日経新春杯（GⅡ）まとめ【競馬血統】一覧　特徴　予想

2022年1月15日

あけましておめでとうございます。

血統調査員のＹＲＡです。
「血統表は競走馬の設計図！」ということで。

今週は新春名物ハンデ戦。
日経新春杯です。

それでは今週もまずは血統傾向からスタート！

【日経新春杯過去血統】

このレースは例年京都で開催されるのですが、昨年と今年は中京にて。
よって本レースの過去データは昨年のみしかありません。

昨年２着に入着したミスマンマミーアは父がタニノギムレットです。
また３着に入着したクラージュゲリエの母父はタニノギムレット。
タニノギムレットはRoberto系種牡馬でスタミナに秀でた血です。
先週のシンザン記念で２着に入ったソリタリオの父もモーリスでRoberto系。
今のトレンドの血の可能性が高いのでチェックしておくべきでしょう。

中京芝２２００ｍに相性の良い血の筆頭はディープインパクト。
勝率１３％弱、複勝率３０％弱で種牡馬ナンバー１の成績となります。
ハーツクライも複勝率が３０％超と馬券圏内の安定感ではディープインパクトよりもこちらの方が上です。
最後はエピファネイア。
まだサンプル数が少ないながらも勝率３０％弱の複勝率４５％は今後に期待を抱かせるには充分な数字と言えるでしょう。