【考察・予想】エニフステークス

右と呼ばれた男です！

今回は土曜日中京11Rエニフステークス(ダート1400m)の考察をしていきます。特別編と題した大井の東京記念では推奨馬が2.3着と結果を残せましたので、この調子で秋競馬を頑張っていきたいと思ってます。

レース展望

実はこちらを書いている最中に、中京競馬場のある豊明では大雨が降り始めまして。YRAファミリーが誇る雨女であるMIKIさんが明日現地観戦するとのことで、凄まじいまでの影響力に驚愕して一旦書き進めた展望の書き直した次第です。

余談はさておき、このかなり強い雨により高速馬場が出来上がることはほぼ確定。逃げ馬はいますがいずれもビュンビュン飛ばすタイプではなく、数字的には速いミドル〜ややハイで進むとなると、馬場と相まって前が残りやすく後ろが届きにくいレースになる。そういう想定で予想を組み立てていきたいと思います。

重馬場実績はもちろん、時計勝負に対応できるかどうかも頭に入れておくと良さそうですね。

狙いたい馬

6枠11番メイショウウズマサ(川田騎手)

はっきり言いまして、シンプルに強いです。

前走はキーン先生曰く「北村くんらしい騎乗」もあり、エアアルマスやトップウィナーに絡まれて失速しましたが、前に行った馬の中で再先着の8着。

前々走がこれまた強い競馬をしていて、59キロを背負ってアドマイヤルプス(強いです)との追い比べで相当粘り、最後屈しはしましたが3着を確保。

今回はベストの1400mに距離短縮で、枠もピンシャンより外の6枠と自分の競馬はしやすいことに加え、鞍上に何故かわかりませんが川田騎手を確保。

絶好の条件が揃い、おまけに高速馬場も出現しそうですからここは強気に狙いたいと思います。

4枠7番シゲルホサヤク(高倉騎手)

勝ち上がった3勝クラスの勝ち方が非常に強く、タイムも優秀。

前走は距離短縮で後方スタートとなるものの直線加速し5着とOP初戦でクラスの目処は立ったという内容。捌く競馬を経験させたことが収穫と高倉騎手も語っていました。

今回は適距離に戻りますし、逃げ馬もこの馬より内側ということでスムーズな競馬ができるのではないでしょうか。

8枠15番ヴァニラアイス(幸騎手)

前々走がハイペースの中前受けしながら最後レディバグの急襲に遭うも差のない2着と非常に強い内容。

前走はスケジューリングに問題があり、しかも1700mということもあり度外視。適距離かつベストな舞台のここなら勝ち負け可能と見ています。

その他、距離延長課題もスピード競馬への適性が高いノンライセンス、大外は不運も本命に推して伸びきらなかった前回よりも遥かに調教で動けているボンディマンシュあたりは馬券に絡めたいと考えています。

馬券はいつも通り馬連ワイドで組み立てるつもりですが、上2頭の単勝オッズに旨みがあるならと考えています。

以上です！秋競馬一発目、重賞も多いので大いに楽しんでいきたいですね！