【全頭調教解説】安田記念2023【競馬の専門学校】

イルーシヴパンサー
金杯勝ち馬。
去年は1番人気で8着。
最終追い切りは助手。
前走から間が開いているので、良い時計を出した調教をした。
馬場が悪くなっても大丈夫そう。

ウインカーネリアン
東京新聞杯勝ち馬。
最終追い切りはあまり追わず。
1週前の追い切りがかなり良かった。
馬体はスクリーンヒーロー産駒らしくかなり良い。

ガイアフォース
最終追い切りはいつも通り時計を出していない。
前走マイル適性を示した。
中間時計を出す調教をしている。
体勢は整っている。

カフェファラオ
去年も参戦した。
適性はやはりダート。
諦めず使うというのは馬主さんの思いなのか調教師の思いなのか？
馬場が悪くなった方が良いだろう。

ジャックドール
早い時計を出している。
2週前に坂路でベストタイムを出している。
マイルも大丈夫そう。
仕上がりは最高。

シャンパンカラー
時計は良さげだが、馬場の再内を走っているのでタイムはあてにならない。
正直ちょっと楽させた感がある。
最後CWでやったことも疑問

シュネルマイスター
2年連続馬券内の馬。
調教は非常に動いている。
順調そのもの。

セリフォス
昨年3歳で4着だった。
前走は初海外と距離が響いた。
レーンに戻ることはプラス。
調教もこれだけやれば全然問題ない。

ソウルラッシュ
雨が降ったらありそう。
松山君が調教でコンタクトをとっている。
1週前非常に良かった。
攻めを強化している。

ソダシ
初めて間隔を詰めて使う。
時計はあまり出さないようにしている。
ただ気合いは少しつけている。
1週前はコース追いをやっていた。
気性の問題が中2週でどうかというところ。

ソングライン
中2週は問題なし。
戸崎圭君が2週に渡って乗っている。
何も言うことがない調教。
ヴィクトリアマイルの時よりも良い時計。
調子が良い。

ダノンスコーピオン
最近成績が伴っていない。
安田調教師最後の安田記念。
1週前はデムーロがしっかり乗っていた。

ドルチェモア
雨は良く無さそう。
精神的に走る気があるように見えない。
坂井騎手に戻ることはプラス。

ナミュール
高野厩舎流。坂路2本。
いつも通り。
東京新聞杯時よりはタイムが出ていない。

ナランフレグ
芝を走れるゴールドアリュール
丸田騎手がつきっきりで調教をつけている。
重馬場ならチャンスがあっても。
良馬場ならやはり分が悪いと思う。

マテンロウオリオン
脚もとに不安は無さそう。
首の動きは堅い。
重馬場は良さそうなフォーム

メイケイエール
27日土曜日に坂路で追い切り。
また4Fの追い切りに戻している。
この状況からはマイル対策しているとは思えない。
もしかしたら逃げようとしているのでは？

レッドモンレーヴ
前走京王杯SCはスローからの差しきり勝ちと強い内容だった。
芝調教をやっている意図が謎。
過去このパターンは新馬戦以来。その時は負けた。
調教からの判断は難しい。