【考察・予想】欅ステークス

2022年5月28日

おはようございます！右と呼ばれた男です！

先週は推奨1番手のメイショウハリオが3着、別枠で取り上げたテーオーケインズが1着と頑張ってくれました。この勢いで取り上げた馬たちでの完全決着を目指してしっかり予想していきたいところです。

今回は土曜日東京11R欅ステークス(ダート1400m)の考察をしていきたいと思います。

レース展望、予想の方向性

東京は昨日大雨が降ったということで、金曜日の段階では不良馬場の発表。またもや当日どんな馬場が出現するかわかりません。

そして、今回も先週同様明確な逃げ馬は不在。おそらくミスズグランドオーかフレッチアあたりが逃げる形になりそうですが、この馬たちは折り合いを重視するはずで、そこそこ前に行きたい馬がいることを加味してミドルペースくらいで流れるのではないでしょうか。

また、今回鍵を握りそうなのが上位人気になるであろうレモンポップで、この馬の仕掛けどころがレースを左右することになりそうです。

有力馬紹介

※今回は紹介した馬に上下はほぼなく、当日の馬場、馬体重、気配でこの中から軸を選んで馬券を構築する予定です。

6枠12番ボイラーハウス(牡4)田辺騎手

前走は内前3頭で決まった中で唯一外を回しての差のない4着でこのクラスでやれる目処は立てた内容。前々走は先日東京スプリントを制したシャマルを下してのOP入りとこの中でも十分通用してもおかしくないレベルにあると思われます。

東京での勝ち鞍もあり、1200を継続して使われたことで今回は追走も楽にることに加えて鞍上も最近乗り替わりで結果を出している田辺騎手。期待を持てるかなと思います。

4枠8番レモンポップ(牡4)戸崎騎手

2勝クラス3勝クラスと連勝で駆け上がってきた新星。レースを見返してもテン良し、道中良し、終い良しでいずれ重賞制覇もある器かなと感じました。

ペースもそこまで流れないでしょうし、ここは勝ち負けかなと感じています。

フルデプスリーダー(牡5)レーン騎手

OP入り後崩れることなく好走を続けています。

2着2回の内容も前有利の中東京1400m巧者ヘリオスに肉薄、阪神1400m巧者のバティスティーニとアタマ差、馬券外の2走も逃げた2頭で決まった超前有利の不良馬場でのものと外外回した分の差と敗因は明確。今回最内はどうかもここでも安定した走りを見せてくれるのではないでしょうか。

5枠10番タガノビューティー(牡6)石橋騎手

ここでは実績最上位であり、東京コースでは無類の強さを誇りますが、脚質が後方から一気に追い込むスタイルであるため差し損ねることもしばしば。今回も突き抜ける可能性は十分にあるものの、あまり軸では買いたくないタイプではあります。とはいえ大崩れするまでは考えづらく、58キロといえど安定の末脚を繰り出してくると思います。

その他の馬に関しては僕のnoteの方で補完してありますのでそちらもよろしくお願いします。