坂路のみの調教。
良い時計だが、本来はもっと良い時計が出せる馬。

アルジーヌ
中4週。1週前に水曜追い切り。
日曜日もハードにやっている。これは中内田厩舎としては珍しい。
今週はゆったり目にやっている。
何か意図があるのでは。

クイーンズウォーク
中8週。この馬はこれくらい間隔が空いた方が良い。
1週前川田騎手が乗っている。
良い動きだった。
最終追い切りは中内田先生が乗っている。
もう馬は出来ている。

クリスマスパレード
中9週。
1週前もCWで行っている。
中間はプールを欠かさず行っている。

サフィラ
パターン通りの調教。
輸送があるので最終追い切りは流す程度。
ただ若干前走の方が良く見える。
調子は平行線。

シランケド
最終追い切りは坂路。
見ての通り軽快。
雨が大きなカギになりそうな一頭。

シングザットソング
突っ張って走っている。
高野厩舎はいつも2本連続で追い切る。
それでいてこれだけ元気であるので、余程調子が良い。
重たい馬場も対応可能。

シンリョクカ
前走は全く展開が向かなかった。
1週前に木幡初くんが跨がっている。
今回はチークピーシーズをつけそう。
最終追い切りは一番外が併せにならなかったが、その割にはとてもスムーズな動き。

ステレンボッシュ
大阪杯からどれくらい立ち直っているか。
調教を見る限り外の馬（パラレルヴィジョン）の方が良い動きに見える。
万全になっているかどうかは謎。
最終追い切りで7Fを馬なりでやってくるということは調子が良いのだろう。

ソーダズリング
1週前に坂井くんが乗っている。
その時の時計が馬なりで良かった。
最終追い切りは助手が乗って確かめる程度。
距離がどうか。

ビヨンドザヴァレー
適距離。
ちょっと面白い一頭。
何といっても先週パンジャタワーを勝った橋口厩舎。
前走叩きと思えば何の問題もない。
いつものパターンで来れている。

ボンドガール
いつも調教をよく見せないタイプ。
だが今回はかなりよく見せる。
これをどう捉えるか。
1週前に坂路で自己ベストを出した。
動きだけで言えばピカイチ。

マサノカナリア
初挑戦。敷居が高いか。
調教としてはそれなりに整った。
1400ｍの方が良さそう。

ミアネーロ
先週今週とディーが跨がっている。
1週前のCWは反応が素晴らしかった。
面白い一頭。
ただし1600ｍを一度も勝ってはいない。
それがどうか。

ラヴェル
大阪杯からの中5週。
3歳時にリバティアイランドを負かせた馬。
矢作厩舎の時の本気騎手ではない。
津村君も栗東に乗りに来てはいない。

ワイドラトゥール
愛知杯勝ち馬。
藤原先生がよくやる最終追い切り芝での追い切り。
ちょっと動き硬いかな。
1週前は馬なりでCWで速いタイムを出した。
この馬としては調子が良いのだろう。
あとは距離がどうか。