今回は先日の特別企画「右と呼ばれた男×みっちゃん」の続編として、GⅢ関屋記念と厳選平場1レースとして新潟4R3歳未勝利(ダート1200m)をコラボ予想をお届けします。
どうぞ!
目次
新潟4R(ダート1200m)
みっちゃん&右共通の推奨馬
3枠5番フエキ
みっちゃんの見解
重馬場も経験してるし、鞍上も強化。
前目で競馬出来るので今の馬場に合っている。
指数も高得点。
相手8.4.12。
右の見解
新潟ダート1200mはとにかく逃げ有利。そして、この傾向は重馬場でさらに顕著。
今回逃げそうなのが1番ドリームビリーバーですが、これまで1600mまでしか走ってないですし、テンの速さでフエキの単騎逃げが濃厚。
この時期ですし、田辺騎手を手配して陣営も必勝体制。ここは決めてくれるでしょう。
相手にはフエキと何度も接戦を演じている8番ペイシャブライティを筆頭に、4.11。
関屋記念
みっちゃんの推奨馬
1枠1番イルーシヴパンサー
前走は位置取りが悪かった。
今回は56キロなのでチャーンス。
指数的にも高得点。騎手は誰になるんだろう?
5枠8番ダノンザキッド
データ的にもこのレース自体
G1組の成績が良い。
安田記念6着だが1着との差はほぼ無かった。能力でおしきってほしい。
7枠12番ウインカーネリアン
枠番も良いし、馬も良い。
騎手との相性も良い。指数も高得点。でも騎手が不安...
2枠2番エアファンディタ
洛陽Sの勝ち方が強かった。
前走、前前走と後方に位置取りしすぎや出遅れと上手く競馬が出来ていなかった。
スムーズに競馬出来れば面白いと思う。
右の推奨馬
関屋記念は例年最初の3F34.5〜35秒上がり3F34秒前半、全体時計1:32.0を1:32.0〜1:32.5で推移していて、ミドルペースからの瞬発力に優れ、速いタイムへの対応が可能だと思われる馬を選びました。
7枠12番ウインカーネリアン
今回逃げると目されるレッドライデンとウインカーネリアンは同厩舎。
となると、流石に同厩舎の有力馬を潰すようなことをするはずがなく、必然的に最も展開の恩恵を受けるのは...
ウインカーネリアン自身スローペースだったとはいえ上がり33.0で同じコースのLを勝っており、先行してある程度の上がりで駆け抜ければ切れ者たちの餌食になることなくゴールを迎えられるのではないかと思います。
もちろん多くの方が危惧しているように鞍上に不安がないわけではありませんが、この馬の勝利は全て三浦騎手とのもの。
年間7000頭以上生産されているサラブレッドの中に1頭くらい「三浦くんが背中に跨るとやる気スイッチが入るんだよ」という馬がいても不思議ではありません。
5枠8番ダノンザキッド
地力実績は最上位。
毎回己自身との戦いになる馬ですが、マイル戦ではGⅠを含めて一度も崩れておらず、今回のメンバーならお馴染みの発汗があっても能力でカバー可能でしょう。
ただし、パドックで「あれ?ソダシって来週じゃなかった?」みたいなことになっていたら流石に割引きます。
1枠1番イルーシヴパンサー
ダノンザキッドと共に地力は言うまでもない馬です。しかも56キロ。
不安点は最内枠と雨の影響。
最内から一旦外を回す手間と馬場が渋った時に末脚の破壊力が削がれないか気になります。
他は晴れたらザダル、雨ならディヴィーナといったところでしょうか。
右と呼ばれた男「お互い捻りなしで有力馬を推奨することになりましたね。」
みっちゃん「はい!馬場がどうなるかですねー。」
右「イルーシヴパンサーが指数最上位ですか?」
み「そうですね。馬体重と天気との兼ね合いを抜いて、今のところ一番です!」
右「ほんと馬場だけなところありますよね。今回って人気馬3頭のマイナス要素である馬場、発汗、三浦騎手。どこに目を瞑るかっていうレースだと思います。」
み「マイナス要素に一つだけ騎手入ってる。笑」
右「現段階(土曜夕方)のオッズ見るとみんな割と騎手に目を瞑ってるのかなと。笑」
というわけで、みっちゃんも右もこのレースは順当に決まるという予想。正攻法で挑むことになりますが結果は果たして...
以上、みっちゃんとのコラボ予想となります!
前回の対談でも思いましたが、みっちゃんの予想の導き方は勉強になることが多いですね。またこうした企画もやっていけたらと思いますのでよろしくお願い致します。
それでは!みなさま良い競馬DAYをお過ごしください!