【全頭調教解説】ダービー2023【競馬の専門学校】

１枠１番ベラジオオペラ
横山和
スプリングＳで良いパフォーマンスを見せた馬。
皐月賞はオーバーペースだった。
１週前しっかりやっている。
体勢は整っている。

１枠２番スキルヴィング
ルメール
かなり強化をしてきている。
木村厩舎の本気度合いを感じる。
最終追い切りはもうちょっと時計が出ても良かったが。

２枠３番ホウオウビスケッツ
丸田
良い枠を引いた。
馬体もシャープで仕上がっている。
良い時と遜色ない時計で走っている。

２枠４番トップナイフ
横山典
馬体は黒光りして良い。
皐月賞の時よりも頭が高い。
いつもはもっと沈んで走る。
フォームは皐月賞の時の方が良かった。
ただ調教は緩めることなくしっかりとやっている。

３枠５番ソールオリエンス
横山武
ケチのつけようがない動き。
調教としては完璧と言える。

３枠６番ショウナンバシット
Ｍ・デムーロ
フリームファクシと追い切りをしている。
それなりの調教はできている。
この馬なりに順調。

４枠７番フリームファクシ
吉田隼
後ろからショウナンバシットを追いかける形。
皐月賞で上位人気に推されていた馬。
今回３着内があっても良い。

４枠８番メタルスピード
津村
併せた相手がかかってしまっているので何とも言えない。
この馬の動き自体は良い。
１週前の動きも良かった。
今回は輸送なし。

５枠９番グリューネグリーン
石川
皐月賞組でいち早く時計出しをした。
調子が良いのだろう。
２週に渡り石川騎手が乗っている。
陣営としてはやれることを全てやったと言えるだろう。

５枠１０番シャザーン
岩田望
１週前に一杯の追い切りをやってその時計が破格だった。
ダービーに対する意気込みが感じられる。
もう出来ているので当週はこんなもん。友道流。

６枠１１番ハーツコンチェルト
松山
まだ緩いが、雄大な馬体。
距離は問題ないだろう。
動きもバッチリ。

６枠１２番タスティエーラ
レーン
反応も良いし、疲れもなさそう。
順調とみて良さそう。
天栄で仕上げているのが１つのニュース。

７枠１３番シーズンリッチ
戸崎圭
ドゥラメンテ×ハーツクライなので血統的には合いそう。
戸崎圭が２週に渡ってしっかり調教をつけている。
問題ないでしょう。

７枠１４番ファントムシーフ
武豊
心配になるほど調教量が多い。
厩舎としたら賭けに出ている。
悔いのない仕上げを施しているということ。
異例づくしのハード調教。

７枠１５番ノッキングポイント
北村宏
１週前から北村騎手が乗っている。
動きは悪くない。
この馬なりに順調。

８枠１６番パクスオトマニカ
田辺
逃げて馬券になる馬。
中２週なので強い調教は必要ない。
先週金曜に追い切っているのでプリンシパルSの疲れがあるのかも。
反動心配。

８枠１７番ドゥラエレーデ
坂井
前にいったら面白い馬。
ピッチ走法。脚の回転が速い。
気合いをつけたら時計が出る馬。
それだけに距離は長いのではないか。

８枠１８番サトノグランツ
川田
ピンクの川田君。
終い重点追い切り。
日曜日にも時計を出している。
中２週でも攻め量は豊富。
コース追いしていないのは気になる点。